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「出産と子育て」に関する記事一覧

日本人女性に多い? 卵巣内が“チョコレート状”になる子宮内膜症
日本人女性に多い? 卵巣内が“チョコレート状”になる子宮内膜症 1970年代、卵巣がんにかかる日本人女性は世界で最も少なかった。それが昨今、急激に増えている。その背景に、「子宮内膜症の一種で、卵巣内に子宮内膜が増殖してチョコレート状になる『チョコレート嚢胞(のうほう)』が関係している」と話すのは筑波大学病院産婦人科教授の吉川裕之医師だ。
「同じシングルマザーなのに…」格差が生まれる理由
「同じシングルマザーなのに…」格差が生まれる理由 結婚していない男女の間に生まれた非嫡出子の遺産相続分を、嫡出子の半分と定めた民法が違憲という判決が下された。これにより今、注目されつつある「事実婚」という家族の形。だが家族・家庭のあり方に関する社会の「不寛容」に悩まされているのは、事実婚の人々だけではない。

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桜宮高校体罰「自殺」事件 初公判で公開された“殴り続け”映像
桜宮高校体罰「自殺」事件 初公判で公開された“殴り続け”映像 昨年12月、大阪市立桜宮高校のバスケットボール部のキャプテンだった男子生徒(当時17歳)が体罰を苦にして自殺した事件で9月5日、男子生徒への傷害と暴行の罪で起訴された当時の顧問教諭、小村基(はじめ)被告(47)の初公判が大阪地裁であった。起訴の決め手になったともされる「ビデオ映像」が公開され、法廷に戦慄(せんりつ)が走った。
事実婚夫婦 不妊治療「助成できない」と区役所
事実婚夫婦 不妊治療「助成できない」と区役所 制度にのっとった典型的な家族じゃない。そんな理由による社会的な差別が、相も変わらず続いてる。結婚していない「事実婚」夫婦の間に生まれた非嫡出子の遺産相続分を、嫡出子の半分と定めた民法に違憲判決が下され、制度はひとつ前進したかのようにみえる。だが相続以外でも、事実婚夫婦にとって不公平な制度はまだある。
卵子凍結しても使わない? 独身女性へ凍結容認もジレンマ
卵子凍結しても使わない? 独身女性へ凍結容認もジレンマ これまで不妊治療中の既婚女性などに限って認められてきた卵子凍結。これが8月に、健康な独身女性にも認められる方針へと変わった。しかし、この方針は必ずしも少子化改善につながるというわけではないようだ。東京都渋谷区の「はらメディカルクリニック」では2010年から約2年間、独自のガイドラインや倫理委員会を設け、未婚女性の卵子凍結を行ってきた。これまで170人から希望が寄せられ、32人が凍結したが、卵子を解凍、利用した女性は一人もいないという。

特集special feature

    娘のトイレが心配… 母親が抱く男性保育士への葛藤
    娘のトイレが心配… 母親が抱く男性保育士への葛藤 保育の現場に男性保育士は必要だ。それは誰もが認める。しかし、母親たちの思いは複雑だ。声を上げられない母親たちの実態もある。アエラでは以前、男性保育士の悩みに関する記事を掲載。周囲から「ロリコン」などと呼ばれたりと、様々な悩みを抱える男性保育士の実態を紹介したが、母親側にも悩みはあるようだ。
    夏休み後半戦。自由研究に「カメさがし」はいかが?
    夏休み後半戦。自由研究に「カメさがし」はいかが? 8月も中旬にさしかかり、お盆休みが明けると夏休みも後半戦。「宿題がまだ残っているよー!」と苦戦するのはこれから。  特に、大変なのが、テーマ選びも、準備にも手間がかかる自由研究。そんな自由研究にぴったりの課題を毎年提供してくれるのが、公益財団法人 日本自然保護協会(以下 NACS-J)が主催する「日本の自然しらべ」だ。

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