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鈴子

鈴子

昭和生まれのライター&編集者。神社仏閣とパワースポットに関するブログ「東京のパワースポットを歩く」(https://tokyopowerspot.com/blog/)が好評。著書に「怨霊退散! TOKYO最強パワースポットを歩く!東東京編/西東京編」(ファミマ・ドット・コム)、「開運ご利益東京・下町散歩 」(Gakken Mook)、「山手線と総武線で「金運」さんぽ!! 」「大江戸線で『縁結び』さんぽ!!」(いずれも新翠舎電子書籍)など。得意ジャンルはほかに欧米を中心とした海外テレビドラマ。ハワイ好き
あなたの知らない神社仏閣の世界
もし明智光秀が坂本城に戻れていたら… 滋賀県坂本をめぐりながら思う「秀吉が天下を取れなかった世界」
もし明智光秀が坂本城に戻れていたら… 滋賀県坂本をめぐりながら思う「秀吉が天下を取れなかった世界」 坂本城址公園に立つ明智光秀像 坂本城址公園から250メートルほど北に位置する「明智塚」 穴太衆が積んだ石垣が坂本の町には残る 西教寺にある明智光秀と正室・煕子ほか一族の墓  2020年の大河ドラマは織田信長を裏切ったことで知られる明智光秀を主人公にしたものである。光秀が天下人でいられたのがわずか十数日であったことから「三日天下」なる熟語も生まれ、未だに彼が起こした本能寺の変は歴史のミステリーとして語られている。
12月14日は何の日? 時は元禄15年、泉岳寺は1日にして江戸で最も有名な寺となった
12月14日は何の日? 時は元禄15年、泉岳寺は1日にして江戸で最も有名な寺となった 泉岳寺境内の大石内蔵助の銅像 泉岳寺赤穂浪士の墓地。右手側に浅野家のお墓が並ぶ 両国にある「吉良邸跡」  今日12月14日はひと昔前ならば誰もが知っていた有名な日だった。今では「忠臣蔵」「赤穂浪士(あこうろうし)」と聞いても「何? 知らない」という人が増えたのだとか。現在公開中の映画「決算!忠臣蔵」は、コメディタッチの切り口が受けてヒットしているようだが、「赤穂浪士」の基礎知識がない人でも楽しめるように作られているのだろうか。
「韋駄天(いだてん)」はなぜ俊足の代名詞になったのか?
「韋駄天(いだてん)」はなぜ俊足の代名詞になったのか? 京都・萬福寺天王殿に鎮座する韋駄天像 大観音寺の韋駄天堂 世田谷観音の阿弥陀堂  このところNHK大河ドラマは御難続きである。来春スタートの明智光秀物語(タイトルは「麒麟がくる」)は、放送直前の準主役交代!? という前代未聞のトラブルに見舞われたが、そろそろ最終回を迎えようとする「いだてん ~東京オリムピック噺~」」も、度重なる演者の出演自粛と視聴率低迷が話題にはなったものの、世間からの寄せられるドラマそのものへの注目度は今ひとつと言えるかもしれない。
「七五三詣」なぜ7歳までしか祝わない?
「七五三詣」なぜ7歳までしか祝わない? ※写真はイメージです この季節になると神社には「七五三詣」の幟が 千歳飴の外袋  この季節、どの地域の神社仏閣を訪れても「七五三詣」の幟(のぼり)やポスターを目にすることになる。お子さんがおいでの方に七五三の意味の説明は不要だろうが、簡単に言えば「3・5・7歳の子どものすこやかな成長を祈願してお参りをする」ということである。
皇居をぐるりと囲むように存在する「東京十社」とは? 専用朱印帳にミニ絵馬も
皇居をぐるりと囲むように存在する「東京十社」とは? 専用朱印帳にミニ絵馬も 東京十社めぐりの案内板(王子神社にて) 東京十社めぐりのご朱印帳と小絵馬(赤坂氷川神社と日枝神社) 東京十社めぐりご朱印(赤坂氷川神社)  御朱印集めがすっかりブームとなって久しい。集印を始めた理由はそれぞれでも、やはり巡拝という意味合いは大きいだろう。例えばお正月の七福神巡り、四国のお遍路、各地にある霊場めぐりなど、調べるとかなりの数の巡拝路がみつかる。
即位の礼が行われる10月は「神の無い月」ではなかった! 神無月の本当の意味とは?
即位の礼が行われる10月は「神の無い月」ではなかった! 神無月の本当の意味とは? 皇居正門石橋 伊勢神宮・内宮へ続く宇治橋鳥居 天叢雲剣が御神体として祭られている熱田神宮  令和元年となる今年、天皇陛下の「即位の礼」が10月22日から31日にわたり、世界へ向けて執り行われる。世界中からVIPたちがお祝いのために日本を訪れるおめでたい神無月(かんなづき)の今月、天皇陛下と祭祀(さいし)について少しまとめてみたいと思う。
御朱印も御守もペットも…参拝マナーでトラブル続き 神社仏閣を守るために必要なのは?
御朱印も御守もペットも…参拝マナーでトラブル続き 神社仏閣を守るために必要なのは? 三峯神社の鳥居は三ツ鳥居と言い珍しい形である 「遠宮」(眷属のお宮)前の狛犬ならぬ狛狼  最近、神社仏閣がらみのトラブルがニュースになることが増えた。その多くは、神社やお寺が参拝者のマナーに頭を悩ませ、行事やお守りの授与などを取りやめざるをえない状況に追い込まれるパターンだ。
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