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「プロ野球」に関する記事一覧

“センバツ未出場組”にも多くの逸材 ドラフト上位候補に「大化け」期待の高校生たち
“センバツ未出場組”にも多くの逸材 ドラフト上位候補に「大化け」期待の高校生たち 大阪桐蔭の4年ぶり4度目の優勝で幕を閉じたセンバツ高校野球。ドラフト候補となると投手では川原嗣貴(大阪桐蔭)、山田陽翔(近江)、米田天翼(市和歌山)、越井颯一郎(木更津総合)、富田遼弥(鳴門)、野手では松尾汐恩(大阪桐蔭・捕手)、金田優太(浦和学院・遊撃手)、戸井零士(天理・遊撃手)、海老根優大(大阪桐蔭・外野手)、内海優太(広陵・外野手)、前田一輝(鳴門・外野手)、黒田義信(九州国際大付・外野手)などが目立ったものの、現時点で上位指名が確実とみられる選手は不在という印象だった。
落合博満、清原和博を育てた“伝説のコーチ”は?  大打者誕生を陰で支えた名伯楽たち
落合博満、清原和博を育てた“伝説のコーチ”は? 大打者誕生を陰で支えた名伯楽たち 稀代の天才打者・イチロー誕生の陰に、共同作業で振り子打法をつくり上げた河村健一郎2軍打撃コーチの存在があったように、球史に残る大打者は、名打撃コーチの手によって世に出た例が多い。多くの大打者を生み出した名伯楽たちを紹介する。
中日「地元大好きドラフト」は転換すべきか 肝心の良い選手は“獲り逃し”も
中日「地元大好きドラフト」は転換すべきか 肝心の良い選手は“獲り逃し”も 過去10年間で8度のBクラスと下位に沈んでいる中日。今年はミスタードラゴンズである立浪和義新監督を迎えて巻き返しを図っているが、ドラフト以外に目立った補強はなく、現有戦力の底上げが大きなテーマとなりそうだ。
巨人の“高卒ドラ1投手”失敗の歴史 桑田以降エースは生まれず、堀田が終止符打つか
巨人の“高卒ドラ1投手”失敗の歴史 桑田以降エースは生まれず、堀田が終止符打つか 巨人の2019年のドラフト1位・堀田賢慎が、入団1年目の右肘手術からリハビリを経て、今春のキャンプで結果を出し、3月11日に支配下登録をかち取った。そして同31日のヤクルト戦ではプロ入り初登板初勝利を挙げるなど、今後の飛躍を予感させている。
中日・根尾らと“同級生”の大学生がついにプロへ 野手は豊作、ドラフトの目玉は誰だ
中日・根尾らと“同級生”の大学生がついにプロへ 野手は豊作、ドラフトの目玉は誰だ 選抜高校野球で4年ぶり4度目の優勝を果たした大阪桐蔭。前回優勝の2018年には2度目の春夏連覇を達成しており、根尾昂(中日)、藤原恭大(ロッテ)、柿木蓮(日本ハム)、横川凱(巨人)と4人もの選手がドラフト指名を受けている。またこの年は夏の甲子園100回記念大会にふさわしい盛り上がりを見せ、吉田輝星(日本ハム)、小園海斗(広島)など甲子園を沸かせたスターも1位指名でプロ入りを果たしている。

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阪神・矢野監督以外で「今季が最後」の可能性あるのは? 勝負の年迎えた2人の指揮官
阪神・矢野監督以外で「今季が最後」の可能性あるのは? 勝負の年迎えた2人の指揮官 今日25日に開幕するプロ野球。両リーグとも昨年同様の混戦が予想されているが、広島・佐々岡真司、ロッテ・井口資仁の両監督にとっては勝負の年が始まる。結果次第では「今季限りで……」となってもおかしくない重要なシーズンだ。

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    巨人と中日の左腕は大化けも? 「育成選手」で“主力”になれる力秘める選手たち
    巨人と中日の左腕は大化けも? 「育成選手」で“主力”になれる力秘める選手たち 現在のプロ野球界で年々存在感を増しているのが育成ドラフト出身の選手たちだ。侍ジャパンの主力へと成長した千賀滉大、甲斐拓也(ともにソフトバンク)のバッテリーを筆頭に、昨年は和田康士朗(ロッテ)が盗塁王を獲得し、松原聖弥(巨人)がレギュラーとなるなどチームで欠かせない存在となっている選手は少なくない。2020年には初めて全12球団が育成ドラフトに参加。昨年は中日のみが参加を見送ったものの、過去2年間で合計100人もの選手が育成ドラフトで指名されているのだ。そこで今回はこの中から、次代の主力として期待できそうな選手を何人かピックアップして紹介したいと思う。
    ヤクルト連覇のカギは“2人の大ベテラン”? 衰えぬモチベーションはチームの活力【燕軍戦記】
    ヤクルト連覇のカギは“2人の大ベテラン”? 衰えぬモチベーションはチームの活力【燕軍戦記】 球団としては29年ぶりのセ・リーグ連覇、そして初の2年連続日本一を目指すヤクルトが、ここへ来て思わぬ逆風に見舞われている。正捕手の中村悠平が下半身の張りで離脱すると、正中堅手の塩見泰隆は新型コロナウイルス陽性判定者の濃厚接触疑いで自主隔離。昨年の日本一を支えたレギュラー2人を欠いた状態で、開幕前の調整最終を余儀なくされている。
    根尾昂でも吉田輝星でもない? ミレニアム世代で「ブレイク期待の4選手」
    根尾昂でも吉田輝星でもない? ミレニアム世代で「ブレイク期待の4選手」 近年の高校野球で最も盛り上がりを見せたのはやはり2018年ではないだろうか。夏の甲子園大会は大きな節目となる100回目を迎え、吉田輝星(金足農→日本ハム)による“金農フィーバー”は秋田や東北だけでなく全国を熱狂させた。そしてそれを打ち破って史上初となる2度目の春夏連覇を達成した大阪桐蔭も根尾昂(中日)、藤原恭大(ロッテ)を中心にスター揃いであり、歴史に残るチームだったことは間違いない。

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