銀行員の本音 出世したい?したくない? 「半沢直樹」で描かれたように、銀行員の世界は独特な部分が多い。管理職にはならず、得意分野を生かして第一線で活躍し続ける──銀行員にはそんな働き方はない。極端に言えば、出世か出向の二者択一だ。 仕事半沢直樹 11/4
震災を機にCAに転職 厳しい環境でも「恩返し」 すっかり市民権を得た格安航空会社(LCC)。さまざまな経歴の女性たちが憧れの「客室乗務員」になるため、新しい世界に飛び込んだ。なかには東日本大震災を機に、転職を決めた女性もいる。 仕事働く女性東日本大震災航空 11/2
産休、育児休暇… 国連の労働環境 本当のところ 世界を舞台にしている職場、国連。仕事のスケールが大きいだけに、実際の労働環境はイメージがつきづらいところもある。そこで働く職員はどのような仕事を担当し、どのような環境で働いているのか。 仕事働く女性出産と子育て 10/28
ホリエモン ベンチャー企業のプレゼンを聞いて投資意欲アップ 以前に比べ、起業や独立へのハードルが低くなったと言われる現在。元ライブドア社長の堀江貴文氏は、とあるイベントでその結果を目の当たりにしたという。 仕事堀江貴文 10/24 週刊朝日
1年契約、それでも… キャリアなげうってCAになる女性 ピーチ・アビエーションやジェットスター・ジャパンなど、格安航空会社(LCC)が次々に日本に就航し、空の旅も低価格で楽しむことができるようになった。この「空の変化」によって、大きな人生の転換期を迎えた人たちがいる。客室乗務員(CA)を夢見て、これまでのキャリアをなげうって、この世界に飛び込んだ女性たちだ。 仕事働く女性航空 10/23
JAL名誉会長・稲盛和夫 「組織はトップの器以上にならない」 京セラ創業者で倒産した日本航空(JAL)をわずか2年半で再上場させた、“経営の神様”稲盛和夫氏(81)。稲盛氏が考える立派な経営哲学とはどんなものなのか、話を聞いた。 仕事 10/22 週刊朝日
「課長 島耕作」が出世できた理由 作者が明かす 「課長 島耕作」と言えば、サラリーマンを描いた漫画の金字塔。主人公の島耕作は、なぜあそこまで順調に出世することができたのか。作者である弘兼憲史さんに話を聞いた。 仕事 10/20
給料500円の差で右往左往… 銀行「半沢」世代 サラリーマンの中でも特に出世争いが激しいという銀行。しかしその様相は時代とともに変化しつつあるようだ。旧第一勧業銀行に勤め、そののちに作家デビュー、現在は日本振興銀行の社長を務める江上剛さんに話を聞いた。 仕事 10/18
「出世のリトマス試験紙」とは 変化する人事戦略 今、会社での「出世のセオリー」が変化しつつある。大人気となったドラマ「半沢直樹」では、「出向=左遷」の構図が描かれていた。だが、今はその状況も変わってきていると、人事制度に詳しいジャーナリストの溝上(みぞうえ)憲文は指摘する。20代、30代で出向させて、小さい規模の組織でマネジメントを経験させ、能力を試す。海外の子会社に出向させて修羅場を経験することで急成長を促す。こういう人事戦略を採る企業が増えているという。 仕事 10/16
ブラック企業が「合法」に……安倍政権の本当の狙いは「クビ切り特区」の全国拡大? 国家戦略特区とは、安倍晋三政権が成長戦略のひとつに据える制度だ。企業側が簡単に解雇できるようにしたり、「残業代ゼロ」を認めたりする制度改革も話し合われた。「残業代ゼロ」は先送りとなったが、解雇のハードルを下げる「クビ切り特区」は、まだ完全に消えたわけではない。 仕事安倍政権 10/16 週刊朝日
「出世に必要になったもの」第1位は 銀行内の権力闘争を描いたドラマ「半沢直樹」が40%を超える視聴率を記録し、野心を持って上を目指すことを鼓舞する『野心のすすめ』が40万部超のベストセラーになった。氷河期世代を中心に「出世より、ほどほどに働きたい」という人が増えていたが、少しずつ状況は変わりつつある。 仕事 10/15
出世に飲み会やゴルフは無関係? 新・昇進術 出世するには花形部署への配属をめざし、ゴルフや飲み会で社内の人脈をつくる……というのは、古い考え方かもしれない。最近では、新たな方法で出生街道を行くサラリーマンが現れている。 仕事 10/14
ツッコむと見えてくる? 企業の裏に「ひどい真実」 会話を円滑にしたり、場の空気をなごませる効果のある、日常会話での「ツッコミ」。一方で、もっと踏み込んだツッコミは、時に相手の本質に迫ることができる。 仕事 10/4
ボケるよりリスク低い? 世間は「ツッコミ過多」傾向に 「あいつ、サムいな」「そこはツッコまないと」「いま、スベりましたよね?」「引くわー」。自分では何もしないのに他人がすることを批評、批判、揚げ足取りして終わらせるような「ツッコミ」が増え、閉塞感が増している──。 仕事 9/30
俊才集うシリコンバレー ビジネスの成否を分けるものとは シリコンバレー。起業家精神にあふれた異能や俊才が世界中から集まる場所を巣立った一人の男が、「EV」(電動輸送機)の世界に革命を起こそうとしている。2010年に電動バイクメーカー、テラモーターズを起こした徳重徹(43)。創業からわずか3年ながら国内で7千台以上を売り、ホンダやヤマハ発動機を抑えて市場のトップに立った。だが、徳重にとって日本は通過点。狙うのは最初から世界市場だ。 仕事 9/29