横浜市が「待機児童ゼロ」を実現できた理由 待機児童全国ワーストから3年で「ゼロ」を達成した横浜市。横浜市の待機児童数は2010年4月時点で、全国最多の1552人だった。その前年 8月に市長に就任した林文子市長(67)は「待機児童ゼロ」という明確な目標を掲げることからスタートしたと言い、続けてこう説明した。 出産と子育て待機児童 7/12 週刊朝日
待機児童数ワーストワンの世田谷区 これからの取り組み 保育所の「待機児童ゼロ」を達成した横浜市に対して、批判にさらされているのが「待機児童数ワーストワン」の東京都世田谷区だ。今年4月時点の待機児童数は884人。横浜市は株式会社やNPO法人を活用することで待機児童を大幅に減らしたが、世田谷区は企業立の認可保育園がゼロ。民間企業の参入が遅れているのはなぜか。世田谷区長の保坂展人氏(57)にインタビューを行った。 出産と子育て待機児童 7/11 週刊朝日
ダンス必修化の不安に「踊ることは競争じゃない」とSAMがエール 夏が近づき、お腹まわりに蓄積されたお肉が気になるこの時期。筋トレや食事制限など、辛いダイエットは長続きしませんが、楽しく痩せることがでれば継続できるはず。たとえば、TRFが結成20周年を記念して発売したダンス・エクササイズDVD『TRF イージー・ドゥ・ダンササイズ』が150万部を超える大ヒットになったことは記憶に新しいところ。そのTRFのメンバーであるSAMさんが、今度はダンスで教育現場に乗り込みました。 出産と子育て 7/11 BOOKSTAND
女性は「仕事バリバリでも損」? 娘を専業主婦にと願う母 働く女性への支援策や育児支援策を掲げる安倍政権。しかし依然として、働く女性は過酷な現状と向き合っているようだ。 仕事働く女性出産と子育て女子 7/11
新型出生前診断の“パワハラ”に悩む人々 4月から全国の医療施設で臨床研究として始まった新型出生前診断は、各施設に予約が殺到し、海外で検査を受けようとする女性もいるほどだ。だが、その裏では検査をめぐって悩みを抱える人たちもいる。 出産と子育て 7/5 週刊朝日
学力全国トップクラスの秋田県 その授業内容は 都内の公立小学校では、それぞれに独自の授業を打ち出すことで特色を出そうという動きが広まっている。一方で、その取り組みに学力は伴ってきているのだろうか。全国でもトップクラスの学力を誇る秋田県にアンケートを行ったところ、秋田市教委から届いた回答は、「学習指導要領の内容に加えて独自に力を入れているものは特にない」とのこと。学力の高さの秘訣はどこにあるのか、現場を取材した。 出産と子育て 7/5
「もしバレたら…」保育園確保のため横行する裏ワザ ある自営業の業界には、暗黙のルールがある。基本的には自宅で仕事をしているのだが、認可保育園の入園選考のため、取引先の担当者が、その会社に毎日出社しているという勤務証明書を書いてくれるのだ。 働く女性出産と子育て待機児童 7/4
公立小の特色作りは「パフォーマンス」? 尾木ママが指摘 小学校の学習内容に関して自治体や学校の裁量にゆだねられる部分が増えたため、近頃は独自の指導を行う公立小学校が見られるようになった。しかしそんな風潮に対して、専門家からは厳しい意見も飛んでいる。 出産と子育て 7/4
小学1年生が英語や短歌 独自の授業行う「3S」小学校 今、都内の公立小学校では、学校によって学習内容に差が生じてきているという。中でも世田谷区、品川区、杉並区は教育関係者の間で「3S」と呼ばれる、特色ある教育内容で有名な区。実際、公立小の教育内容は、それほど違うものなのか。品川区と世田谷区の授業をのぞいてみた。 出産と子育て 7/3
杉並区は教育熱心? 公立小の学習内容で引っ越す親も 最近、同じ公立小学校の間でもその学習内容に違いが出てきているという。そのため、目当ての学校の学区を基準に住まいを選ぶ家族もいるようだ。 出産と子育て 7/2
小学校の「正門前」は盲点? 練馬の児童切りつけ事件 東京都練馬区の区立大泉第一小学校近くの路上で児童が切りつけられた事件では、襲われた3人のうち、6歳の男児2人が首に軽傷を負い、7歳の男児は右ひじに筋肉まで達する重傷を負った。 出産と子育て 7/2
「腹立たしい」の声も 横浜「待機児童ゼロ」の実態 待機児童ゼロを宣言した横浜市の林文子市長。しかし市長は一方で、「希望通りの保育所に入所できていない方は1746人」とも話している。これはどういうことなのか。 働く女性出産と子育て待機児童 7/1
"カワイイ"カルチャーでママたちはキャラ弁づくりにお疲れ? 日本食、伝統芸能、ギャルファッションにアニメ......今や、日本は世界の各地から注目されるさまざまな文化であふれかえっています。中でもここ数年の間注目を集め続けているのが"カワイイ"というカルチャー。 出産と子育て 6/30 BOOKSTAND
働く女性に会社から「踏絵」 新成長戦略にはムリがある? 安倍晋三首相が打ち上げた新たな「成長戦略」。待機児童ゼロ、育児休暇3年など「女性の活躍」を目玉に掲げるが、実際のところ、働く女性にとって現実的とは言えないようだ。 働く女性出産と子育て女子待機児童 6/29
安倍首相の女性像=セレブ妻と高所得女性? 経済成長の切り札として、安倍政権が注目する「女性の活用」。しかし、安倍晋三首相が抱く「女性像」は、実際とはかなり隔たりがあるようだ。 仕事出産と子育て安倍政権 6/27
首相発言は「オールド・ボーイズ・ネットワーク」の典型? 「5年間で待機児童をゼロに」「3年育休の実現。3年間抱っこし放題での職場復帰」など、働く女性のための政策を掲げる安倍晋三首相。だが、そこに違和感を感じる女性も少なくない。 出産と子育て 6/24
ガラス割った生徒の親「ここに石があるのが悪い」 かつて、「不況になると教職が人気」と言われた。しかし、それも今は昔――。2013年度の国公立大学入試において、教員養成系学部の志願者数が大きく減少した。不況を背景に「国公立志向」があった中だけに目立つ動きとなったのだが、この「先生」の不人気の理由を探ると、教育現場のあまりに厳しい実態が浮かび上がってくる。 出産と子育て 6/24 週刊朝日