なぜ「発達障害もどき」は増えている? その背景と改善法を臨床経験35年以上の小児科医が解説 近年、発達障害と呼ばれる子どもが劇的に増えているといいます。文部科学省のある調査によると、2006年の時点では全国で7000人足らずだった発達障害児の数が、2... 8/31 BOOKSTAND
「人生は遺伝で決まる」は嘘だった!? 科学的見地から解き明かす「本当の才能の見つけ方」 皆さんの中に、「生まれ育ちで決まるから人生は無理ゲー」「才能は遺伝によるものだから努力しても無駄」と思っている人は少なくないのではないでしょうか。けれど、「才... 8/29 BOOKSTAND
「高い目標」と「低い目標」、やる気が上がるのはどっち? 脳神経内科医が「やる気を科学的に上げるコツ」を伝授 私たちの長い人生の中で、「やる気が出ない」状況というのは往々にして訪れるものです。東京屈指のオフィス街・神田で心療内科のベスリクリニックを開業している田中伸明... 8/24 BOOKSTAND
日本の新聞黎明期、体を張った変装潜入取材で世間を沸かせた女性記者たちがいた――。 今も圧倒的に男性の数が多く、男性中心とも言われるマスコミ業界。明治時代の新聞黎明期ともなれば、婦人記者は各社片手で数えられるほどしかいませんでした。しかも運よ... 8/22 BOOKSTAND
川口浩探検隊とは何だったのか? 制作関係者の証言からテレビの本質に迫ったルポタージュ 「その謎を解明すべく、我々はアマゾンの奥地へ向かった――」とは、今もネットでよく見る表現。昭和の時代に育った皆さんなら、元ネタが『水曜スペシャル』の「川口浩探... 8/17 BOOKSTAND
歴史のウラに酔っぱらいの権力者あり? 核爆弾の使用やカンボジア侵攻を決断した大統領とは あなたは酒の席で失敗した経験があるだろうか? 友人との飲み会の失敗談なら笑い話で済むが、相手が会社や取引先となるとそうはいかないだろう。中世の頃は、今では考え... 8/15 BOOKSTAND
頭のよさとは話す前にどれだけ立ち止まれるか。コンサル歴22年の著者が明かす「思考の質の高め方」 企業の相談役として、クライアントとなる社長や経営者から信用を得ることが何より必要とされるコンサルタント。これまでデロイト トーマツで12年間コンサルティングに... 8/10 BOOKSTAND
暴力団の家族として生まれ育った14人の「ヤクザ・チルドレン」の壮絶な生き様 暴力団(ヤクザ)の存在は知っていても、自分とは無関係の世界に生きる人たちだという認識の人がほとんどではないだろうか。ヤクザをテーマにした映画や漫画などはあるが... 8/8 BOOKSTAND
藤井聡太を見守る師匠の眼差し...... 天才棋士の師匠は「つらい」? 棋士の藤井聡太氏といえば、テレビやSNSのニュースで目覚ましい活躍を目にする機会が多い。2023年6月1日に報じられた「史上最年少で名人&七冠獲得」のニュース... 8/3 BOOKSTAND
行方不明者発見までの軌跡 民間の山岳遭難捜索チーム代表が語る、捜索実話 「命の危険性がある山」と聞くと、北アルプスやマッターホルンに代表されるような高く険しい山を思い浮かべるかもしれません。けれど、身近な里山と呼べるような低山でケ... 8/1 BOOKSTAND
「弱いアメリカ」しか知らないZ世代は新時代をどう動かす? 気鋭の国際政治学者による初の新書 Z世代とは、1997年ごろから2012年ごろまでに生まれた世代を表す言葉。2023年現在、10代から20代半ばぐらいまでの人たちが該当します。彼らの大きな特徴... 7/27 BOOKSTAND
1300年前に生まれた日本最古の歌集「万葉集」を今の若者言葉&奈良弁で訳したら......? 「万葉集」といえば、1300年前に当時の都だった奈良で生まれた日本最古の歌集。国語や日本史の授業で習ったものの、歌の内容については特に興味を持つことなく過ぎ去ったという人も多いのではないでしょうか。......でも、それはとってももったいない! 7/25 BOOKSTAND
このハードモードな時代に子どもを産むということ。笑って泣けて勇気がわく、妊娠出産エッセイ ひとりで生きるのすら精一杯な今の時代、子どもを産むことまで考えられない、むしろ産むつもりはないと考えている人もいるのではないでしょうか。今回紹介する『わっしょい!妊婦』の著者・小野美由紀さんもかつてはそのひとりでした。同書では冒頭から「子どもを産む気なんて、ぜーんぜん、なかった。」とぶっちゃけます。 7/21 BOOKSTAND
書くだけで覚えられる魔法のA4シートとは? 「記憶の専門家」が独自メソッドを初公開 学生時代の勉強において欠かせないのが暗記。定期試験や入試に向けて、マーカーを引いた箇所を下敷きで隠して覚えたり、ブツブツとつぶやきながら語呂合わせの年号を頭に入れたりした人も多いはず。社会人になってからも、仕事や資格試験、スピーチなどでなにかを覚えることは必要ですし、知識の蓄えは教養を深めたり、人との会話を豊かにしたりする効果もあります。「人並以上の記憶力がほしい」と誰もが一度は思ったことがあるのではないでしょうか。 7/19 BOOKSTAND
疲れたときは休んだって逃げたって大丈夫! 精神科医が教える、自分を大切に生きるコツ 仕事、子育て、介護、人づきあいなど、ついついがんばりすぎてしまう人は多いものです。周囲のことは気遣えるのに、自身の疲れやしんどさには気づかなかったり、自分のことは後回しになってしまったり......。そうやって無理をしているうちに、ある日、心がポキンと折れてしまうことだってありえます。それってとっても悲しいことです。 7/14 BOOKSTAND
コロナ禍以降、中国人は日本をどう見ている? 豊富な取材を通して浮かび上がる新しい「日本論」とは 米中間の対立が続くなか、中国側の日本に対するイメージが悪化しているとの報道がされています。いっぽうで、最近では映画『THE FIRST SLAM DUNK』や『すずめの戸締まり』が中国でも大ヒットしたり、中国からの観光客がコロナ前と変わらぬほどの回復ぶりを見せたりと、依然として中国の日本に対する注目度が高いのも事実です。実際のところ、中国の人々は日本に対してどのような見方を示しているのでしょうか。その実情を知ることができるのが、書籍『中国人が日本を買う理由』です。 7/12 BOOKSTAND
全世界で50万部突破! 「精神的に未熟な親」に悩む人が心の重荷を下ろすには――? みなさんは、自身の親との関係はいかがでしょうか? 子どもの頃には身体の成長を気にかけてもらい、金銭的にも不自由なく育ててもらうなど、一見ごく普通と思える家庭で育ちながら、親と精神的な絆を築けなかったことから「ぽっかりと穴があいたような孤独」を感じている人は多くいるといいます。なかには、「ほかの人たちは親と親密であるのに、なぜ自分は親と仲良くしようとするだけで傷つくのだろう」「親を愛せない自分は冷たい人間なのだろうか」などと自分を責め、罪悪感を抱く人もいるかもしれません。 7/10 BOOKSTAND
キュートでワガママな祖母と秘書係の孫娘。5泊7日の豪華イギリス旅行のゆくえは!? これは今から何十年も前の話。まだ作家として駆け出しだった椹野道流さんは、当時80歳を超えていた母方の祖母と二人きりでロンドンを旅することになりました。書籍『祖母姫、ロンドンへ行く!』は、そんな祖母と孫娘の笑って泣ける英国紀行です。 7/7 BOOKSTAND