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中西正男

中西正男

芸能記者。1974年、大阪府生まれ。立命館大学卒業後、デイリースポーツに入社。芸能担当として、故桂米朝さんのインタビューなどお笑いを中心に取材にあたる。取材を通じて若手からベテランまで広く芸人との付き合いがある。2012年に同社を退社し、井上公造氏の事務所「KOZOクリエイターズ」に所属。「上沼・高田のクギズケ!」「す・またん!」(読売テレビ)、「キャッチ!」(中京テレビ)、「旬感LIVE とれたてっ!」(関西テレビ)、「松井愛のすこ~し愛して♡」(MBSラジオ)、「ウラのウラまで浦川です」(ABCラジオ)などに出演中。著書に「なぜ、この芸人は売れ続けるのか?」。
上方芸能ここだけの話
芸歴40年の吉本の美容番長「シルク」 年齢非公開の理由と37歳で亡くなった相方ミヤコさんへの思い
芸歴40年の吉本の美容番長「シルク」 年齢非公開の理由と37歳で亡くなった相方ミヤコさんへの思い 美容イベント「べっぴん塾」を18年にわたり開催し、“吉本興業の美容番長”との異名も浸透しているタレント・シルクさん。芸歴40周年イベント「シルクのべっぴん博」(2月14日から16日、大阪・Laugh&Peace Art Gallery)も開催するなど美の伝道師としての存在感は増すばかりです。ただ、心が美に向かうきっかけは、決して晴れやかなものではありませんでした。今もって年齢を明かさない理由。そして、1996年に37歳で亡くなったお笑いコンビ「非常階段」時代の相方・ミヤコさんへの思いなど、今の胸の内を吐露しました。
帰国した「たむらけんじ」が初めて明かす「焼肉たむら」の苦境 「社員の離脱」と「買収」について
帰国した「たむらけんじ」が初めて明かす「焼肉たむら」の苦境 「社員の離脱」と「買収」について 芸人としての仕事をリセットし、50歳になった2023年5月からアメリカに移住した、たむらけんじさん。ロサンゼルスを拠点に新たなビジネスを模索していましたが、24年11月、日本に戻ってきました。なぜ帰国したのか。これから何をしようと思っているのか。そして「これは初めて言うことなんですけど」と明かした事実。語られてこなかった思いを吐露しました。
50歳になった「レイザーラモン」RGが語る芸人としての未来 「替え歌“あるある”は消え行く芸です」
50歳になった「レイザーラモン」RGが語る芸人としての未来 「替え歌“あるある”は消え行く芸です」 往年のヒット曲に乗せた“あるある”ネタが代名詞にもなっているお笑いコンビ「レイザーラモン」のRGさん。ただ、時代の変化とともに「“あるある”は絶滅危惧種」との思いを抱くようになったといいます。また、今年6月で50歳になり、大きな節目で「使命」を感じたと言葉に力を込めます。そこで踏み出した一歩とは。今のリアルな思いを語りました。
ナメられる、軽視される…「青木さやか」が51歳で痛感した“裏方仕事”の大変さ
ナメられる、軽視される…「青木さやか」が51歳で痛感した“裏方仕事”の大変さ 「ナニ見てんのよ!」のフレーズで一躍人気者となり、タレント、俳優、エッセイストなど多くの顔を持つ青木さやかさん(51)。新たな試みとして、自分が話したい人と、その人のゆかりのある場所で話すトークイベント「with青木さやか」を7月から展開しています。新たな一歩を踏み出した理由。その中で出会った自分。リアルな今を語りました。
元アジアン「馬場園梓」が明かしたコンビ解散後の思い 芸人廃業し「唐揚げ店をやろうと本気で考えた」
元アジアン「馬場園梓」が明かしたコンビ解散後の思い 芸人廃業し「唐揚げ店をやろうと本気で考えた」 2021年にお笑いコンビ「アジアン」を解散し、ピン芸人として活動する馬場園梓さん(43)。9月から11月にかけて東京、大阪、山形で単独ライブ「BBZ selection」を開催するなど着実に歩みを進めています。40歳で解散を経験し、改めてかみしめるコンビの意味。そして、将来への思い……リアルな「今」を吐露しました。
「トレンディエンジェル」が抱えてきた「M-1」の呪縛 「もういいじゃないか、と思う自分もいた」
「トレンディエンジェル」が抱えてきた「M-1」の呪縛 「もういいじゃないか、と思う自分もいた」 「M-1グランプリ2015」で優勝したお笑いコンビ「トレンディエンジェル」。斎藤司さん(45)は歌唱力を生かしたミュージカル、たかしさん(38)は趣味のサブカル分野など、それぞれの特性を生かした活動も展開していますが、6年ぶりの単独ライブ「PE~POP!」(6月30日、東京・ルミネtheよしもと)を開催します。今年でコンビ結成20周年。節目の年にかみしめる「M-1」の呪縛とそこからの思いとは。
「レイザーラモンHG」ハードゲイキャラを作り上げて20年 多様性の時代で直面した「挫折」と「葛藤」
「レイザーラモンHG」ハードゲイキャラを作り上げて20年 多様性の時代で直面した「挫折」と「葛藤」 2005年に「フォー!」というフレーズが新語・流行語大賞でトップテンに入り、一気に時代の寵児となったお笑いコンビ「レイザーラモン」のHGさん(48)。さまざまな性自認への理解が進んできた時代の中で、最初は「ハードゲイ(HG)」という意味からスタートした芸名を取り巻く空気も変わってきました。環境が変化していく中での葛藤。そして「膝から崩れ落ちる喪失感」から引き揚げてくれた先輩の言葉とは。
若手最注目トリオ「リンダカラー∞」 初のロングインタビューでわかった「信者」と「カリスマ」の素顔
若手最注目トリオ「リンダカラー∞」 初のロングインタビューでわかった「信者」と「カリスマ」の素顔 今年元日の「おもしろ荘」(日本テレビ系)で準優勝し、一気に時の人となったお笑いトリオ「リンダカラー∞(インフィニティ)」。Denさん(30)のカリスマ性を生かし、ボケやツッコミという役割ではなく「カリスマと2人の信者」という世界観で注目を集めています。Denさんと小学校からの付き合いのたいこーさん(30)と2017年に「リンダカラー」を結成。22年に“Denさんのファン”という立ち位置でりなぴっぴさん(26)が加入し「∞」になりました。そのスタイルからして新風を感じさせるトリオですが、謎めいた3人が見据える“未来”について聞きました。
時代に抗う危険な香り「金属バット」 “盗み”からCМをつかみ取るトリッキーな存在感
時代に抗う危険な香り「金属バット」 “盗み”からCМをつかみ取るトリッキーな存在感 お笑いの世界にも清廉性が求められる中「何をしでかすか分からない」危険なオーラを放つのが「金属バット」です。5月には結成16年以上の漫才コンビを対象にした賞レース「THE SECOND」で決勝進出。さらに、ABCテレビで地上波初冠番組「金属バットのダミ声ドキュメンタリー ガラガラGO」も放送されました。また日清食品「どん兵衛」のCMキャラクターにも起用。世の趨勢に逆行しているようないで立ちながら、世間から求められるという不思議な存在になっています。小林圭輔さん(38)、友保隼平さん(38)にブレークしつつある今の心境を聞きました。
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