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クルーズ船でついに死者2人 厚労省は対応失敗認めず、イベント自粛呼びかけ
クルーズ船でついに死者2人 厚労省は対応失敗認めず、イベント自粛呼びかけ 新型コロナウイルスを巡って、横浜港に停泊している大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号で集団感染が起きている。2月20日、乗客のうち2人が亡くなったことや、対応にあたった厚生労働省職員らの新たな感染がわかった。政府の受け入れ対応が失敗し、感染が拡大したのではないかとの批判が高まっている。

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3閣僚がコロナ対策会議より私的会合優先 岩田健太郎医師の告発に副大臣が反発ツイート
3閣僚がコロナ対策会議より私的会合優先 岩田健太郎医師の告発に副大臣が反発ツイート 新型コロナウイルスへの政府の対応を巡り批判が相次いでいる。小泉進次郎環境相と森雅子法相、萩生田光一文部科学相が、対策会議より私的な会合を優先させていたことが、国会の審議で発覚。多数の乗客が感染した大型クルーズ船についても、専門家が問題点をネットで告発した。
東京マラソン当選していたカンニング竹山「中止? これはマジでヤバいのでは?」
東京マラソン当選していたカンニング竹山「中止? これはマジでヤバいのでは?」 カンニング竹山/1971年、福岡県生まれ。お笑い芸人。2004年にお笑いコンビ「カンニング」として初めて全国放送のお笑い番組に出演。「キレ芸」でブレイクし、その後は役者としても活躍。現在は全国放送のワイドショーでも週3本のレギュラーを持つ(撮影/今村拓馬) ※写真はイメージです(Getty Images)  念願の東京マラソンに当選し、出場予定だったというお笑い芸人のカンニング竹山さん。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、一般参加者枠を全面的に取りやめると発表され、残念な気持ちよりも「いろいろなことがマジでヤバいのでは?」と考え始めたという。
クルーズ船の集団感染に政府の判断ミスも 専門家「医療の歴史に残る一大事故」
クルーズ船の集団感染に政府の判断ミスも 専門家「医療の歴史に残る一大事故」 新型コロナウイルスの集団感染が発生した大型クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」。感染拡大の背景として、対応上の不手際も大きいという。感染の理由やウイルスについて現状から類推できることを、複数の専門家に聞いた。(※本記事は14日に取材し、その時点の情報に基づいて執筆しています)

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    年金月18万円で保険料月40万円!? 認知症男性を食い物にした「かんぽ生命」驚愕の手口 いまだ収束の見えない「かんぽ 不適切販売」。かんぽ生命と日本郵便には一部業務停止命令が出され、グループ3社首脳は退陣。日本郵政の新社長には元総務相の増田寛也氏が就任し調査を拡大する方針を示したが、不正はまだ埋もれているとされる。なぜこのような不適切販売が広まったのか。朝日新書『かんぽ崩壊』(朝日新聞経済部)では、記者が現場で行われていた驚愕の手口を紹介している。同書より一部抜粋する。
    法定雇用率もアップ? 健常者と障害者をつながる農園の仕組み
    法定雇用率もアップ? 健常者と障害者をつながる農園の仕組み 障害者雇用促進法ができて今年で60年。一昨年には中央省庁の「偽装雇用」が発覚するなど法の精神がなかなか浸透しない中、「仕事」に農業を組み込んで、障害を持つ人たちの働く場を作る試みが注目されている。健常者と障害者をつなげる農業とは──。「職場は農場」の現場を取材した。
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    新型コロナでも… なぜ「フェイク・ニュース」は生まれるのか? 哲学的思考実験で考えてみた 中国・武漢市で発生した「新型肺炎」が世界的な広がりをみせ、あまりにもさまざまな情報が飛び交うなか、果たしてどれが正しい情報なのか、不安になることはないだろうか? 『世界を知るための哲学的思考実験』(朝日新聞出版)の著者で哲学者の岡本裕一朗氏が、「哲学」を使った思考実験を通して、フェイク・ニュースとは何なのかを考えた。

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