「仕事」に関する記事一覧

転職8回の末に無職 43歳男性を“どん底”から救ったのは「草むしり」だった
転職8回の末に無職 43歳男性を“どん底”から救ったのは「草むしり」だった
依頼先には2人以上のチームで駆け付ける。現場に着くと、まず依頼者にあいさつと自己紹介。事前の打ち合わせを済ませているリーダーが、メンバーに対し作業の分担やひと通りの流れ、目標終了時刻を説明して作業に入る。  段取りを確認したら、後は集中してただただ草をむしり、刈り取るだけ。草刈り機やねじり鎌、草かきなどの道具を駆使して、ひたすら庭をきれいにする。「どんなに広い現場でも1日で終わらせます」。庭などの草むしりや庭木の剪定(せんてい)などを行う会社「草むしり」(群馬県前橋市)代表の宮本成人さん(51)は胸を張る。  世の中には、思いもよらない仕事が、起死回生の一手となることもある。宮本さんの草むしり会社は、まさにそんなケースだった。  長野市の専業農家に生まれた宮本さんは、大学卒業後、地元に戻って就職。しかし、「少し嫌なことがあると、投げやりになって辞めていた」。気がつけば、約20年の間に8回も職を転々としていた。その間、転職先の関係で群馬県高崎市に引っ越し 、気が付くと43歳。「普通のサラリーマン人生を送るはずが、なんでこうなっちゃったんだろう」とがくぜんとした。8回の転職経歴は履歴書に書きにくい。お金もない。まさに“どん底”だった。  そんな時、友人から誘われた植木屋のアルバイトで人生が変わった。それまで飲食業で働くことが多かったという宮本さん。植木の剪定という外で体を使う仕事は新鮮で、汗が心地よかった。「お庭がきれいになって、お客さまが喜んでくれて、お金ももらえる。すごくいいなあ」。生活のために嫌々始めた仕事だったはずが、アルバイトに行くのが楽しみになった。  しかし、植木屋の仕事は年末にはほとんどなくなってしまう。再び職を失い落ち込む宮本さんに、友人がこうアドバイスした。
仕事転職
dot. 4/12
好調の西松屋 あの人気商品を開発したのは元電気エンジニアだった!?
好調の西松屋 あの人気商品を開発したのは元電気エンジニアだった!?
子育て世帯の強い味方、西松屋チェーン(本社・姫路市)。子ども服やグッズを安価で販売しているのが魅力だが、近年はプライベートブランド(PB)商品の開発にも力を入れている。その一つ、伸縮性が売りの「ストレッチパンツ」(税込み879円)は、2015年9月の発売後、1カ月あまりで20万枚を売り上げるヒット商品となった。実はこれ、元電機エンジニアが開発した商品なのだ。
仕事企業出産と子育て
dot. 4/11
仕事を「二つ」に絞って効率アップ サイボウズ社長の“時短術”
仕事を「二つ」に絞って効率アップ サイボウズ社長の“時短術”
効率的にあれもこれもと詰め込んでばかりいると、パンクする。体が疲弊してしまったり、大事なコミュニケーションがおろそかになったり。思い切って何かを捨てる。するとゆとりが生まれ、思いがけない副産物が手に入る。「イクメン社長」として知られるサイボウズの青野慶久さんの場合は、こんな方法でそれを手に入れた。
仕事転職
AERA 4/8
明日からできる!「残業ゼロ」企業が実践するスキマ時間活用法
明日からできる!「残業ゼロ」企業が実践するスキマ時間活用法
労働時間を削減し、生産性を高め、社員のワーク・ライフ・バランスも充実させたい。今、多くの企業が目指す目標だ。
仕事
AERA 4/5
「優秀な20代」がいない会社には◯◯が足りない
「優秀な20代」がいない会社には◯◯が足りない
1980年以降に生まれた「ミレニアム世代」は、バブル世代と大きく価値観が異なり、働くことの社会的意味を重視している。新しい価値観の広がりにより、社会的価値の追求が利益に直結する現象も起きている。その実態は?
仕事
ダイヤモンド・オンライン 4/4
移住先でネックの仕事「チームで請け負う」という選択肢
移住先でネックの仕事「チームで請け負う」という選択肢
地方への移住を検討するとき、ネックになるのが仕事だ。就職先が少ない、起業も難しい……そんな時は、チームに加わるという手もある。
仕事
AERA 4/2
社内チャットで「一緒にコーヒーどう?」スキマ時間でコミュニケーション
社内チャットで「一緒にコーヒーどう?」スキマ時間でコミュニケーション
仕事中や通勤時間などのちょっとした時間にできることがある。スキマ時間で意思疎通を図り、コミュニケーションが円滑になったというケースも。
仕事
AERA 3/31
「お天気お姉さん」だけじゃない ◯◯業界にも多い気象予報士
「お天気お姉さん」だけじゃない ◯◯業界にも多い気象予報士
気象予報士といえば気象キャスターをイメージする人が多いが、職業は多岐に及ぶ。暖冬に豪雨、竜巻など、極端な気象現象も珍しくない昨今。気象の知識がさまざまな場面で役に立つ。人気資格はどう生かされるのか。
仕事
AERA 3/31
「不毛さに頭がおかしくなる」社員を悩ます“ムダ会議”の実態
「不毛さに頭がおかしくなる」社員を悩ます“ムダ会議”の実態
時間や労力をかけたのに、思うような結果が得られず、イライラしてばかりのあなた。そんな負の感情に追いつめられているのはあなただけではありません。職場では特に、こんなケースに無駄を感じる人が多い様子。
仕事
AERA 3/29
あなたの会社にも「ショーンK」は存在する! 経歴詐称はこんな形で行われている
作田裕史 作田裕史
あなたの会社にも「ショーンK」は存在する! 経歴詐称はこんな形で行われている
“イケメンコンサルタント”として活躍していたショーンK氏に経歴詐称疑惑が発覚。本誌の緊急アンケートで、会社が抱える深い悩みが浮かび上がってきた。(編集部・作田裕史)
仕事
AERA 3/28
「ファストパス」で書類選考クリア 企業のユニーク人事制度
「ファストパス」で書類選考クリア 企業のユニーク人事制度
労働人口が減るこれからの時代にむけ、ユニークな人事制度を取り入れる企業が出てきた。背景には、会社と社員の関係性の変化もあるようだ。
仕事
AERA 3/27
「東大卒は潜在能力高い」で昇進に愕然…学閥・派閥を間近に見た作家
「東大卒は潜在能力高い」で昇進に愕然…学閥・派閥を間近に見た作家
社員の人生や、時には会社そのものを大きく動かしかねない社内派閥。間近にそれを見てきたという、作家で『会社という病』などの著書がある江上剛さんに、派閥の及ぼす影響について聞いた。
仕事東大
AERA 3/26
この話題を考える
学校現場の大問題

学校現場の大問題

クレーム対応や夜間見回りなど、雑務で疲弊する先生たち。休職や早期退職も増え、現場は常に綱渡り状態です。一方、PTAは過渡期にあり、従来型の活動を行う”保守派”と改革を推進する”改革派”がぶつかることもあるようです。現場での新たな取り組みを取材しました。AERAとAERA dot.の合同企画。AERAでは9月24日発売号(9月30日号)で特集します。

学校の大問題
働く価値観格差

働く価値観格差

職場にはびこる世代間ギャップ。上司世代からすると、なんでもハラスメントになる時代、若手は職場の飲み会なんていやだろうし……と、若者と距離を取りがちですが、実は若手たちは「もっと上司や先輩とコミュニケーションを取りたい」と思っている(!) AERA9月23日号では、コミュニケーション不足が招く誤解の実態と、世代間ギャップを解消するための職場の工夫を取材。「置かれた場所で咲きなさい」という言葉に対する世代間の感じ方の違いも取り上げています。

職場の価値観格差
ロシアから見える世界

ロシアから見える世界

プーチン大統領の出現は世界の様相を一変させた。 ウクライナ侵攻、子どもの拉致と洗脳、核攻撃による脅し…世界の常識を覆し、蛮行を働くロシアの背景には何があるのか。 ロシア国民、ロシア社会はなぜそれを許しているのか。その驚きの内情を解き明かす。

ロシアから見える世界
人気資格の気象予報士 「命綱」になる人も
人気資格の気象予報士 「命綱」になる人も
実は人気が高い「気象予報士」の資格。難関資格は取得後どのように活かされるのか。ある人は、アウトドアの「命綱」になっている。
仕事
AERA 3/26
営業成績抜いたとたんに豹変「そんな数字に価値はない」 女性に嫉妬する男性の心理
営業成績抜いたとたんに豹変「そんな数字に価値はない」 女性に嫉妬する男性の心理
会社員の運命を決めるとも言える「人事」。実力を正当に評価し、その結果として適任のポストが与えられる。それが本来のあり方のはずだ。だが、人間関係が色濃く反映されたり、決して適材適所とは思えない配置があったりと、不本意に思う人も多い。特に、年功序列的な慣習が残る日本の企業では、異例な“抜擢”人事が行われると、周囲との激しい軋轢が生じることもある。
仕事働く女性
AERA 3/25
日本の「ハイブリッド型」人事制度 ドイツとの比較で見える課題
日本の「ハイブリッド型」人事制度 ドイツとの比較で見える課題
グローバル化の波が「正社員」の足元にも幾度となく押し寄せる。定着するかに見えた「ハイブリッド型」も陳腐化していくのか。
仕事
AERA 3/23
夫婦仲も円滑にする? 「聴く力」をつけて愛される社員に
夫婦仲も円滑にする? 「聴く力」をつけて愛される社員に
定年しても働くシニアが増えると、かつての上司が若手と同じ立場で机を並べることは珍しくない。職場での関係がうまくいくためには、会社側のフォローもさることながら、当人も意識的に変わることが大事。経験者たちに生き生きと働くコツを聞いてみた。
シニア仕事
週刊朝日 3/22
定年後も働くシニア社員 年下上司に愛される10カ条とは
定年後も働くシニア社員 年下上司に愛される10カ条とは
家にいれば粗大ゴミ扱い、外に出れば公園のベンチで暇つぶし。妻の買い物についていけば、うっとうしがられる……。定年後の生活といえば“濡れ落ち葉”のような姿が定番だ。
シニア仕事
週刊朝日 3/22
「この過労死がすごい!」がすごい! 驚くべきリアルな“社畜”ルールとは
「この過労死がすごい!」がすごい! 驚くべきリアルな“社畜”ルールとは
「この過労死がすごい!」がすごい。2015年秋のゲームマーケットに出品され、約1時間で持ち込んだ100部が完売したという話題のカードゲームだ。いったいどのようなゲームなのか。
仕事過労死
dot. 3/22
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学校の大問題
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