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「朝日新聞出版の本」に関する記事一覧

Z世代が辞めない会社のポイントは「映え」「成長」「やりがい」「仲間」
Z世代が辞めない会社のポイントは「映え」「成長」「やりがい」「仲間」 新卒の初任給引き上げがニュースになるなど、人材獲得競争の厳しさが増す中、Z世代により長く活躍してもらうにはどうすればいいのだろうか? 自らもZ世代で「20代専門転職アドバイザー/ヘッドハンター」として活躍する泉澤恵一朗さんの著書『Z世代はなぜすぐに辞めるのか? 優秀な若者が辞めない会社・上司のルール』から一部を抜粋・再編集して、Z世代の本音に基づく対処法を解説する。
「元気で長生き」の秘訣、脳が心地よくなる身体の「リズム」をつくるには?
「元気で長生き」の秘訣、脳が心地よくなる身体の「リズム」をつくるには? 抗加齢医学のエキスパートとして知られる、医学博士で慶應義塾大学名誉教授の伊藤裕さんは、元気で長生きするには、自分に合ったルーティンを知って、そこからブレないことが重要だという。ただ、そのためには意識的に「小さくブレる」こともコツ。伊藤さんは著書『老化負債――臓器の寿命はこうして決まる』(朝日新書)の中で、この方法を具体的に紹介している。ルーティンを続けるカギになる「リズム」について、本書から一部抜粋・再編集してお届けする。
“覚悟”って「成功者」の後付け言葉? 組織開発専門家が「弱さ」の無自覚な黙殺に警鐘を鳴らす
“覚悟”って「成功者」の後付け言葉? 組織開発専門家が「弱さ」の無自覚な黙殺に警鐘を鳴らす 「“覚悟”が足りない」などと”覚悟“を問われる場面は日常茶飯事。この言葉に違和感を持つ組織開発専門家、勅使川原真衣さんは、”覚悟“論を振りかざす社会の危険性を説く。「誰もが“しあわせ”になるために」と、世の中に浸透し続ける言説に待ったをかける著書、『格差の"格"ってなんですか?――無自覚な能力主義と特権性』(朝日新聞出版) より一部抜粋・再編集して、社会でもてはやされる”覚悟“について軽やかに解毒していく。
自己肯定感、成長、ゴキゲン、ウェルビーイング……。それはホントに「しあわせ」のためになってる? 密かに潜む「能力主義」「特権性」を問い直す
自己肯定感、成長、ゴキゲン、ウェルビーイング……。それはホントに「しあわせ」のためになってる? 密かに潜む「能力主義」「特権性」を問い直す 「誰もが“しあわせ”になるために」と謳い続ける言説に待ったをかけてきた組織開発の専門家、勅使川原真衣さん。自著『格差の"格"ってなんですか? ――無自覚な能力主義と特権性』(朝日新聞出版)の中で、そんな「20」の違和感に問いを立てている。慌ただしい日々のなかで、つい分かった気になり、見過ごしてしまう小さな違和感に、あえて立ち止まるべきときが来ているという。良かれと思って、かえって世の中悪くなってないだろうか。考えるヒントを本書の「プロローグ」を抜粋・再編集して紹介する。
言語は道具ではない? 芥川賞作家の李琴峰(り・ことみ)さんが迫る、言葉に詰まった世界観とは
言語は道具ではない? 芥川賞作家の李琴峰(り・ことみ)さんが迫る、言葉に詰まった世界観とは 言語には使い手たちが長い年月を通して培ってきた世界観が組み込まれている、と芥川賞作家の李琴峰(り・ことみ)さんは最新著書『日本語からの祝福、日本語への祝福』(朝日新聞出版)の中で語っています。

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西成に増えるYouTuber、中国人、ベトナム人……変わりゆく街に彼が「疲れたとき戻りたくなる」理由とは
西成に増えるYouTuber、中国人、ベトナム人……変わりゆく街に彼が「疲れたとき戻りたくなる」理由とは 「日本三大ドヤ街」の一つ、大阪市西成区の釜ケ崎。YouTubeなどで「治安が悪い」イメージが強調される一方、近年はインバウンド客が宿泊する観光拠点としてにぎわっている。【前編】ではライター・國友公司さん(32)の、西成での「78日間住み込み取材」について紹介した。【後編】では街を歩きながら、國友さんの西成への思いを聞いた。発売中の書籍『西成DEEPインサイド』(朝日新聞出版)より一部抜粋・編集してお届けする。
「みんな死ぬまでの暇つぶししとるだけや」 大阪・西成で25歳が圧倒された「シンプルな生き方」
「みんな死ぬまでの暇つぶししとるだけや」 大阪・西成で25歳が圧倒された「シンプルな生き方」 「日本三大ドヤ街」の一つで、最大の日雇い労働市場があると言われる大阪市西成区の釜ケ崎。YouTubeなどで「治安が悪い」イメージが強調される一方、近年では、違法露店や覚醒剤密売は警察の取り組みにより激減している。
「本当にスラム化」「ここは日本なのか」……大混乱の「西成暴動」で元署員が見た怒号・投石・放火の現場
「本当にスラム化」「ここは日本なのか」……大混乱の「西成暴動」で元署員が見た怒号・投石・放火の現場 「日本三大ドヤ街」の一つで、全国最大の日雇い労働市場があると言われる大阪市西成区の釜ケ崎。これまで、労働者たちによる暴動が繰り返し行われ、「治安が悪い」イメージを持たれることも多い。お笑いタレントの千原ジュニア氏も、1990年の22次暴動に遭遇したことがあると、自身のYouTubeで発言している。  その22次暴動の取り締まりに当たった元西成署員の話を聞いた。書籍『西成DEEPインサイド』(朝日新聞出版)より一部を抜粋・編集してお届けする。 * * *

特集special feature

    大量すぎて超憂鬱、返信忘れが怖い業務メール。今日から試したい楽ちんメール対処法
    大量すぎて超憂鬱、返信忘れが怖い業務メール。今日から試したい楽ちんメール対処法 働く以上避けられない、メールのやり取り。返信忘れ、長文の内容把握に苦労したことがある人に、自身もADHD(注意欠如多動症)特性のある「不器用」当事者で、認知行動療法を専門とする臨床心理士として、多くのメディアに出演してきた中島美鈴さんがとっておきの工夫を伝授する。メールに悩まされる日々から抜け出す方法を、著書『仕事も人生も、これでうまく回る! 不器用解決事典』(朝日新聞出版)から一部抜粋・再編集して紹介する。
    「朝、布団から出られない」を解消! 今日からできる「ラク生き」のコツとは?
    「朝、布団から出られない」を解消! 今日からできる「ラク生き」のコツとは? 朝、起きられない。せっかくの休日なのにベッドから抜け出せない。多くの人が抱えるこの悩み。実はちょっとした工夫改善できる! 自身もADHD(注意欠如多動症)特性のある「不器用」当事者で、認知行動療法を専門とする臨床心理士として、多くのメディアに出演してきた中島美鈴さんは著書『仕事も人生も、これでうまく回る! 不器用解決事典』(朝日新聞出版)の中で、具体的な解決策を担当したケースを参考にしたお悩み相談形式で、紹介している。今日から誰でもできるひと工夫を、本書から一部抜粋・再編集して紹介する。
    「不器用」当事者で専門家だからこそわかる! 日常の困りごとを「仕組み」で解決する方法
    「不器用」当事者で専門家だからこそわかる! 日常の困りごとを「仕組み」で解決する方法 忘れ物が多い、計画性がない、整理整頓できない。そんな不器用さに悩んでいませんか?自身もADHD(注意欠如多動症)特性のある「不器用」当事者で、認知行動療法を専門とする臨床心理士として、多くのメディアに出演してきた中島美鈴さんは著書『仕事も人生も、これでうまく回る! 不器用解決事典』(朝日新聞出版)で、どんな人でも日常生活をラクに過ごせるコツを解説しています。具体的な「あるある」に対する、細分化した「うまくいかない」のワケと解決方法について解説をふんだんに盛り込んだ本書の魅力を「プロローグ」からちょこっと紹介します。
    実は多くの謎に包まれている織田信長の奇襲「桶狭間合戦」。家康伝説の真偽と今の史料からわかる真実とは?<千田嘉博×平山優>
    実は多くの謎に包まれている織田信長の奇襲「桶狭間合戦」。家康伝説の真偽と今の史料からわかる真実とは?<千田嘉博×平山優> 若き織田信長が少数の兵を率いて、圧倒的な軍事力をもつ守護大名今川義元に奇襲をかけて撃破したとされる桶狭間(おけはざま)合戦。これまで小説、舞台、映画やテレビドラマが描いてきたが、桶狭間合戦に関する一次史料は少なく、実態は多くの謎に包まれている。
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