

ラリー遠田
ラリー遠田(らりー・とおだ)/作家・お笑い評論家。お笑いやテレビに関する評論、執筆、イベント企画などを手掛ける。『イロモンガール』(白泉社)の漫画原作、『教養としての平成お笑い史』(ディスカヴァー携書)、『とんねるずと「めちゃイケ」の終わり<ポスト平成>のテレビバラエティ論』 (イースト新書)、『お笑い世代論 ドリフから霜降り明星まで』(光文社新書)など著書多数。近著は『松本人志とお笑いとテレビ』(中央公論新社)。http://owa-writer.com/
道理で笑える ラリー遠田


〈日曜劇場 キャスター きょう初回〉「バカリズム」「ヒコロヒー」「シソンヌ・じろう」脚本家芸人がますます重宝されるもっともな理由
日曜劇場「キャスター」(TBS系・日曜午後9時)が13日、初回を迎える。テレビ局の報道番組を舞台に、闇に葬られた真実を追求し悪を裁いていく社会派エンターテインメントだ。“真実を伝える”ためには手段を選ばず、周囲を巻き込んでいく型破りで破天荒な主人公を、俳優の阿部寛が務める。彼が勤める放送局・JBNの清掃員役に芸人のヒコロヒーが出演。少々クセのある清掃員を演じる。彼女の過去の注目記事を振り返る(この記事は「AERA dot.」に2022年10月1日に掲載されたものを再編集したものです。本文中の年齢、肩書等は当時のもの)。







