「バレンタインデー」に関する記事一覧

十字架で処刑中に“人生大逆転” キリストの言葉で天国行きが確定した「善良な強盗」
十字架で処刑中に“人生大逆転” キリストの言葉で天国行きが確定した「善良な強盗」

西暦30年4月7日、イエス・キリストはエルサレムの外れにあるゴルゴタの丘で、十字架に磔にされた。その時、共に磔刑をうけていた強盗のうちの一人が「お前が本当に救世主なら、自分と俺たちを救ってみせろ!」とイエスに汚い言葉を浴びせた。それを制したもう一人の強盗・ディスマスに、イエスが天国行きを確約したことで“例外的に”聖人認定され、のちに「善良な強盗」という称号で呼ばれることになった。強盗の罪を犯し処刑されながら、聖人となって人生を大逆転させた男は、歴史上ほかに見つけられない。清涼院流水氏の新著『どろどろの聖人伝』(朝日新書)では、さまざまな聖人伝の中で、磔になってからのイエス・キリストの奇跡についても書かれている。同著から一部を抜粋、再編集し、紹介する。

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“サンタクロース”はキレて投獄されていた 隣人にこっそりお金を配っていた「聖人」
清涼院流水 清涼院流水
“サンタクロース”はキレて投獄されていた 隣人にこっそりお金を配っていた「聖人」
サンタクロースは、4世紀前半、トルコ南西部の教会で司教を務めていたニコラウスという人物が元となっている。裕福で、莫大な財産をもっていたニコラウスは、貧しい隣人の家に金塊を投げ入れた元祖「お金配りおじさん」だった。クリスマスと並んで日本人でも広く知られているのはバレンタインデーだが、こちらにも元になったイタリア人司祭がいた。清涼院流水氏の新著『どろどろの聖人伝』(朝日新書)では、キリスト教国で親しまれている聖人伝が書かれている。同著から一部を抜粋、再編集し、“サンタクロース”と“ヴァレンタイン”について紹介する。
どろどろの聖人伝サンタクロースクリスマスバレンタインデー
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「リチは嫉妬しやすい子」 クロちゃんが10年ぶり“彼女がいる”バレンタインデーも「モテたい」と本音
クロちゃん クロちゃん
「リチは嫉妬しやすい子」 クロちゃんが10年ぶり“彼女がいる”バレンタインデーも「モテたい」と本音
安田大サーカスのクロちゃんが、気になるトピックについて"真実"のみを語る連載「死ぬ前に話しておきたい恋の話」。今回のテーマは「バレンタインデー」。毎年、バレンタインデーには、できるだけ多くのチョコレートをもらいたいと語るクロちゃん。昨年末には10年ぶりに彼女もできたが、「モテたい」という欲求に変化はないようだ。彼女からの本命チョコにももちろん期待しているようだが、それ以外に楽しみなのが彼女からの「嫉妬」だという。クロちゃんならではのバレンタインデーの楽しみ方とは?
クロちゃんバレンタインデー
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