今西憲之 東証一部上場会社社長も逮捕 明浄学院元理事長「バックに大臣がいて口利きしてくれた」と吹聴 大阪地検特捜部が学校法人明浄学院(大阪府熊取町)の元理事長、大橋美枝子容疑者らを21億円の横領容疑で逮捕した事件が拡大している。 12/17 週刊朝日
古賀茂明 古賀茂明「『桜を見る会』茶番の裏で進むカジノ建設」 桜を見る会を巡る騒ぎの陰で、カジノ管理委員会の5人の委員人事が国会で承認された。来年1月7日に内閣府の外局として設置される管理委は、カジノ事業者の免許をはじめ、カジノに関するあらゆる規制を運用する重要な組織だ。初代委員長は検察OBの北村道夫氏が就任する。 古賀茂明安倍政権 12/17 週刊朝日
充実設備を誇る新国立競技場の意外な弱点とは 2020年東京五輪・パラリンピックの主会場になる新たな国立競技場(東京都新宿区)が12月15日、報道陣に公開された。ツアー形式の内覧会で驚いたのは、フィールドと観客の近さ、そして意外な設備の充実ぶりだった。 12/16 週刊朝日
鎖で両手両足を拘束、それでも本を抱えて読書会に出向く受刑者…本と向き合う彼らが語ったことは 米国やカナダの刑務所では、本の力を活用し、人間的な成長につなげようと盛んに読書会が開かれている。他者への想像力を育み、被害者の苦しみに気づけるようになることは再犯防止の上でも重要だからだ。AERA 2019年12月16日号ではその現場を取材。本誌に掲載された記事を紹介する。 12/16
石井志昂 元農水次官に懲役6年、ネット「殺したのは英断」と波紋…「自殺か他殺か」と悲観した元ひきこもり男性が変化した瞬間 農林水産省の元事務次官・熊沢英昭被告(76歳)が、長男の英一郎さんを(44歳)殺害した事件で懲役6年(求刑懲役8年)の実刑判決が出された。全国不登校新聞の編集長・石井志昂さんは裁判で「これしか方法はない」とした熊沢被告の主張や、ネット上で「殺したのは英断」という声が上がっている現状に異議を唱える。 12/16
なぜ“中華システム”が世界に広がるのか 安田峰俊の新作ルポ 2010年に『中国人の本音』でデビュー以来、中国の性産業に着目した『性と欲望の中国』など、さまざまな角度から中国を題材としたルポルタージュを発表してきた安田峰俊さん。 中国読書 12/16 週刊朝日
本に揺さぶられ他者の痛みを知る 少年院で物語と向き合う取り組み 少年院で専門家の力を借りて、物語と向き合う試みが始まっている。ブックトーク。非行に走った少年たちは、読み聞かせやお話会で本と出会い、何を感じるのか。AERA 2019年12月16日号では、その現場を取材した。 12/15
北原みのり 北原みのり「アベ政権的話術、医大にも」 作家・北原みのり氏の週刊朝日連載「ニッポンスッポンポンNEO」。今回は“差別入試”で医大を訴えた女性の裁判について。 北原みのり 12/14 週刊朝日
小島慶子 小島慶子「親を加害者にしないためにも体罰禁止を」 タレントでエッセイストの小島慶子さんが「AERA」で連載する「幸複のススメ!」をお届けします。多くの原稿を抱え、夫と息子たちが住むオーストラリアと、仕事のある日本とを往復する小島さん。日々の暮らしの中から生まれる思いを綴ります。 小島慶子 12/14
池田正史 アフガニスタンに戻る中村哲さん 緑の大地に変わった砂漠に分骨へ アフガニスタンで銃弾に倒れた中村哲医師(73)の葬儀が、福岡市で12月11日にあった。中村さんはNGO「ペシャワール会」の現地代表などを務め、30年以上にわたって医療や農業用水路の建設などに取り組んできた。葬儀には知人やNGO関係者ら1千人以上が参列し、中村さんの思いを引き継ぐことを誓った。 12/14 週刊朝日
若者以上に“忘年会スルー”したい40代の嘆き「若い人と話す意味ない」 何かと慌ただしい12月も中旬に入り、夜は忘年会がピークを迎えている。一年の労をねぎらい、来年の展望を“飲みニケーション”で語り合うのが毎年恒例の光景だが、近い将来、忘年会は消滅してしまうかもしれない。 12/13
平成の不安を払拭したい?新元号が今年の漢字に選ばれた日本人的な理由 2019年、新時代の幕開けの一字は「令」なり――。日本漢字能力検定協会(漢)は12日、世相を表す「今年の漢字」を発表した。全国公募による総票数21万6325票のうち、最多3万427票を獲得したのは「令」。2位「新」(1万4850票)の2倍以上の票を集め、今年の一字に決まった。 12/13 週刊朝日
丸山ゴンザレス 丸山ゴンザレスが沢尻エリカ容疑者逮捕で知ったドラッグ最新トレンドとは 世界中のスラム街や犯罪多発地帯を渡り歩くジャーナリスト・丸山ゴンザレスが、取材先でメモした記録から気になったトピックを写真を交えて紹介する。 12/12
浜矩子 浜矩子「技術世界5Gの機器進化が経済世界5Gの危機深化に一役買う恐れがある」 経済学者で同志社大学大学院教授の浜矩子さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、経済学的視点で切り込みます。 浜矩子 12/12
瀬戸内寂聴さんが驚いた美智子さまの「恋バナ」 皇室に嫁がれた本当の理由 97歳でついに「遺言」を発表した瀬戸内寂聴さん 1958年、テニスコートでの皇太子さま(当時)と美智子さま (c)朝日新聞社 97歳にして、なお「私だって、これから大恋愛するかもしれない」と目を輝かせる瀬戸内寂聴さん。たくさんの有名人と恋愛談義に花を咲かせてきた寂聴さんだが、その中で、特に印象に残っているのが上皇后美智子さまの「恋バナ」だという。最新刊『寂聴 九十七歳の遺言』(朝日新書)から、皇居で語り合った美智子さまの結婚秘話を、特別にお届けする。 朝日新聞出版の本皇室読書 12/12