医師・日野原重明と5人の美の巨匠の対談から見えてくるもの 1911年生まれ、100歳を超えた現在も活躍し続けている医師・日野原重明さんが、同じく長寿な日本を代表する美術家たち――篠田桃紅さん・堀文子さん・入江一子さん・後藤純男さん・高山辰雄さん――と対談を繰り広げる本書『一〇〇歳が聞く一〇〇歳の話』。 10/30 BOOKSTAND
広告業界の"異端児"が提案する、これからの「売れるしくみ」 2000年代以降、広告業界を取り巻く環境は大きく変貌を遂げています。それ以前まではマスメディアにおける広告の「表現」に重きが置かれていたものが、00年代に入りテレビCMの"効力"が(以前に比べ)落ちていくにともない、「戦術」や「手法」に目が向けられるようになっていったといいます。 10/29 BOOKSTAND
小沢健二が小山田圭吾を......フリッパーズ・ギターへのオマージュ溢れる小説作品がすごい 主人公は2019年に、45歳になる、未婚かつ子供なしのフリーター女性・前島トリコ。 10/28 BOOKSTAND
誰もが絶対に喜ぶ!? 「鉄板」の東京の手土産とは 手土産に、一家の団欒に、あるいは自分へのご褒美に買い求める、お気に入りのお菓子や食べもの。長年に渡って愛し続けているそうした品々には、それぞれ思い出深いエピソードが刻まれているという方も多いかもしれません。 10/27 BOOKSTAND
"人生の黄昏時"を迎えた詩人・松浦寿輝がかつての自分を眺めるとき 「『主』と『客』という対立概念がある。家の内に住まう『ぬし』『あるじ』がおり、外から訪う『まろうど』がいる。人は或るときには『主』として『客』を迎え、或るときには『客』として『主』の歓待を受ける。思い返してみれば、これまでの人生で、すべてはそんなふうに進行してきたのではないか。性や食のような根源的な生命活動から、認識や表現といった精神的な営みに至るまで、誕生から死に至る人間の生活世界の無数の体験は、結局はことごとくこの『訪問』と『歓待』の、交替や逆転や補完の構造に還元されるのではないだろうか」 10/26 BOOKSTAND
安保、沖縄、福島......私たちがいま考えるべき問題の本質とは? 日本の論壇を代表する、小林よしのりさん、宮台真司さん、東浩紀さんが、現在の危惧すべき日本の現状について論じ合った一冊『戦争する国の道徳』。 10/25 BOOKSTAND
ワインとビール、太りやすいのはどっち? 寒くなるにつれスーパーでよく目にする、みかん。みなさんは疲れているとき"甘いみかん"と"酸っぱいみかん"が目の前にあったならば、どちらに手を伸ばすでしょうか。 10/24 BOOKSTAND
1日1回、5分間行うだけで“老眼”が改善する方法とは? 目の老化現象である"老眼"。最近では、加齢による老眼のみならず、若い世代にも目の酷使による老眼が急増しているといいます。 10/23 BOOKSTAND
ターゲットは「30〜50代のポッチャリ男性」 新雑誌『Mr.Babe』がイベント開催 ファッション誌といえば、男性向け・女性向け問わず、スタイルのいいモデルが表紙や中のカラーページを飾るもの。ただ、イマイチ体型に自身がない方は、誌面を読みながら次のように感じるかもしれません。 10/22 BOOKSTAND
バーでの"最初の1杯"、何を頼むのが良い? 居酒屋でもバルでもなく、バーでお酒を飲む。そうしたお酒の嗜み方に憧れつつも、実際にお店のなかでどのように振る舞えばいいのかわからず、バーは敷居が高いと感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。 10/22 BOOKSTAND
おいしいコーヒーを淹れるためのコツとは? 10月はコーヒーの新年度。コーヒー豆の生産量が世界で最も多いブラジルにおいて、その収穫が毎年9月に終わり、10月頃から新豆が出揃うようになることから、国際協定によりコーヒーの新年度に定められたそうです。 10/21 BOOKSTAND
話し方が劇的に改善?"魚住式メソッド"が明かす、噛んでしまう心理とは ディベート文化が根付いている欧米と違い、話すこと、伝えることに不得手と言われる日本人。社内の会議やプレゼンテーションの場では、緊張するとついつい早口になってしまったり、噛んでしまったりする方も多いのはないでしょうか。 10/20 BOOKSTAND
ディズニー"神"対応は、都市伝説じゃなくて事実だった! 夢の国を支えるマニュアルの正体とは? 2011年の東日本震災発生時、その"神"対応が脚光を浴びたことも記憶に新しい、東京ディズニーリゾート(TDR)。数万人のゲストを、安全かつ迅速に避難させただけでなく、各キャストの判断でお土産用に販売していたお菓子を無料で配布したなどの"感動サービス"も話題となりました。 10/19 BOOKSTAND
雑誌『広告』通算400号!記念イベントでは、片桐はいりさんのトークセッションも開催 今月10月19日発売の2015年11月号で、創刊400号を迎える博報堂の雑誌『広告』は、移り変わる時代や社会の「いま」を、独自な視点で切り取る、コミュニケーション文化の総合誌です。 10/16 BOOKSTAND
察することが不得意な男に、女はもっと説明すべき? 前著『察しない男 説明しない女 男に通じる話し方 女に伝わる話し方』(2014年、ディスカヴァー・トゥエンティワン刊)で、心理学的な見地から、男女がすれ違う理由をわかりやすく解説した、作家で心理カウンセラーの五百田達成(いおた たつなり)さん。 男と女 10/16 BOOKSTAND
現代の子どもはどうして片付けができないのか? 食育、知育、木育――机上の学びだけではなく、実生活の中から子どもを育てようという教育概念が次々と生まれていますが、つい最近新たに「収育(しゅういく)」という言葉が誕生したことをご存知でしょうか。 10/15 BOOKSTAND
西欧と比較することで見えてくる、日本人の美意識とは? お寺やお城を訪れた際、その"屋根"に注目したことはあるでしょうか。ペリーが日本に来航し、江戸の町を船の上から眺めたとき「屋根ばっかりだ」と言ったと伝えられているほど、日本の建築において屋根は、目立つと同時に特色ある重要なもの。なかでも醍醐寺や法隆寺などの五重の塔、あるいは姫路城などの屋根に注目すると、軒のところが反っていることに気がつくはずです。 10/14 BOOKSTAND
できる人は英語圏でも「敬語」を使う? "できる人は「敬語」を使う"――ゴールドマン・サックスに勤め、部署内外から毎日届くさまざまなメールに触れていたマヤ・バーダマンさんはあるとき、仕事ができる人ほど「敬語」を上手に使っていることに気がついたといいます。 朝日新聞出版の本 10/13 BOOKSTAND
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉ポーラの102歳現役美容部員の「ナイトルーティン」 自分をいたわりながら、美しくなるためのコツとは? 102歳、今より元気に美しく堀野智子朝日新聞出版の本健康美容長生き 7/30