中西正男

中西正男

芸能記者。1974年、大阪府生まれ。立命館大学卒業後、デイリースポーツに入社。芸能担当として、故桂米朝さんのインタビューなどお笑いを中心に取材にあたる。取材を通じて若手からベテランまで広く芸人との付き合いがある。2012年に同社を退社し、井上公造氏の事務所「KOZOクリエイターズ」に所属。「上沼・高田のクギズケ!」「す・またん!」(読売テレビ)、「キャッチ!」(中京テレビ)、「旬感LIVE とれたてっ!」(関西テレビ)、「松井愛のすこ~し愛して♡」(MBSラジオ)、「ウラのウラまで浦川です」(ABCラジオ)などに出演中。著書に「なぜ、この芸人は売れ続けるのか?」。
上方芸能ここだけの話
72歳「西川のりお」を駆り立てる“怒り”という原動力 「小学生で意地悪してきたヤツも許してない(笑)」
72歳「西川のりお」を駆り立てる“怒り”という原動力 「小学生で意地悪してきたヤツも許してない(笑)」
常にトップギアの芸風で走り続ける漫才師の西川のりおさん(72)。「西川のりお・上方よしお」として今も日々舞台に立ち続け、ブレないスタイルに多くの後輩芸人からリスペクトされる存在にもなっています。YouTubeチャンネル「のりおくんチャンネル~俺にも言わせろ!~」も立ち上げ、政治・経済に対してもエネルギッシュに持論を展開。衰え知らずという言葉を地で行く生きざまですが、その原動力となっているのは意外にも「怒り」だといいます。
上岡龍太郎粗品西川のりお
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ウエストランドがネタにした「『R-1」に夢はない』は本当か 現役王者「田津原理音」に“本音”を聞いた
ウエストランドがネタにした「『R-1」に夢はない』は本当か 現役王者「田津原理音」に“本音”を聞いた
3月に行われたピン芸人ナンバーワン決定戦「R-1グランプリ2023」で優勝した田津原理音さん(30)。昨年の「M-1グランプリ」王者「ウエストランド」がネタの中で「『R-1』には夢がない」と言ったことで、思わぬ余波がもたらされもしましたが、本当に夢がないのか。その答えを出せる唯一の存在、現役王者の思いとは。
R-1田津原理音
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「なめられていた」ピン芸人が小説ヒットで変えた現実 「バイク川崎バイク」が語る“新しい芸人道”
「なめられていた」ピン芸人が小説ヒットで変えた現実 「バイク川崎バイク」が語る“新しい芸人道”
“BKB”の愛称とハイテンションなネタで知られるピン芸人・バイク川崎バイクさん(43)。最近では、新たに文筆業の仕事も急増しています。新型コロナ禍による自粛期間に書きためた短編小説をまとめた「BKBショートショート小説集 電話をしてるふり」を2020年に出版。先月、同著が文庫化(文春文庫)されたことで、官公庁からの原稿依頼も舞い込み、まさにモデルチェンジの最中でもあります。書く仕事の裏にあるピン芸人としての覚悟。そして、つかみ取った真理とは。
BKBバイク川崎バイク
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島田珠代「私はブサイクと言われたほうがうれしい」 時代と逆行しても“女より芸人”の道を選んだ覚悟
島田珠代「私はブサイクと言われたほうがうれしい」 時代と逆行しても“女より芸人”の道を選んだ覚悟
“パンティーテックス”などのハイテンションなギャグで日本テレビ系「有吉の壁」などでも注目されている吉本新喜劇の島田珠代さん(52)。芸歴35周年を迎え、来月には大阪・なんばグランド花月で記念公演も行われます。50歳を過ぎてから全国的にブレークするという稀有な人気曲線を描いてもいますが、根底にあるのは「そう思われたら終わり」という壮絶な覚悟でした。
吉本新喜劇島田珠代
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福岡芸人「ゴリけん」がレギュラー6本で“ローカル番長”になれたワケ 離婚さえもネタにする「隠さない覚悟」
福岡芸人「ゴリけん」がレギュラー6本で“ローカル番長”になれたワケ 離婚さえもネタにする「隠さない覚悟」
冠番組「ゴリパラ見聞録」(テレビ西日本)のイベントが全国ツアーになるなど、九州を拠点にして活躍するピン芸人のゴリけんさん(49)。同番組は「ぽかぽか」(フジテレビ系)でも放送され、番組の公式YouTubeチャンネル登録者数は10万人を突破するなど、ローカル番組としては異例の流れも生まれています。九州地方で6本ものレギュラーを持ち、“ローカル番長”の異名をとるゴリけんさん。“地方”という概念が激変する中、先駆者として走り続けたゴリけんさんに、ここまで成功できた秘訣を聞きました。
ゴリけん中西正男
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毒舌コンビ「鬼越トマホーク」が今だから語れる「解散の真相」と本当の「コンビ仲」
毒舌コンビ「鬼越トマホーク」が今だから語れる「解散の真相」と本当の「コンビ仲」
唯一無二の“ケンカ芸”で一気に人気を獲得したお笑いコンビ「鬼越トマホーク」の金ちゃん(37)と坂井良多さん(37)。豪快かつ鋭い毒舌がトレードマークになっていますが、過去には「解散」をしたことも。そして今、お互いへの思い、今後への思いをストレートに語ってくれました。
鬼越トマホーク
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板尾創路が還暦前に心境を吐露 「若い頃は自分のことしか考えてなかった」
板尾創路が還暦前に心境を吐露 「若い頃は自分のことしか考えてなかった」
芸人、映画監督、俳優とさまざまな顔を持つ板尾創路さん(59)。11月12日から始まる「関西演劇祭2022」(大阪・クールジャパンパーク大阪SSホール)ではフェスティバル・ディレクターも務めます。オンリーワンの存在感を放ち続けている板尾さんですが、来年には還暦を迎えます。人生の節目を前にして、「若い頃は自分のことしか考えてなかった」「やっと大人になれた」と語った真意とは。
吉本板尾創路
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元座長・辻本茂雄があえて語る吉本新喜劇への苦言 「今のありがたさや意味を本当に分かっているのか」
元座長・辻本茂雄があえて語る吉本新喜劇への苦言 「今のありがたさや意味を本当に分かっているのか」
芸歴35周年を迎えた吉本新喜劇の辻本茂雄さん(57)。記念公演「辻本新喜劇inなんばグランド花月7DAYS」(7月25日から31日)などメモリアルイヤーをあらゆる形でかみしめています。2019年まで20年間座長として新喜劇をけん引し、座長勇退後はニュートラルな立場から新喜劇を見てきましたが、その中で込み上げてきた思い。愛ゆえの苦言、そして若手に望むこととは。
吉本新喜劇
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吉本新喜劇「タックルながい」が継承した“パチパチパンチ” 故・島木譲二さんから託された言葉とは
吉本新喜劇「タックルながい」が継承した“パチパチパンチ” 故・島木譲二さんから託された言葉とは
2016年に逝去した島木譲二さんの“弟分”としてギャグや衣装を引き継ぐことになったのが、吉本新喜劇のタックルながいさん(48)です。報徳学園、法政大学、ホンダとラグビーのエリートコースを歩んできた体格と存在感を見込まれ、吉本新喜劇ゼネラルマネージャーの間寛平さんから打診を受けました。歌舞伎役者や落語家のように“二代目”を名乗る流れは新喜劇初。その恍惚(こうこつ)と不安、そして、実際に生前の島木さんからもらっていた言葉とは。
タックルながい中西正男吉本新喜劇島木譲二
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「ジョイマン」高木が明かす“言葉の刃”への向き合い方 SNSで傷つけられてもSNSに救われた
「ジョイマン」高木が明かす“言葉の刃”への向き合い方 SNSで傷つけられてもSNSに救われた
2008年頃から日本テレビ「エンタの神様」などでブレークしたものの、いつしか“一発屋芸人”として扱われるようになったお笑いコンビ「ジョイマン」の高木晋哉さん(41)。昨年からさまざまなCMにも起用され、先月には著書「ここにいるよ ジョイマン・高木のツイート日記」も発売されました。再ブレークの流れが訪れてもいますが、かつてはツイッターで「言葉の刃」を浴びせられ、苦しんだこともありました。心ない言葉との向き合い方、そして、その結果つかんだものとは。
ジョイマン高木
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この話題を考える
大谷翔平 その先へ
大谷翔平 その先へ

米プロスポーツ史上最高額での契約でロサンゼルス・ドジャースへ入団。米野球界初となるホームラン50本、50盗塁の「50-50」達成。そしてワールドシリーズ優勝。今季まさに頂点を極めた大谷翔平が次に見据えるものは――。AERAとAERAdot.はAERA増刊「大谷翔平2024完全版 ワールドシリーズ頂点への道」[特別報道記録集](11月7日発売)やAERA 2024年11月18日号(11月11日発売)で大谷翔平を特集しています。

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