日本競泳陣パリでは東京以上に“苦戦”、原因はどこに? 良い泳ぎを見せた選手には“共通点”も まずは、選手たちを称えたい。世界最高峰の舞台に立ち、自分の力を出し切るということは、フィジカル面、メンタル面ともにとても難しいことはよく理解できる。昔に比べれば、応援や励ましはもちろんだが、反対に心ない言葉もたくさん選手自身に届くようになった。多くのプレッシャーがあるなかで、自分のやるべきことを見極め、たった一瞬のために努力する。そして数回のレースで全力を出し切るために、心技体すべてを調整し整えていく。その作業は、果てしないものである。 パリ五輪競泳 dot. 8/5
瀬戸大也“どん底”に落ちた東京五輪から3年…パリで雪辱ならずも最後に「優しい笑顔」出たワケ 男子200m個人メドレー決勝。バタフライ、背泳ぎまでは、シーズンベストを出した準決勝とほぼ変わらないペースで泳ぐ。ただ、ギアをもう一段階上げたかった平泳ぎで、力みが生じて思ったように進めない。その影響が最後の自由形に及ぶ。ラスト15mでキックは力強く打てているものの、プルの動きに伸びがなく進まない。 瀬戸大也パリ五輪競泳 dot. 8/3
池江璃花子が再び“勝負の世界”へ パリ五輪ではメダル厳しい状況も、さらなる成長への期待感 「東京五輪も福岡での世界水泳選手権でも個人種目で派遣標準記録を突破できていなかったので、とにかく今はホッとしていますし、とにかくうれしいです」 池江璃花子パリ五輪競泳 dot. 4/17
競泳金メダリスト萩野公介「人はなぜ泳ぐのか?」大学院で研究中 自ら問い泳ぎ続けて見えた答えとは 圧倒的な強さとスピードで記録を次々に更新し、オリンピックや世界選手権でメダルを取り続けていた萩野公介さん。2021年の東京五輪後に現役引退を表明し、翌年から日本体育大学大学院へ進学しました。好評発売中のAERAムック『大学院・通信制大学2024』では、大学院進学の理由や研究テーマについて取材しました。 大学院・通信制大学2024競泳 dot. 7/23
【独自】池江璃花子の心を強くした母・美由紀さんが語る子育て「水着やゴーグルはおさがり。タイムより人間性が大事」 白血病を克服して東京五輪出場を果たした競泳・池江璃花子選手(21)の母・美由紀さんが五輪後、初めてメディアのインタビューに答えた。池江選手の、しなやかで強い心はどのようにして育まれたのか。困難にぶちあたってもあきらめない子どもを育てる方法とは――。親として大事にしてきたことを聞いた。 子育て母親池江璃花子競泳 AERA 11/7
上田耕司 五輪アスリートの妻・おのののかが語る「夫の努力」と「生まれてくる命」 8日に閉会式を迎えた東京五輪。開催までは紆余曲折あったが、選手たちの懸命な姿には、多くの人が心を打たれた。そんな選手たちを支えたのはパートナーの存在も大きい。競泳男子400メートルリレーに日本代表として出場した塩浦慎理(しおうら・しんり 29)の妻でタレントのおのののか(29)は、五輪選手の妻として、どのようにサポートしたのか。コロナ禍での五輪、かつ自身が妊娠中という「異例の状態」の中で、どのような思いだったのかを聞いた。 おのののかアスリート塩浦慎理東京五輪競泳 dot. 8/13
大谷翔平 その先へ 米プロスポーツ史上最高額での契約でロサンゼルス・ドジャースへ入団。米野球界初となるホームラン50本、50盗塁の「50-50」達成。そしてワールドシリーズ優勝。今季まさに頂点を極めた大谷翔平が次に見据えるものは――。AERAとAERAdot.はAERA増刊「大谷翔平2024完全版 ワールドシリーズ頂点への道」[特別報道記録集](11月7日発売)やAERA 2024年11月18日号(11月11日発売)で大谷翔平を特集しています。 大谷翔平2024
アメリカ大統領選挙2024 共和党のトランプ前大統領(78)と民主党のハリス副大統領(60)が激突した米大統領選。現地時間11月5日に投開票が行われ、トランプ氏が勝利宣言した。2024年夏の「確トラ」ムードからハリス氏の登場など、これまでの大統領選の動きを振り返り、今後アメリカはどこへゆくのか、日本、世界はどうなっていくのかを特集します。 米大統領選2024
本にひたる 暑かった夏が過ぎ、ようやく涼しくなってきました。木々が色づき深まる秋。本を手にしたくなる季節の到来です。AERA11月11日号は、読書好きの著名人がおすすめする「この秋読みたい本」を一挙に紹介するほか、ノーベル文学賞を受賞した韓国のハン・ガンさんら「海を渡る女性作家たち」を追った記事、本のタイトルをめぐる物語まで“読書の秋#にぴったりな企画が盛りだくさんな1冊です。 自分を創る本