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「プロ野球」に関する記事一覧

中日はアルモンテに期待できる? 過去10年間の“出戻り助っ人”は活躍しているか
中日はアルモンテに期待できる? 過去10年間の“出戻り助っ人”は活躍しているか 阿部寿樹、京田陽太を交換要員に涌井秀章と砂田毅樹を獲得するなどオフに活発な動きを見せている中日。外国人ではアキーノ、カリステに加え、かつてプレーしていたアルモンテの復帰も決まり話題となっている。これまでにも一度NPB球団を退団して復帰した選手は少なくないが、果たしてその成功率はどの程度なのだろうか。最初の来日で一定の成績を残した選手を中心に、過去10年の復帰後の成績について調べてみたところ、以下のような結果となった(※対象は翌年からNPBの他球団に移籍した選手ではなく、一度他のリーグでプレーしてからNPBに復帰した選手のみ。ブラゼルは2度目のNPB復帰となった時の成績を参照)。
高卒選手も“本格的な戦力”に 「プロ2年目のドラ1」今季飛躍が期待できるのは誰だ
高卒選手も“本格的な戦力”に 「プロ2年目のドラ1」今季飛躍が期待できるのは誰だ 2月1日のキャンプインに向けて新人合同自主トレのニュースが話題になる時期となった。高い注目を集めるのはやはりドラフト1位の選手だが、改めて昨年の1位選手を振り返ってみると、37セーブを挙げてセ・リーグの新人王を獲得した大勢(巨人)、佐々木朗希の完全試合をアシストした捕手の松川虎生(ロッテ)は存在感を示したものの、安定して一軍の戦力になった選手は少なかった印象だ。

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助っ人は他球団から獲る時代に?  今季パ・リーグでカギを握る“国内移籍組”
助っ人は他球団から獲る時代に? 今季パ・リーグでカギを握る“国内移籍組” 昨季セ・リーグ連覇を果たしたヤクルトは、野手ではホセ・オスナとドミンゴ・サンタナ、投手では抑えのスコット・マクガフら助っ人たちが存在感を示した。逆に助っ人の苦戦が目立った阪神、DeNAはヤクルトに及ばずリーグ優勝を逃すなど、外国人選手の出来はチームにとって非常に重要となる。
巨人は大型補強なしで“生え抜き”の成長カギ 今季の台頭を期待したい「4人の若手」
巨人は大型補強なしで“生え抜き”の成長カギ 今季の台頭を期待したい「4人の若手」 昨年は2年連続で優勝を逃し、5年ぶりのBクラスに沈んだ巨人。これまでは優勝を逃せば大型補強を敢行するというのがお馴染みだったが、このオフは外国人選手以外ではソフトバンクを自由契約となった松田宣浩、広島から無償トレードで獲得した長野久義のベテラン2人と現役ドラフトで楽天から移籍したオコエ瑠偉くらいで、目立った補強は見られていない。
「巨人のエース」になり切れなかった男たち 名門で“太く短く”輝いた投手の記憶
「巨人のエース」になり切れなかった男たち 名門で“太く短く”輝いた投手の記憶 巨人時代にエースと呼ばれた西武・内海哲也が、昨季限りでの現役引退を発表した。内海のように他球団に移籍したあとでも“巨人のエース”の名がついて回る投手もいれば、エース級の活躍を見せたシーズンがありながら、安定した成績を続けられず、巨人のエースになり切れなかった男たちも少なくない。
巨人が“損のトレード”に? 田口麗斗との交換で加入、廣岡大志は今季こそ活躍できるか
巨人が“損のトレード”に? 田口麗斗との交換で加入、廣岡大志は今季こそ活躍できるか ヤクルトに在籍する田口麗斗とのトレードで巨人入りした廣岡大志。田口が移籍後に飛躍したのとは対照的に廣岡は新天地で苦しんでいる。巨人での3年目を迎える今季は「巨人が損をしたトレード」と言われないためにも田口に負けないパフォーマンスを見せたいところだ。
巨大戦力の中で出場機会が減? 「現役ドラフト」の移籍が“裏目”に出そうな選手は 
巨大戦力の中で出場機会が減? 「現役ドラフト」の移籍が“裏目”に出そうな選手は  昨年12月に初めて行われた現役ドラフト。出場機会に恵まれない選手の救済措置を狙いとして実施されたが、当然ながらチームが変わってチャンスが増える選手ばかりではないことは確かだ。中でもより厳しい環境に移籍することになった選手と言えば、やはりオコエ瑠偉(楽天→巨人)になるだろう。

特集special feature

    筒香らの「日本復帰」はあるのか メジャーの“去就未定”3選手の進路はどうなる
    筒香らの「日本復帰」はあるのか メジャーの“去就未定”3選手の進路はどうなる メジャーリーグでの苦戦も目立つ日本人選手だが、その“人気”は移籍市場を見る限り変わらない。オリックスを26年ぶりの日本一に導いた主砲・吉田正尚は今オフ、名門球団のレッドソックスと5年間総額9000万ドル(約117億1000万円)の大型契約を結んだ。また、近年は苦しんだイメージもある阪神の藤浪晋太郎にも複数球団が好条件を提示していると報道されている。
    ソフトバンクが移籍市場で「1人勝ち」 プロ野球に“戦力均衡ルール”は必要なのか
    ソフトバンクが移籍市場で「1人勝ち」 プロ野球に“戦力均衡ルール”は必要なのか 多くの動きがあった今年のストーブリーグ。その中で主役となったのはやはりソフトバンクだろう。フリーエージェント(以下FA)で嶺井博希(前DeNA)と近藤健介(前日本ハム)を獲得すると、外国人もガンケル(前阪神)、オスナ(前ロッテ)と日本で実績のある投手の入団も発表された。
    オフに「効果的な補強」をした球団トップ3 来季へ向け最も戦力アップしたのは
    オフに「効果的な補強」をした球団トップ3 来季へ向け最も戦力アップしたのは フリーエージェント(以下FA)宣言をした8人の去就も決まり、ストーブリーグもある程度落ち着いた印象を受ける。初めて開催された現役ドラフトの影響もあって例年と比べても動きが激しいオフとなったが、特に効果的な補強ができている球団をトップ3という形で選んでみたいと思う。

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