
「朝日新聞出版の本」に関する記事一覧




自己肯定感、成長、ゴキゲン、ウェルビーイング……。それはホントに「しあわせ」のためになってる? 密かに潜む「能力主義」「特権性」を問い直す
「誰もが“しあわせ”になるために」と謳い続ける言説に待ったをかけてきた組織開発の専門家、勅使川原真衣さん。自著『格差の"格"ってなんですか? ――無自覚な能力主義と特権性』(朝日新聞出版)の中で、そんな「20」の違和感に問いを立てている。慌ただしい日々のなかで、つい分かった気になり、見過ごしてしまう小さな違和感に、あえて立ち止まるべきときが来ているという。良かれと思って、かえって世の中悪くなってないだろうか。考えるヒントを本書の「プロローグ」を抜粋・再編集して紹介する。








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「不器用」当事者で専門家だからこそわかる! 日常の困りごとを「仕組み」で解決する方法
忘れ物が多い、計画性がない、整理整頓できない。そんな不器用さに悩んでいませんか?自身もADHD(注意欠如多動症)特性のある「不器用」当事者で、認知行動療法を専門とする臨床心理士として、多くのメディアに出演してきた中島美鈴さんは著書『仕事も人生も、これでうまく回る! 不器用解決事典』(朝日新聞出版)で、どんな人でも日常生活をラクに過ごせるコツを解説しています。具体的な「あるある」に対する、細分化した「うまくいかない」のワケと解決方法について解説をふんだんに盛り込んだ本書の魅力を「プロローグ」からちょこっと紹介します。
