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「朝日新聞出版の本」に関する記事一覧

「キミ、問題を解くの遅いね」の一言で後悔…どう言えば良かったのか? 人気No.1講師が教えます
「キミ、問題を解くの遅いね」の一言で後悔…どう言えば良かったのか? 人気No.1講師が教えます 何気ない一言で、相手の信頼を失ってしまった……。そんな経験はありませんか? 『人気NO.1予備校講師が実践!「また会いたい」と思われる話し方』(朝日新聞出版)の著者の犬塚壮志氏は、そのような苦い経験を糧にし、話し方を変えることで、人気No.1講師へと変貌を遂げたと言います。その話し方のコツを、同書から一部を抜粋、再編集して紹介します。
「企業が5年後も今と同じ経営をしていたら消えていく」マーケティングの父・コトラーがコロナ後を予測!
「企業が5年後も今と同じ経営をしていたら消えていく」マーケティングの父・コトラーがコロナ後を予測! 11月6日から3日間、オンラインで「ワールド マーケティング サミット オンライン」が開催された。注目は、“現代マーケティングの父”であり、『コトラーのマーケティング4.0』などの著書で知られるフィリップ・コトラー教授による講演だ。コロナ危機によってマーケティング理論に修正が必要になるのか。講演ではコロナ禍による社会や消費者心理の変化から、今後、企業が目指していくべき方向性についてまで語られた。
パートナーに「イラッ」としたら唱えたいフレーズとは? 家庭内ストレスを解消する「セルフ・コンパッション」
パートナーに「イラッ」としたら唱えたいフレーズとは? 家庭内ストレスを解消する「セルフ・コンパッション」 コロナ禍で変化した家族の在り方。家庭のいざこざやストレスが増え、苦しさを感じている人は少なくありません。そんなときは、家族の態度や気持ちを変えようとするのではなく、自分の心のあり様を変えることで、驚くほど穏やかな気持ちになれます。
7年8カ月かけて「政治の私物化」にならされた私たち…内田樹がそれを「野蛮」と呼ぶ理由
7年8カ月かけて「政治の私物化」にならされた私たち…内田樹がそれを「野蛮」と呼ぶ理由 長期政権後の菅新政権が幕を開けた。7年8カ月に及ぶ前政権の“置き土産”について、「文明」と「野蛮」の視点から読み解くその正体とは? 「一冊の本」11月号(朝日新聞出版)に掲載された、最新刊『コロナと生きる』(岩田健太郎氏と共著)が好評の思想家・内田樹氏による寄稿を、特別にお届けする。

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男性育休率100%の中小企業 「休めない空気」を打破した社長のメッセージとは?
男性育休率100%の中小企業 「休めない空気」を打破した社長のメッセージとは? 総務部長として男性社員の育休推進に取り組んだサカタ製作所の小林準一さん 社員と談笑する坂田匠社長(左)=新潟県長岡市 <『妻に言えない夫の本音』刊行イベントを開きます> #父親のモヤモヤの書籍化を記念し、取材班の高橋健次郎記者が聞き手となったトークイベント「育休にまつわる誤解とモヤモヤの正体」を11月9日(月)に開催いたします。ゲストは、9月に『男性の育休 家族・企業・経済はこう変わる』(PHP研究所)を上梓した、天野妙さん(Respect each other)と小室淑恵さん(ワーク・ライフバランス)です。父親母親はもとより、立場にかかわらず、多くの方の参考になる内容となるはずです。詳細・申し込みはこちらのページ(http://bookandbeer.com/event/20201109_moyamoya/)から。みなさんのご参加をお待ちしています  日本の取得率は7.48%(2019年度)と、まだまだ取りづらい「男性の育児休業」。日本商工会議所が中小企業6千社を対象にした調査では、「男性社員の育児休業取得の義務化」について、7割の企業が「反対」と回答しました。一方、中小企業でも育休取得率100%を達成する会社が出てきています。育休が取りやすい組織とそうでない組織の違いはどこにあるのでしょうか?
単身赴任10年超に引っ越し15回…どうやって「イクメン」に? 転勤族の現実
単身赴任10年超に引っ越し15回…どうやって「イクメン」に? 転勤族の現実 「転勤」は、仕事と家庭の両立を妨げる最たるもののひとつでしょう。会社は「人材育成のため」などと理由を説明しますが、社員にとっては、介護や子育てなどへの影響が大きいのも事実です。その現実は、「イクメン」という言葉で割り切れないほど、厳しいものでした。
日本がコロナ感染拡大を抑えたのは「偶然」? 内田樹×岩田健太郎対談
日本がコロナ感染拡大を抑えたのは「偶然」? 内田樹×岩田健太郎対談 内田樹さん(撮影/水野浩志) 岩田健太郎さん(撮影/水野浩志)  新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大を、何とか抑えられている日本。しかしこれはあくまでも「偶然に過ぎない」と感染医の岩田健太郎さんは言います。思想家・内田樹さんとの対談本『コロナと生きる』(朝日新書)で説いた、コロナウイルスの感染拡大ロジックの可能性を、本書の一部を再構成してお届けする。なお、対談は2020年7月6日に行われました。
3歳で親が離婚、6歳で養父が亡くなり極貧生活、ようやく乗り越えたら大事故に…それでも夢を実現した伝説のメイクアップアーティストとは?
3歳で親が離婚、6歳で養父が亡くなり極貧生活、ようやく乗り越えたら大事故に…それでも夢を実現した伝説のメイクアップアーティストとは? 小林照子さん(撮影/写真部・片山菜緒子) ※写真はイメージです(Gettyimages)  東京・表参道の美容サロンで、85歳のいまも毎日立ち働いている女性がいる。現役の企業経営者にして、日本最高齢のメイクアップアーティスト・小林照子さんだ。美容部員からコーセー初の女性取締役に抜擢され、その後独立。現在も新しいことにどんどんチャレンジしつづける小林さんの著書『人生は、「手」で変わる』も好評だ。そんな小林さんが自身の半生を振り返り、仕事・人生と向き合う姿勢について語った。

特集special feature

    イクメン「嫌い」が7割超 衝撃的結果の背景から見えた“違和感”の正体
    イクメン「嫌い」が7割超 衝撃的結果の背景から見えた“違和感”の正体 【図版】イクメンどう思う? 【図版】イクメンどう思う/「イクメン」をめぐる主な動き <#父親のモヤモヤ・オンラインオフ会を開きます>10月24日(土)10時より、父親を対象にしたオンラインオフ会を開きます。テーマは「男性育休」です。本書にも登場した、男性の育休取得率100%を実現したサカタ製作所の小林準一さんをお招きします。ゲストトークと参加者トークの2本立てです。詳細・応募は以下のサイトをご覧ください。 https://que.digital.asahi.com/question/11002705  10月19日は、10(トウサン=父さん)、19(イクジ=育児)の語呂合わせで、「イクメンの日」です。「イクメン」が新語・流行語大賞のトップ10入りを果たしてから10年。言葉は広まり、男性育児の推進にも一役買いましたが、朝日新聞が昨年実施したアンケートではイクメンという言葉について、7割超が「嫌い」と回答しました。その理由と背景から見えてきたものとは?
    「ダメなら別れる」「理解ではなく納得」目からウロコの結婚観をおおたわ史絵と中野信子が語り尽くす
    「ダメなら別れる」「理解ではなく納得」目からウロコの結婚観をおおたわ史絵と中野信子が語り尽くす 新刊『母を捨てるということ』で、麻薬性の鎮痛剤への依存症に陥った母のことを明かした、医師であり、テレビコメンテーターとしても活躍するおおたわ史絵さん。母の話は長年、おおたわさんのなかでタブーであり、人に聞いてもらおうと思ったこともなかったという。
    コロナで元気付く中国と後れを取るアメリカ…変わる世界勢力図を内田樹が分析
    コロナで元気付く中国と後れを取るアメリカ…変わる世界勢力図を内田樹が分析 「一帯一路」勢力圏を強化する中国、国防戦略の書き換えが必要になるアメリカ──内田樹さんと岩田健太郎さんが語り合った、コロナ・パンデミックによる世界のしくみの変化とは? 『コロナと生きる』(朝日新書)より、再構成して紹介する。
    「テラスハウス」は叩かれ「モニタリング」はウケる…テレビ業界的なものに操られる視聴者たち <武田砂鉄×上出遼平対談>
    「テラスハウス」は叩かれ「モニタリング」はウケる…テレビ業界的なものに操られる視聴者たち <武田砂鉄×上出遼平対談> 『わかりやすさの罪』の武田砂鉄と、『ハイパーハードボイルドグルメリポート』の上出遼平による初の対談。テレビに鋭く厳しい視線を向ける武田と、バラエティーの作り手である上出が、「テレビの中のリアルとは何か」について話し合う。
    菊池寛が中央公論社に殴り込み…文壇の大御所を激怒させたのは「作品」か「出版社」か
    菊池寛が中央公論社に殴り込み…文壇の大御所を激怒させたのは「作品」か「出版社」か 夏目漱石、森鴎外、太宰治など、明治・大正・昭和に活躍した文豪たちの悪口や皮肉を集めた『文豪の悪態――皮肉・怒り・嘆きのスゴイ語彙力』(朝日新聞出版)。本能むき出しに怒りをあらわにする作家たちの言葉には、圧倒的な「個性」があふれている。本書の著者で大東文化大学教授の山口謠司氏が、「文藝春秋」創業者の菊池寛が憤激して起こした暴行事件を紹介する。

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