かがみの孤城 安西こころは中学校に入学してほどなくいじめを受け、不登校となる。そんなある日、自分の部屋の姿見が突然輝き、中に引きずり込まれると、そこは、狼の面をつけた少女が仕切る城の中。こころを含め中学生らしき男女7人が集められ、来年3月までに城の奥にある「願いの部屋」に入る鍵を探すよう求められる。毎日9時から17時までなら自宅と城の往来は自由。だが、1人でも17時過ぎまで滞在した場合は、その日に城へ来た者全員が狼に食べられる。そして誰かが願いをかなえたら、城での記憶は消失する── ベストセラー解読 週刊朝日 8/22
本田圭佑、豪で選手、カンボジアで“代表監督”に 二刀流の切れ味は? 現役引退か続行か、去就が注目されていたサッカー元日本代表の本田圭佑(32)は、オーストラリアの1部リーグ、Aリーグのメルボルン・ビクトリーに加入すると決まった。年俸は約3億円と見られる。ワールドカップ(W杯)ロシア大会では途中出場ながらも、1ゴール1アシストと結果を残した。一方で、本田は「次のW杯は目指さない」と表明。さらに、所属していたメキシコのパチューカとも契約が切れ、引退の可能性も報じられていた。同時に“ビジネスマン”本田としての活動が目立ち、W杯直後には米俳優で歌手のウィル・スミスとファンドの立ち上げを発表していた。 週刊朝日 8/22
ミッツ・マングローブ ミッツ・マングローブ「その“陰”が眩しい山Pの本領」 ドラァグクイーンとしてデビューし、テレビなどで活躍中のミッツ・マングローブさんの本誌連載「アイドルを性(さが)せ」。今回は「山P」について。 ミッツ・マングローブ 週刊朝日 8/22
今西憲之 紀州のドン・ファン 四十九日で明らかになった遺言書 紀州のドン・ファンこと野崎幸助さん(享年77)が5月24日に急性覚せい剤中毒で謎の死を遂げてから、約3カ月。事件か事故、または自殺か? 和歌山県警の懸命の捜査が続いている。 週刊朝日 8/22
田原総一朗 田原総一朗「東京医科大を批判するマスコミは男女平等なのか」 女子受験生の成績を一律減点していたことが発覚した東京医科大の不正入試問題。ジャーナリストの田原総一朗氏は、この女性差別を非難したマスコミも同じ問題を抱えていると苦言を呈する。 田原総一朗 週刊朝日 8/22
「医師に質問しても機嫌を損ねない?」 がん患者が困る医師との関係 がんと告知された患者は、ただでさえ冷静に説明を聞くことが難しい心理状況なのに、かぎられた診察時間で、医師と適切にコミュニケーションをとることはさらに難しいことといえるでしょう。ここでは、「医師に質問しても機嫌を損ねない?」「納得できるまで説明を受けたい」について、日本医療コーディネーター協会代表理事・嵯峨崎泰子さん、聖路加国際病院相談支援センター医療連携室・がん相談支援室アシスタントナースマネジャー橋本久美子看護師に回答してもらった内容を紹介します。 週刊朝日 8/22
広瀬すずと似ている? 篠原涼子が見せたこだわり ミニスカートにルーズソックスで青春を謳歌していた90年代の女子高校生の二十数年後を描いた映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」(8月31日公開)。主演の俳優・篠原涼子さんと作家・林真理子さんとの対談では、映画と同じ90年代の話題で盛り上がりました。 林真理子 週刊朝日 8/21
相葉雅紀が明かす「嵐で大事なことを決めるとき」って? 自他ともに認める野球ファンの相葉雅紀さん。今夏は、「熱闘甲子園」のスペシャルナビゲーターを担当中だ。大好きな野球への思いから、「嵐」のチームワーク、プライベートの習慣まで、語りつくしてもらった。 週刊朝日 8/21
スター軍団・大阪桐蔭を撃破する金足農エース・吉田の必殺投法とは? 甲子園名将が分析 夏の甲子園大会は8月21日、決勝を迎える。この最後の一戦を、このカードになると誰が予想できただろう。史上初となる2度目の春夏連覇を目指す大阪桐蔭(北大阪)と、第1回大会以来となる秋田県勢103年ぶりの決勝で東北勢初優勝を目指す金足農。プロ注目選手がずらりと並ぶスター軍団と、絶対的エースを擁する雑草軍団の勝負の行方はいかに。 週刊朝日 8/21
石弘光 80歳の「スーパー老人」 65歳未満が適正使用の最強の抗がん剤に挑む 一橋大学名誉教授の石弘光さん(81)は、末期すい臓がん患者である。しかも石さんのようなステージIVの末期がん患者は、5年生存率は1.4%と言われる。根治するのが難しいすい臓がんであっても、石さんは囲碁などの趣味を楽しみ仲間と旅行に出かけ、自らのがんを経済のように分析したりもする。「抗がん剤は何を投与しているのか」「毎日の食事や運動は」「家族への想いは」。がん生活にとって重要な要素は何かを連載でお届けする。 週刊朝日 8/21
鉄道で旅に出よう いよいよ秋の行楽シーズンに突入。今年もどこかに行きたいけれど、円安で海外はハードルが高い。そんな時こそ、列車に揺られ日本を楽しもう。「AERA 10月14日増大号」では、北海道から九州まで、鉄道をこよなく愛する「鉄ちゃん」たちがおススメする至福の鉄道16選を紹介。黄金色に輝く釧路湿原を走るJR釧網線、もみじのトンネルを走る京都の叡山電鉄、昭和にタイプスリップしたかのような千葉の小湊鐵道などのほか、「動くテーマパーク」とも言える各地の観光列車もピックアップ。さあ、秋の鉄道旅に出かけよう! 鉄道旅
更年期をチャンスに 女性は、月経や妊娠出産の不調、婦人系がん、不妊治療、更年期など特有の健康課題を抱えています。仕事のパフォーマンスが落ちてしまい、休職や離職を選ぶ人も少なくありません。その経済損失は年間3.4兆円ともいわれます。10月7日号のAERAでは、女性ホルモンに左右されない人生を送るには、本人や周囲はどうしたらいいのかを考えました。男性もぜひ読んでいただきたい特集です! 更年期がつらい
学校現場の大問題 クレーム対応や夜間見回りなど、雑務で疲弊する先生たち。休職や早期退職も増え、現場は常に綱渡り状態です。一方、PTAは過渡期にあり、従来型の活動を行う”保守派”と改革を推進する”改革派”がぶつかることもあるようです。現場での新たな取り組みを取材しました。AERAとAERA dot.の合同企画。AERAでは9月24日発売号(9月30日号)で特集します。 学校の大問題
サラリーマンが休みを取るコツは? 立命館アジア太平洋大学学長が明かす「旅と読書」 本好きにとっては、旅に持っていく本を選ぶのもまた楽しいものです。外出しなくても、書物によって旅を味わうこともできます。立命館アジア太平洋大学(APU)学長の出口治明氏が旅先で読みたい本として選んだ3冊は? 読書 週刊朝日 8/21
「梅毒」が若い女性に増加 妊婦が感染すると胎児にも影響し40%の子が死亡も 2017年には6千人に迫るまで年間報告数が急増してきた、性感染症の梅毒。急増以前は、その患者の多くは男性だった。しかし、増加が始まった11年以降は女性、それも若い女性に広がってきた。梅毒に合併しやすいといわれるHIVにも注意が必要になってきた。梅毒が若い女性に増えてきた背景やHIVとの関係について、性感染症の専門医に聞いた。 週刊朝日 8/21
秦正理 投手は吉田、内野手は小園、外野手は意外なあの選手 名将が選んだ夏の甲子園2018ベストナイン! 夏の甲子園大会は8月21日に決勝が行われ、大阪桐蔭が史上初の2度目の春夏連覇を果たし、幕を閉じた。惜しくも準優勝に終わったが、“ミラクル”金足農の躍進、エース吉田輝星の力投も見事だった。渡辺元智・横浜高校前監督とともに、今大会のベストプレーヤーの中から、ベストナインを選んだ。 週刊朝日 8/21
おいしくて夫婦喧嘩!? 泉ピン子おすすめの銀座の絶品「うな丼」 著名人がその人生において最も記憶に残る食を紹介する連載「人生の晩餐」。今回は俳優・泉ピン子さんの「竹葉亭」の「鰻お丼と肝焼き」だ。 グルメ人生の晩餐 週刊朝日 8/20
篠原涼子「歌は今でもやりたい」 意外、俳優は「1ミリも思ってなかった」 ミニスカートにルーズソックスで青春を謳歌していた90年代の女子高校生の二十数年後を描いた映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」(8月31日公開)。主演の俳優・篠原涼子さんと作家・林真理子さんとの対談では、映画と同じ90年代の話題で盛り上がりました。 林真理子 週刊朝日 8/20
エッセイストの池内紀氏が教える どこよりもステキな『見えない都市』とは? 本好きにとっては、旅に持っていく本を選ぶのもまた楽しいものです。外出しなくても、書物によって旅を味わうこともできます。ドイツ文学者・エッセイストの池内紀氏が旅先で読みたい本として選んだ3冊は? 読書 週刊朝日 8/20