市場規模は5兆円 「BOPビジネス」で成否を分けるもの 貧困層向けのビジネス「BOPビジネス」がここ最近、注目されている。「Base of the Pyramid(ピラミッドの底部)」の略で、世界の所得別人口構成の中で、最下層の人たちを対象にしたビジネスを指す。日本総合研究所の創発戦略センターで、企業のBOPビジネスのコンサルティングを手がける渡辺珠子マネジャーによると、世界のBOP層の市場規模は約5兆ドル。そのうち約7割をアジアが占め、世界中の企業が注目しているという。ただ、短期的に利益を求めては成功しない、と渡辺さんは指摘する。 仕事 AERA 1/12
自称ピーピーケトル? 生き残るためインドで働く日本女性 インド南部の840万人都市バンガロール。渋滞と喧騒が日常の、IT産業で発展するこの街では現在、総延長約42キロに及ぶ、初の地下鉄工事が進む。2015年に全線開通予定だ。 仕事働く女性 AERA 1/11
「学校に行ったらお父さんに叩かれる」インドの教育の現実 発展をみせる一方で、貧しい地域も多く残るアジア諸国。アジアを歩くと、多くの土地で目にするのが、貧困とそれに伴う厳しい生活環境だ。それを直視し、行動を起こす人たちもいる。 仕事 AERA 1/8
日本で「女性部長」が増える? リクルートワークス研究所所長の大久保幸夫氏は「14年には、女性のリーダー候補を育てようという動きが、さらに本格的に盛り上がることを期待する」と話す。大久保氏が考える、女性管理職拡大への道筋とは? 仕事働く女性 週刊朝日 1/7
ワーキングマザーの中で「意識格差」サポート態勢の違いで 近年定着してきたワーキングマザーという言葉。その働き方や意識は様々だが、背景には、サポート態勢の違いがあるようだ。 仕事働く女性出産と子育て AERA 12/23
バリキャリママ 娘から「貧乏でもいいから働かないで」 バリバリ働く「バリキャリ」、自分の生活に合わせてユルく働く「ユルキャリ」……。一口にワーキングマザーといっても様々なタイプがいる。 仕事働く女性出産と子育て AERA 12/20
「思い込んだら一直線」? 男性から見た女性上司の姿 女性の活用を訴える安倍政権に押され、数値目標を掲げる企業が増えている。女性枠は逆差別? 男性たちはどう見ているのか。 仕事働く女性 AERA 12/19
北原みのり シングルマザーに向ける女の冷たい視線 女同士が分断されない日本に… 文筆家の北原みのり氏は本誌連載の「ニッポンスッポンポン」で、女同士が分断されない日本に…と願う気持ちをつづった。 仕事働く女性出産と子育て北原みのり 週刊朝日 12/19
学校現場の大問題 クレーム対応や夜間見回りなど、雑務で疲弊する先生たち。休職や早期退職も増え、現場は常に綱渡り状態です。一方、PTAは過渡期にあり、従来型の活動を行う”保守派”と改革を推進する”改革派”がぶつかることもあるようです。現場での新たな取り組みを取材しました。AERAとAERA dot.の合同企画。AERAでは9月24日発売号(9月30日号)で特集します。 学校の大問題
働く価値観格差 職場にはびこる世代間ギャップ。上司世代からすると、なんでもハラスメントになる時代、若手は職場の飲み会なんていやだろうし……と、若者と距離を取りがちですが、実は若手たちは「もっと上司や先輩とコミュニケーションを取りたい」と思っている(!) AERA9月23日号では、コミュニケーション不足が招く誤解の実態と、世代間ギャップを解消するための職場の工夫を取材。「置かれた場所で咲きなさい」という言葉に対する世代間の感じ方の違いも取り上げています。 職場の価値観格差
ロシアから見える世界 プーチン大統領の出現は世界の様相を一変させた。 ウクライナ侵攻、子どもの拉致と洗脳、核攻撃による脅し…世界の常識を覆し、蛮行を働くロシアの背景には何があるのか。 ロシア国民、ロシア社会はなぜそれを許しているのか。その驚きの内情を解き明かす。 ロシアから見える世界
女性専用お昼寝カフェの効果は ワーキングママ記者が体験 ちょっと昼寝をしに、そこまで。仕事の合間に「ごろ寝」できる、女性専用おひるねカフェ「おひるねカフェ corne(コロネ)」が神保町にオープンした。短時間の昼寝でどんな効果があるのか、記者が実際に体験してみた。 仕事働く女性女子 AERA 12/9
「年度末最後の営業日」で共感 海外で問われる交渉力 海外進出する企業が増え、それとともにグローバルな能力も求められるようになった。国が違う相手に思いを伝え、仕事をしていくために必要になるのは交渉力。しかしそれは必ずしも、語学力に頼ったものばかりではないようだ。 仕事 AERA 12/6
飲み会にも通訳が同伴 海外で薄れる英語の「絶対性」 海外進出する企業が増えた昨今、語学力はビジネスマンに必要なものという認識が広まっている。しかし、それは必ずしも英語力というわけではないのかもしれない。 仕事 AERA 12/5
福島第一原発下請け業者 危険手当払って日当を差し引く 福島第一原発での収束作業における「下請け」の驚きの実態が浮かび上がってきた。高い放射線を浴びる最前線の危険な作業は4~5次下請けにやらせ、ピンハネや偽装請負が横行。状況は一向に改善されず、現場を請け負う作業員の士気は下がる一方という。ジャーナリストの桐島瞬氏ほかが取材した。 仕事原発 週刊朝日 12/5
従業員43人→17人→200人に 中国で奮闘したビジネスマン 近年、グローバル人材を必要とする企業が増えている。海外とやりとりをするだけではなく、実際に現地で会社を立ち上げるケースなどもあり、その際には語学力以上に問われる能力がある。 仕事 AERA 12/4
韓国人の「熱さ」引き出した「委任力」とは いま多くの企業がその育成に力を入れる、グローバル人材。世界を舞台に活躍できる人材をどれだけ確保できるかが、人事最大の課題になっていると言ってもいい。世界を相手に実績を残すには、どんな能力が必要なのか。そのひとつとして「委任力」があるようだ。 仕事 AERA 12/3