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「朝日新聞出版の本」に関する記事一覧

新国立競技場デザインの隈研吾が最後にきっちりデザインしたいものとは?
新国立競技場デザインの隈研吾が最後にきっちりデザインしたいものとは? 「死を覚悟することで、人間は幸せになれる」と語る隈研吾さん。人生最後の「家」となる墓の設計も自ら手がけた。隈さんが考える「死との向き合い方」と、そこから生まれる「肯定的な生き方」とは。週刊朝日ムック『はじめての遺言・葬式・お墓』に掲載された、隈研吾さんインタビューの一部を抜粋してお届けします。
遺言書でもっとも大切なこととは? 「スキのない遺言書」と「残念な遺言書」の違い
遺言書でもっとも大切なこととは? 「スキのない遺言書」と「残念な遺言書」の違い 元気なうちに準備を進めたいのが遺言です。でも、故人の思いが実現されない「残念な遺言書」では意味がありません。大事なポイントを押さえ、残された家族も納得する「スキのない遺言書」をつくるにはどうしたら良いのか? 週刊朝日ムック『はじめての遺言・葬式・お墓』(朝日新聞出版)に掲載した、「遺言を気軽に残せる5つの心得」を紹介します。

この人と一緒に考える

いいかげんに、生きる
いいかげんに、生きる 人気の心理カウンセラーによる、てきとうに生きることを勧めるメッセージ本。  格言は、ときに心の枷になる。自身の幸せよりも、苦労することが目的になっていないだろうか。著者は、他人に甘えて全てをまかせようと提言する。木村秋則の『奇跡のリンゴ』では、それまで木の生育に必要と思われていた草取りなどの手間の全てを排除し、無農薬無肥料の林檎を実らせた。それと同じように、部下など他人を成長させるには、手をかけない「放牧」が良いのだという。そして自身は小さくまとまらず、我慢をやめて原生林のように生きよう、と。  あえて手を抜いてみるとたくさんのことが楽になり、初めて世間の人のやさしさに気づくことができるという。添えられた写真にも心がなごみ、ほっと息をつくことができる。

特集special feature

    4月号居酒屋評論家 太田和彦 Ota Kazuhiko居酒屋通い30年の集大成
    4月号居酒屋評論家 太田和彦 Ota Kazuhiko居酒屋通い30年の集大成 会社勤めをやめてフリーになった40歳過ぎころから意識的に居酒屋通いを始め、もちろん酒好きゆえだが、そのうちそのことを本に書くようになった。名店ガイドやら、流儀やら、珍道中やら、手を替え品を替え30冊ほども書き、もう書くことはなくなったと思っていたがまだあった。

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