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「2017解散総選挙」に関する記事一覧

有権者の靴ひもまで結ぶ豊田真由子氏に疑惑を直撃「弁護士に相談します」
有権者の靴ひもまで結ぶ豊田真由子氏に疑惑を直撃「弁護士に相談します」 「このハゲー」「違うだろー」などと元秘書の男性に罵声を浴びせるパワハラが週刊誌で大々的に報道され、その音声がテレビで繰り返し流され、自民党離党を余儀なくされた豊田真由子氏(43)。今回の衆院選は無所属での出馬となったが、その戦いぶりをルポした。
古賀茂明「『小池モンスターイフェクト』を作りあげた大手マスコミの罪」
古賀茂明「『小池モンスターイフェクト』を作りあげた大手マスコミの罪」 選挙戦も残り1週間を切った。解散から公示までの小池旋風の動きがあまりに激しかったので、ちょっとやそっとのニュースには驚かなくなってしまった。何しろ、前日に大ニュースになったことも翌日「リセット」の一言でなかったことになる。政治家の言葉をまじめに聞いているのが馬鹿らしい。どうしてこんなことになってしまったのだろうとつくづく思う。
140億円のM資金(民進資金)を巡り、前原代表の解任計画も
140億円のM資金(民進資金)を巡り、前原代表の解任計画も 今回の衆院選で男を下げた政治家といえば、民進党の前原誠司代表だろう。小池百合子・東京都知事の「排除の論理」によって、結果的に仲間を斬り捨てた形になった。償いの意味なのか、選挙中は地元選挙区にほとんど戻らず、希望の党候補者の応援行脚に力をいれている。前原陣営幹部は言う。

この人と一緒に考える

北原みのり「騙された…選挙に行くしかない」
北原みのり「騙された…選挙に行くしかない」 北原みのり(きたはら・みのり)/1970年生まれ。作家、女性のためのセックスグッズショップ「ラブピースクラブ」代表 北原氏は、民進党の前原代表に「騙された」という(※写真はイメージ)  作家・北原みのり氏の週刊朝日連載「ニッポンスッポンポンNEO」。北原氏は、民進党の前原誠司代表に「騙された」という。
安倍・自民党の幼児教育無償化 保育の専門家たちが「ちがうだろーー」
安倍・自民党の幼児教育無償化 保育の専門家たちが「ちがうだろーー」 衆議院議員選挙に突入したまさに同時期、未就学児を抱える親たちが「保活」という闘いに突入しようとしている。多くの自治体で認可保育園の入園案内が配布され、一次募集の申し込みが始まる“保活シーズン”が今年も本番を迎えているのだ。預けたい人が安心して預けられる保育を実現してほしい――。そんな切実な思いを持った親たちにとって、今回の選挙は投票先に迷う選挙になっていると言えるだろう。

特集special feature

    【選挙の県民性】風の吹く県、吹かぬ県…あなたの住むところは?
    【選挙の県民性】風の吹く県、吹かぬ県…あなたの住むところは? 近年、選挙結果を占ううえで欠かせないのが無党派層の分析。その動向は政権与党の議席を伸ばす追い風となることも、政権交代をもたらす逆風になることもある。本誌は直近4回の総選挙結果をもとに、「風」の吹き方を都道府県別に探った。選挙の県民性とも呼ぶべき地域の違いを紹介する。
    田原総一朗「『安倍退陣論』まで出た小池劇場の失速」
    田原総一朗「『安倍退陣論』まで出た小池劇場の失速」 田原総一朗(たはら・そういちろう)/1934年生まれ。ジャーナリスト。東京12チャンネルを経て77年にフリーに。司会を務める「朝まで生テレビ!」は放送30年を超えた。『トランプ大統領で「戦後」は終わる』(角川新書)など著書多数 田原氏がこれまでの「小池劇場」を振り返る(※写真はイメージ) 「希望の党」を立ち上げた小池百合子東京都知事。ジャーナリストの田原総一朗氏がこれまでの「小池劇場」を振り返る。
    枝野新党は漁夫の利で大躍進か 原因は保保対立
    枝野新党は漁夫の利で大躍進か 原因は保保対立 SNSの世界では“支持率”が断然トップに──。枝野幸男元官房長官が代表を務める「立憲民主党」のツイッターのフォロワー数が結党から2日で10万を突破し、自民党の11万5千を抜いて、14万8千に上っている。一方、希望の党はわずか5千で最下位に沈み、民進党が事実上解体して結成された二つの新党は明暗を分けた(10月6日現在)。
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