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「はたらく夫婦カンケイ」に関する記事一覧

ハロウィーンパーティーで出会った夫婦 芸能活動経験者の妻は「公私共に頼れる存在」
ハロウィーンパーティーで出会った夫婦 芸能活動経験者の妻は「公私共に頼れる存在」 AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。2021年9月13日号では、タレントのキャスティングやイベント関係の業務に携わる増岡千晶さん、企業のSNSマーケティングの支援を担当する増岡宏紀さん夫婦について取り上げました。
Facebookで“再会婚”した夫婦 一生ものの仕事とも出合った
Facebookで“再会婚”した夫婦 一生ものの仕事とも出合った AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。AERA 2021年9月6日号では、会社員横澤真弓のさん、信用保証協会職員の横澤龍吉さん夫婦について取り上げました。
「人間的な魅力ある人だとわかっていた」 妻の出産・MBA取得を夫が育休で支えた夫婦
「人間的な魅力ある人だとわかっていた」 妻の出産・MBA取得を夫が育休で支えた夫婦 AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。2021年8月30日号では、AGC(旧・旭硝子)でガラス生産技術開発を担当する白井正信さん、大日本住友製薬でMRとして勤務する白井愛奈さん夫婦について取り上げました。
共通の知人の結婚式で再会した元・先輩後輩 在宅勤務で娘たちに働く姿見せる夫婦
共通の知人の結婚式で再会した元・先輩後輩 在宅勤務で娘たちに働く姿見せる夫婦 AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。AERA 2021年8月16日-8月23日合併号では、医療系の人材紹介サービスで営業職を務める石本真吾さん、IT企業で環境関連業務の企画や推進、プロモーションなどを担当する石本さや香さん夫婦について取り上げました。
3回目に会った時に結婚の予感 仕事漬けの生活から穏やかな日常を取り戻した夫婦
3回目に会った時に結婚の予感 仕事漬けの生活から穏やかな日常を取り戻した夫婦 AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。2021年8月9日号では、風讃社で企画編集部部長を務める青木里佳さん、光文社で厚生部に所属する辻井卓人さん夫婦について取り上げました。
しんどい気持ちも分かち合える相手 12歳年下の妻の猛アタックの末に結婚した夫婦
しんどい気持ちも分かち合える相手 12歳年下の妻の猛アタックの末に結婚した夫婦 AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。2021年8月2日号では、小売業で事務職に従事する永井浩二さん、THE DAYでフリーランス広報を務める永井玲子さん夫婦について取り上げました。

この人と一緒に考える

「自分以外の人を大切に思えるきっかけを与えてくれた」 季節ごとの手作りピアスを妻に贈る立花夫婦
「自分以外の人を大切に思えるきっかけを与えてくれた」 季節ごとの手作りピアスを妻に贈る立花夫婦 AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。2021年7月26日号では、BPOサービス企業でカスタマーサポートとして勤務する立花愛さん、ワイジェイFXで執行役員を務める立花慶寛さん夫婦について取り上げました。
「里山で一緒にできることがたくさんある」 京都市内の山間部で予約制ランチカフェを営む夫婦
「里山で一緒にできることがたくさんある」 京都市内の山間部で予約制ランチカフェを営む夫婦 AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。2021年7月19日号では、Millet 農家・パン職人の隅岡敦史さん、Millet 料理人の隅岡樹里さん夫婦について取り上げました。
「あ、この人のDNAがほしい!」 映画“カメ止め”の上田慎一郎監督夫妻が結婚するまで
「あ、この人のDNAがほしい!」 映画“カメ止め”の上田慎一郎監督夫妻が結婚するまで AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。2021年7月12日号では、今月9日公開の映画「100日間生きたワニ」で監督を務めたふくだみゆきさん、同作の共同監督・脚本を務めた上田慎一郎夫婦について取り上げました。
夫が起業後に在宅勤務となり、妻が育休から復職した ワンオペ育児を解消した矢野夫婦のストーリー
夫が起業後に在宅勤務となり、妻が育休から復職した ワンオペ育児を解消した矢野夫婦のストーリー AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。2021年7月5日号では、設計業務に特化したクラウドソーシングサイトを運営する矢野貴大さん、0歳から100歳までの入浴ケアなどを行う訪問看護師の矢野葉子さん夫婦について取り上げました。
「一緒に住んで、1年後に婚約しよう」 ロジカル型と直感型で補い合う夫婦
「一緒に住んで、1年後に婚約しよう」 ロジカル型と直感型で補い合う夫婦 AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。2021年6月28日号では、ビジネスコンサルタントのコズロブ・イゴールさん、STUDIO BUKI 代表取締役のコズロブ・ふくみさん夫婦について取り上げました。 *  *  *  夫31歳、妻32歳で結婚。長男(2)と3人暮らし。 【出会いは?】勤務先のコンサルティングファームで。 【結婚までの道のりは?】付き合い始めて最初の妻の誕生日に、夫が「一緒に住んで、1年後に婚約しよう」と提案し、1年後に予定通りにプロポーズ。 【家事や家計の分担は?】料理は妻、それ以外の家事は夫の担当。育児は7:3の割合で妻が多めに担う。家計は互いの信頼の上に成り立つ「ノー管理」状態。 夫 コズロブ・イゴール[34] 日本マイクロソフト ビジネスコンサルタント 1986年、ベラルーシ生まれ。カナダ・カールトン大学などを経て、2012年にアクセンチュア入社。ZOZO国際事業部を経て現職。19年から妻が代表を務めるSTUDIO BUKIにも参画  平日の日中は会社員として、夜と休日は起業した妻の絵本ビジネスでプロジェクトマネジメントを担っています。本業では大企業に対するコンサルティングが中心なので、スピード感を持ってアイデアを形にしていけるスタートアップの仕事は刺激的で、疲れやストレスを感じないほど楽しんでいます。  僕は徹底してロジカルに考えるタイプであるのに対し、妻は論理的に考えていたら絶対出てこないような発想が得意。物事を成功に導くにはロジカルな考え方は不可欠だけれど、人を感動させるには彼女のような才能が必要です。性格も生き方もまるで正反対な夫婦だけれど、同じゴールを共有しているからこそ補い合えるし、自然に過ごせていると感じます。  常に楽しく、モチベーション高く、イノベーティブに刺激し合いながら、ハッピーライフとハッピーファミリーを実現していくのが、僕らが共有している人生のイメージ。素晴らしいパートナーでいてくれてありがとう。
「家庭が新たなチャレンジのエンジンになった」 アパレル企業で出会った夫婦の選択
「家庭が新たなチャレンジのエンジンになった」 アパレル企業で出会った夫婦の選択 AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。2021年6月21日号では、フリーランスPRとしてブランドのSNS更新などを行う漆崎愛さん、コンサルティング会社で資金調達サポートを担当する祥一さん夫婦について取り上げました。 *  *  * 夫25歳、妻23歳で結婚。長女(2)と3人暮らし。 【出会いは?】新卒で入ったアパレル企業で、夫が妻の1年上の先輩。 【結婚までの道のりは?】新卒で入社した会社で、夫が直属の先輩、妻が後輩だった。妻の入社から数カ月して付き合いだしたところ、妊娠がわかった。1年間の交際を経て結婚した。 【家事や家計の分担は?】フリーランスの妻が、家事の大部分をこなす。夫は洗い物を積極的にするようにしている。家賃や保育園料、食費は夫の口座から引き落とし。妻は必要に応じて夫の口座に振り込む。 妻 漆崎愛[26] フリーランスPR うるしさき・あい◆1995年、大阪府生まれ。同志社大学卒業。アパレル企業「カイタックインターナショナル」を経て、「ゲストリスト」でプレスを担当。2021年にフリーランスに転身。複数のブランドのSNSを更新している。ブランドのインスタライブではモデル役をすることもある  入社1年後に、1年先輩の夫と23歳で結婚、出産しました。学生の頃から、ファッションブランドのプレス(広報)にあこがれていて、ブランドの顔として、SNSでPRするのが魅力的だと思いました。そんな仕事がしたくて入ったけど、最初は営業だったので、任せてもらえたPR業務は限られていました。  出産のタイミングで休職していたとき、別の会社のプレスルームで働かないかと声がかかりました。ドラマや雑誌のスタイリストが使いたくなる服をプレスルームにそろえる、思い描いた仕事でした。  ただ、産後3カ月から働くのは大変。社内で搾乳して、冷蔵庫に入れていました。午後7時頃に保育園にお迎えに行くと、子どもがぽつんと待っていました。子どもとの時間をつくりたい、自分一人でどこまでできるのかやってみたいと、25歳で辞めました。今ではフリーランスとして、ブランドのSNSを更新して、インスタライブでモデル出演しています。家庭があるから、チャレンジできました。

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    妻の「私はうまくやっていける覚悟がある」が後押しに 社会人サークルで出会った交際5カ月婚の夫婦
    妻の「私はうまくやっていける覚悟がある」が後押しに 社会人サークルで出会った交際5カ月婚の夫婦 AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。2021年6月14日号では、勤務先で製品のマーケティングを担当する梅澤光博さん、グループ報の企画編集や広報PRの企画提案に従事する祐子さん夫婦について取り上げました。
    「結婚していますよね?」独身と知りその場でアタック コロナ禍がもたらした出会いと新しい命
    「結婚していますよね?」独身と知りその場でアタック コロナ禍がもたらした出会いと新しい命 AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。2021年6月7日号では、会社員の高塩大輔さん・Sun Life代表取締役で独立系ファイナンシャルプランナーの山口理絵さん夫婦について取り上げました。
    アプリで同大学同学部の同い年と意気投合 「寝る場所だった家が結婚で変わった」元・メディア業界の夫婦
    アプリで同大学同学部の同い年と意気投合 「寝る場所だった家が結婚で変わった」元・メディア業界の夫婦 AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。2021年5月31日号では、企業広報の五十嵐未沙さん、企業PRの啓晃さん夫婦について取り上げました。
    まっすぐに努力する妻が目標を達成すること、それが僕の幸せ 「アイドルファン気質」で結ばれる夫婦
    まっすぐに努力する妻が目標を達成すること、それが僕の幸せ 「アイドルファン気質」で結ばれる夫婦 AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。2021年5月24日号では、音楽家の栗城千佳さん・子育て家族向け事業執行役員の良規さん夫婦について取り上げました。 *  *  * 夫30歳、妻28歳のときに結婚。 【出会いは?】友人主催の食事会で出会い、出身地や趣味など共通の話題が多く、話が弾んだ。 【結婚までの道のりは?】何度か会って2カ月後に交際。共に相手に本気で向き合い、影響し合える存在として、2年ほどで結婚。 【家事や家計の分担は?】お互い基本的な家事はできるようにしておき、毎日余裕がある方がやる。財布は別々だが、大きな買い物用に共通で貯金。 妻 栗城千佳(旧姓・加藤)[33] 音楽家 くりき(かとう)・ちか◆1987年、神奈川県出身。桐朋学園大学音楽学部卒業。大手音楽教室講師を経てフリーランスに。地元横浜で文化活動を行う。ピアノ講師として音楽教室を主宰する傍ら、実妹とピアノ・ヴァイオリンデュオを結成。演奏活動やYouTube動画制作を行う  夫婦で過ごす時間の中で、一番楽しいのはドライブ。夫も同意見で、理由は個室で延々と喋っていられるから。出会った日から、この人とずっと一緒だと確信したほど、フィーリングが合いました。  夫は私のタスクに対して、フラットな目線で、軸や構造を整理してくれます。地域の文化活動や教室運営の仕事について相談すると「なぜ、どうして、どうやる?」と質問されるので、常に具体的に考える癖がついてしまいましたね。無理な働き方はしないつもりでも、ついストイックになりがちな私に、夫はいつも「誇りに思う」「よく頑張ったね」と。あまりに屈託なく、本気で肯定してくれる彼のパワーに、正直、押され気味のこともありますが……(笑)。  私もアイドル好き。「私立恵比寿中学」というグループの大ファンです。何度でも立ち上がる姿を見守り続けたくなる感じがいい。夫は自称、厳しいボスらしいですが、私から見たら未完で人懐っこい人。職場では、周囲に支えられているんだと思います。
    マリッジブルーや遠方赴任でくっついたり離れたり 人生も「かみ合わせ」の歯科医師夫婦
    マリッジブルーや遠方赴任でくっついたり離れたり 人生も「かみ合わせ」の歯科医師夫婦 AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。2021年5月17日号では、歯科医師の大久保宗治さん・涼子さん夫婦について取り上げました。 *  *  * 夫、妻とも30歳で結婚。夫婦二人暮らし。 【出会いは?】大学1年のときに夫が「自転車競技部」をつくり、妻を勧誘。夫の猛アタックで交際がスタート。ロードバイクは共通の趣味となり琵琶湖1周サイクリングも完走。 【結婚までの道のりは?】妻は卒業後すぐに結婚を考えていたが夫のマリッジブルーでいったん白紙に。3カ月後に復縁するも勤務地が離れたことで再び別れ、半年後に復縁。2019年にタイミングが合い結婚。 【家事や家計の分担は?】掃除や洗濯機回しは妻、洗濯物干しや食器洗いは夫など、できる限り分業している。特に料理は妻が献立を決め夫が料理することも多い。家計は一緒。 夫:大久保宗治 [32] 歯科医師 おおくぼ・むねはる◆1988年、三重県四日市市生まれ。2015年に愛知学院大学歯学部卒業後、数々の医院を経て、19年から「塚本歯科医院」(愛知県稲沢市)に勤務。入れ歯治療に力を注ぎ、入れ歯についてのセミナーも運営する  彼女の第一印象は「アクティブな子やなぁ」。いまもロードバイクで150キロは走りますからね。結婚まで2回、くっついたり離れたりしたけれど、やっぱり一緒にいて楽しいんです。疲れて家に帰っても、彼女の気さくな性格に癒やされています。  歯科治療と一口にいっても分野でかなり道は違います。僕は物づくりが好きで最初から「入れ歯」に興味があった。何もないところに歯を作ったり、食べられなかった人が食べられるようになったりするのを見るのが喜びです。彼女が最近「矯正」に道を見いだしたことをうれしく思っています。自分の歯に特別なケアはしていません。歯磨きを洗面所ではなくリビングでゆっくりやるくらい。半年前には虫歯になってしまい、彼女に治療してもらいました(笑)。
    家族をチームとして捉えると面白そう 交際期間なしの気軽な「ポテチ婚」で結ばれた二人
    家族をチームとして捉えると面白そう 交際期間なしの気軽な「ポテチ婚」で結ばれた二人 AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。AERA 2021年5月3日-10日合併号では、ひのでやエコライフ研究所 研究員の大関はるかさん、夫で同所取締役の山見拓さん夫婦について取り上げました。 *  *  *  2012年、夫31歳、妻32歳で結婚。長男(1)と3人で暮らし、友人家族たちと同じ敷地内に住む。 【出会いは?】同じ職場で席が隣だった。 【結婚までの道のりは?】東日本大震災がきっかけ。妻は発生直後から三陸に通う中で価値観が変わり、平穏の大切さに気づく。夫は一人でできる限界を感じ、家族というチームを作ってみたいと思うように。妻が夫に「私と結婚できるか」と尋ね、夫が3日悩んだ末「アリだ」と結論。交際期間はなし。 【家事や家計の分担は?】料理は妻、掃除と洗濯は夫がやることが多いが、状況に応じて分担。家計は、各自の収入に応じた額を毎月入れて、家用の財布で管理している。 妻:大関はるか[41] ひのでやエコライフ研究所 主任研究員 おおぜき・はるか◆1979年、リビア・トリポリ生まれ。デンマークのThe International People’s Collegeを経て長崎大学環境科学部卒業後、2003年から現職。省エネやごみ減量などエコライフを広めるためのイベントやワークショップを企画・運営し、ボードゲーム「みんなのごみ」の企画・作家との共同製作も手がける  うちら弟から「ポテチ婚」って言われていて、ポテトチップスを食べるみたいに気軽に結婚したという造語です。仕事を通して相手の考え方や性格をよくわかっていたので、交際しなくてもよかった。拓さんはチームメートとしてありえると思って、結婚できるかを私から聞いたんです。  人生ほとんど共同生活だったので、今もコミュニティーで暮らし、ホームステイの受け入れもします。私の中にはいつもアイデアがある。だけど10個思いついても言うのは一つ。拓さんは心の準備がいるから、段取りしておいて相手の言葉を待つ。ホームステイ案も、部屋が空いた時に「誰もいないってさみしいね」って彼が言ったので、出た!と、少しずつ攻め寄る。進めているとは言わずに(笑)。
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