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「プロ野球」に関する記事一覧

セ・パ両リーグ「昨季Bクラス」からの巻き返し予感させるチームは?
セ・パ両リーグ「昨季Bクラス」からの巻き返し予感させるチームは? オープン戦も終盤に入り、いよいよペナントレースの開幕が近づいてきた今年のプロ野球。コロナ禍で外国人選手の来日が遅れたケースも多く、戦力的にまだ揃っていないチームがあることも確かだが、各球団ある程度今年の戦い方が見えてきたのではないだろうか。そこで今回は昨年Bクラスに沈んだ球団の中から、浮上の兆しがありそうなチームについて探ってみたいと思う(成績は3月13日終了時点)。
楽天入りの西川遥輝が「絶好調」 日本ハムから“実質戦力外”がパワーの源に?
楽天入りの西川遥輝が「絶好調」 日本ハムから“実質戦力外”がパワーの源に? 楽天に新加入した西川遥輝の調子が良さそうだ。話題になったノンテンダーFAは実質的には古巣・日本ハムからの自由契約で、移籍先もすぐには決まらなかった。しかし新天地ではキャンプインからチームに溶け込み軽快なプレーを見せている。30歳を迎える今季、再び輝きを取り戻そうと必死な姿が印象的だ。
中日・根尾らの世代も明暗 過去5年にプロ入りした「甲子園スター」の現在地
中日・根尾らの世代も明暗 過去5年にプロ入りした「甲子園スター」の現在地 近年はあらゆる問題点が指摘されることが多い高校野球の世界だが、春、夏の甲子園に出場して高校からドラフト指名を受けるというのが日本の野球界におけるエリートコースとなっていることは間違いない。
中日・中村紀洋と楽天・雄平 2人の新任打撃コーチに漂う“名指導者”の雰囲気
中日・中村紀洋と楽天・雄平 2人の新任打撃コーチに漂う“名指導者”の雰囲気 今シーズンから新任コーチとして就任し、評価を上げている2人がいる。中日の中村紀洋・1軍打撃コーチと楽天の(高井)雄平・2軍打撃コーチだ。2人のコーチとしてのアプローチは異なるがともに“名指導者”になりそうな予感を漂わせている。
中田翔は「ナメてるのかな」と怒り 前打者敬遠で燃えた男の“意地の一打”列伝
中田翔は「ナメてるのかな」と怒り 前打者敬遠で燃えた男の“意地の一打”列伝 試合の勝敗にかかわる重要局面では、強打者を敬遠して次の打者と勝負するのも作戦のひとつ。一塁が空いていれば、なおさらその確率は高くなるが、当然、次打者は侮られたような気持になり、面白くない。そして、「オレと勝負したことを後悔させてやる」と燃えに燃え、自らのバットで試合を決めた打者も数多い。そんな男の意地が炸裂した名場面を振り返ってみよう。

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イチロー&王貞治もリストに!成立すれば球界の歴史が変わった「幻のトレード案」
イチロー&王貞治もリストに!成立すれば球界の歴史が変わった「幻のトレード案」 トレードが実現するまでには、さまざまな紆余曲折がある。球団同士の交渉は基本水面下で行われることから、これまで不成立に終わったトレードの中には、思わずビックリの大物選手が俎上に上がっていた例も少なくない。
日本ハム・上原健太の二刀流挑戦はいかに…「夢を感じる素材」は投打で花開くか
日本ハム・上原健太の二刀流挑戦はいかに…「夢を感じる素材」は投打で花開くか 日本ハム・上原健太の二刀流挑戦。当初は「話題作りでは」という声も一部ではあったが今キャンプでは投打で非凡なものも感じさせている。大谷翔平(エンゼルス)という世界的スターに続き二刀流として活躍できる選手となれるのだろうか……。
「Jacome」ってなんて読む? “一筋縄ではいかぬ名前”が話題となった助っ人たち
「Jacome」ってなんて読む? “一筋縄ではいかぬ名前”が話題となった助っ人たち プロ野球の2022年シーズンも、開幕まであと1カ月と迫っている。今季もメジャー通算52勝のタイラー・チャトウッド、メジャー通算109本塁打のスイッチヒッター、フレディ・ガルビス(いずれもソフトバンク)、メジャー通算96本塁打、98盗塁のグレゴリー・ポランコ(巨人)ら、各球団の新外国人が話題を集めている。
清原に喧嘩腰で「どうじゃ!」 マウンド上の雄たけびで“大物”の怒りを買った男たち
清原に喧嘩腰で「どうじゃ!」 マウンド上の雄たけびで“大物”の怒りを買った男たち ピンチで強打者を会心の投球で打ち取った直後、マウンドで投手が雄叫びを上げるシーンを何度となく見る。だが、打者にしてみれば、挑発されているようで、当然面白くない。時には我慢できずに感情を爆発させ、トラブルに発展したこともある。
プロ野球「現役ドラフト」が導入されたら…昨年の成績もとに“対象選手”を探った
プロ野球「現役ドラフト」が導入されたら…昨年の成績もとに“対象選手”を探った 出場機会に恵まれない選手の救済措置として検討されている「現役ドラフト」。コロナ禍で協議が止まっていたが、今年のオフにはようやく導入に向けて動きそうな気配もある。仮に昨年の成績をもとにすると対象となるのはどんな選手になるのか、また他球団からニーズの高い選手はいるのか、探ってみたいと思う。
バレンティンの「記録にも記憶にも残る」11年間 記者が見た自由気ままで“義理堅い”一面
バレンティンの「記録にも記憶にも残る」11年間 記者が見た自由気ままで“義理堅い”一面 個人的に嬉しい知らせが届いたのは、今月14日のことだ。「バレンティン、メキシカン・リーグに移籍」。スマホに届いたその通知は、昨年までソフトバンクでプレーしていたウラディミール・バレンティン(37歳)が、メキシカン・リーグのサルティーヨ・サラペメイカーズと契約したというニュースを伝えるものだった。

特集special feature

    プロ野球ドラフト「素材型」上位指名のリスクは? 成功、失敗した選手の顔ぶれ
    プロ野球ドラフト「素材型」上位指名のリスクは? 成功、失敗した選手の顔ぶれ ドラフト候補に関する情報が年々増えていることもあって、かつての森山良二(ONOフーヅ→1987年西武1位)のような驚きの1位指名はなかなか見られなくなったが、それでも事前にそれほど評判になっていなかった選手が上位で指名されるケースは確かに存在している。
    五輪中プロ野球界で起きた“気になる出来事” 新人&若手の浮上に主力の相次ぐ離脱…
    五輪中プロ野球界で起きた“気になる出来事” 新人&若手の浮上に主力の相次ぐ離脱… 北京冬季オリンピックが2月20日に閉幕した。オリンピックの開催期間中はどうしても各種メディアにおけるプロ野球の扱いは小さくなるが、今週23日からはオープン戦も始まり、いよいよ本格的な球春到来という時期に差し掛かっている。今回はそんな北京オリンピックの裏で起こっていた球界の動きを振り返りながら、シーズン開幕に向けての注目ポイントを探ってみたいと思う。
    守備でもチームに貢献「守れる大砲」といえば? 過去を振り返ると“意外”な選手も
    守備でもチームに貢献「守れる大砲」といえば? 過去を振り返ると“意外”な選手も 昨シーズンのゴールデングラブ賞は18人中6人が初受賞となったが、その中でも入団当初に守備のイメージが弱かったのが岡本和真(巨人)ではないだろうか。高校時代は投手として肩の強さは見せていたものの、甲子園でもトンネルによるエラーを記録するなど決して守備力が高かった選手ではなかった。

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