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ラリー遠田

ラリー遠田

ラリー遠田(らりー・とおだ)/作家・お笑い評論家。お笑いやテレビに関する評論、執筆、イベント企画などを手掛ける。『イロモンガール』(白泉社)の漫画原作、『教養としての平成お笑い史』(ディスカヴァー携書)、『とんねるずと「めちゃイケ」の終わり<ポスト平成>のテレビバラエティ論』 (イースト新書)、『お笑い世代論 ドリフから霜降り明星まで』(光文社新書)など著書多数。近著は『松本人志とお笑いとテレビ』(中央公論新社)。http://owa-writer.com/
道理で笑える ラリー遠田
江頭2:50「感謝祭」大暴れは「時代遅れ」のお笑いなのか? 貫き通してほしい唯一無二の芸
江頭2:50「感謝祭」大暴れは「時代遅れ」のお笑いなのか? 貫き通してほしい唯一無二の芸 「1クールのレギュラーより1回の伝説」という名言で知られる男が、また新たな「伝説」を残したと言えるのか。あるいは、単にトラブルを起こしただけなのか。3月29日放送の『オールスター感謝祭'25春』(TBS系)の中で江頭2:50が大暴れしたことが問題視され、議論を巻き起こしている。
浜田雅功の休養宣言で稀代の天才司会者がテレビから消える 厳しさと優しさ両立させる一流技
浜田雅功の休養宣言で稀代の天才司会者がテレビから消える 厳しさと優しさ両立させる一流技 ダウンタウンの浜田雅功が、体調不良のために一時休養することが発表された。所属事務所の吉本興業が明かしたところによると、昨年末頃から体の不調を覚えるようになり、医療機関を受診したところ、医師から当面の間、静養することが望ましいという助言を受けたのだという。
有吉弘行「イロモネア」で久々に見せたかつての衝撃 何が何でも笑いをもぎ取る“野生”の姿
有吉弘行「イロモネア」で久々に見せたかつての衝撃 何が何でも笑いをもぎ取る“野生”の姿 ここ最近のテレビバラエティー界でひときわ話題になっていたのが、TBSの『ザ・イロモネア』が8年ぶりに復活したことだ。2月24日に放送された『ウンナン極限ネタバトル!ザ・イロモネア~笑わせたら100万円~』では、ベテランから若手まで幅広い世代の芸人たちが終結。一発ギャグ、モノマネ、ショートコントなど5つのジャンルで1分以内に笑いを取るという本気の戦いに挑んでいた。
「ザ・イロモネア」が特番で復活 バナナマンや劇団ひとりらベテラン勢でもスベれば闇の緊張感は“ドキュメンタリー”
「ザ・イロモネア」が特番で復活 バナナマンや劇団ひとりらベテラン勢でもスベれば闇の緊張感は“ドキュメンタリー” 2月24日にTBSで『ウンナン極限ネタバトル!ザ・イロモネア~笑わせたら100万円~』が放送されることが話題になっている。『ザ・イロモネア』は、2008~2010年にレギュラー放送されていた人気バラエティー番組だ。ウッチャンナンチャンの2人が司会を務めていた。レギュラー放送が終わってからも、2017年までは特番として放送されていた。
芸人界の“大谷翔平”はサンドウィッチマンかジャルジャルか コントと漫才「二刀流」大会をやる意義は
芸人界の“大谷翔平”はサンドウィッチマンかジャルジャルか コントと漫才「二刀流」大会をやる意義は 漫才師は漫才を演じる。コント師はコントを演じる。かつてのお笑い界ではそれが一般的だった。しかし、その垣根を超えて芸人たちが戦う舞台があったら、いったいどんなものが見られるのか。そんなお笑い好きの夢を叶えるお笑いコンテストが新たに始まることになった。それが、日本テレビと読売テレビが共同で主催する「ダブルインパクト ~漫才&コント二刀流No.1決定戦~」である。
アンガールズ田中が「情熱大陸」で見せた緻密な計算高さ 「キモい」の次にくるキャラは
アンガールズ田中が「情熱大陸」で見せた緻密な計算高さ 「キモい」の次にくるキャラは ここ数年のうちに、かつて嫌われていた芸人が再評価されるケースが増えている。雑誌などの「抱かれたくない芸人」「嫌いな芸人」のアンケート調査で常に上位だった出川哲朗や江頭2:50が、今ではどちらかというと好感度の高いタレントになっていて、華々しい活躍をしている。
クロちゃんがドキュメンタリーバラエティーにどはまりする理由 「水ダウ」で衝撃のプロポーズ大失敗
クロちゃんがドキュメンタリーバラエティーにどはまりする理由 「水ダウ」で衝撃のプロポーズ大失敗 TBSの人気バラエティー番組『水曜日のダウンタウン』において、1月8日・15日・22日放送回の3週にわたって「新春クロちゃんリアル人生すごろく」という企画が行われた。3カ月以上もの間クロちゃんの生活を隠し撮りして、本人に気付かれないように数字を選ばせて、すごろくで止まったマスの出来事が本人の降りかかる、という手の込んだ企画だった。
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