日本人初、世界最高峰の自然写真賞受賞 高砂淳二が37年撮り続けて感じた「地球」 「フラミンゴはとても敏感な鳥で、ちょっとでも気になることがあると、すぐに飛んでいってしまう。この自然なハーモニーを崩したくなかったから、細心の注意を払って、しゃがんだまま少しずつ近寄って撮影したんです」。そう語るのは、地球をフィールドにネイチャーフォトを撮り続けている写真家の高砂淳二さん。作品「Heavenly Flamingos」で、世界最高峰の自然写真賞であるWildlife Photographer of the Year「自然芸術部門」最優秀賞を、日本人として初めて受賞した。 2/4 週刊朝日
東尾修 東尾修、「不惑の2冠王」門田博光さんを偲ぶ 「プロとは何かを体現した野球人」 西武ライオンズの元エースで監督経験もある東尾修さんは、40歳で本塁打と打点の2冠王に輝き「不惑の2冠王」と呼ばれた門田博光さんを偲ぶ。 東尾修 2/4 週刊朝日
三笘がブライトンで大活躍 森保ジャパンで途中出場の「ジョーカー」起用法に疑問の声 「世界のスーパースター」への階段を、駆け上がろうとしている。イングランド1部ブランドンの三笘薫だ。 三笘薫 2/3 週刊朝日
唐澤俊介 大島渚・没後10年 映画の現場に常にあった“ハッピーアクシデント” 次々に衝撃的な問題作を発表し社会現象を巻き起こしながら、テレビ番組への出演でも親しまれた映画監督・大島渚。没後10年を迎え新たな観客も獲得しているその作品は、より一層存在感を増している。監督ゆかりの人たちに話を聞いた。 大島渚 2/3 週刊朝日
坂口さゆり ユーモアと悲劇で描いた安楽死 オゾン監督「いのちを愛しているからこそ死にたい」 フランス映画界の鬼才フランソワ・オゾン監督(55)が、安楽死をテーマにした新作「すべてうまくいきますように」でソフィー・マルソー(56)と初タッグを組んだ。「ラ・ブーム」(1980年)で日本で一大ブームを巻き起こした人気俳優への思いや安楽死について、オゾン監督に話を聞いた。 映画 2/3 週刊朝日
カトリーヌあやこ 新日本プロレスに「トリック」…西島秀俊・主演ドラマは「ダイワマン」風味? 漫画家&TVウォッチャーのカトリーヌあやこ氏さんが「警視庁アウトサイダー」(テレビ朝日系 木曜21:00~)をウォッチした。 カトリーヌあやこ 2/3 週刊朝日
“認知症”公表の蛭子能収「死ぬことは一番嫌い。何の儲けもない」 人の幸せとは 昨年公開されたフィクション映画「PLAN75」では75歳以上に安楽死を勧める制度ができた社会が描かれた。「映画のような社会を現実のものとしないために私たちに何ができるのか」。認知症当事者である漫画家、タレントの蛭子能収さんに聞いた。 2/3 週刊朝日
トニセン坂本・長野・井ノ原「俺たち3人がついてるぜ」 14年ぶりに魅せ25年ぶりで沸かせ 「こんがらがったままで それでも何とかして 前に行こうとしてまた転ぶ」――そんな歌詞で始まる、昨年12月に配信された20th Centuryことトニセンの「ツラいチャプター」。東京スカパラダイスオーケストラによるアップテンポの応援ソングを歌い終えた井ノ原快彦が、会場を埋め尽くすファンに向かって「俺たち3人がついてるぜ」と言うと、口笛のような歓声と笑顔が広がった。 20thCenturyV6トニセン 2/3 週刊朝日
下重暁子 軽井沢でのパーティー、突然亡くなった夫人…加賀乙彦さんとの思い出を振り返る 人間としてのあり方や生き方を問いかけてきた作家・下重暁子さんの連載「ときめきは前ぶれもなく」。今回は、今年1月に亡くなった加賀乙彦さんについて。 下重暁子 2/3 週刊朝日
江川卓、マウンドは「おっかない場所」 引退してあらためて感じた特別な感覚 昭和のプロ野球史を彩った名選手たちの雄姿は、私たちの脳裏に深く刻まれている。そんな名選手たちに、長い野球人生の中で喜びや悔しさとともに今も思い出す、忘れられない「あの一球」を振り返ってもらった。全4回の短期集中連載最終回は、「怪物」として数々の伝説を残した江川卓さんに聞いた。(宇都宮ミゲル) 江川卓 2/2 週刊朝日
体は温めるより「冷やすべきだ」 南雲医師が実践する水シャワー健康法 「体を冷やしたらだめ!」と言われ続け、「温活」という言葉もすっかり定着している。しかし、67歳に到底見えない若さを誇る南雲吉則医師は、「体は冷やすべきだ!」と主張する。そのワケは? 2/2 週刊朝日
【映画】「ラ・ラ・ランド」監督がハリウッドの黎明期を描く「バビロン」 先ごろ発表されたゴールデングローブ賞ではミュージカル・コメディー部門の作品賞のほか、マーゴット・ロビーが主演女優賞、ブラッド・ピットが助演男優賞にノミネートされた映画「バビロン」。アカデミー賞でも作曲賞や美術賞などにノミネートされている。 映画 2/2 週刊朝日
75歳以上に安楽死を勧める制度ができたら…落合恵子が考えたこと 昨年公開のフィクション映画「PLAN75」はリアルな現実と架空の近未来が重なって観る人の心をかき乱した。理由は「75歳以上に安楽死を勧める制度ができたら──」という世界を描いていたから。作家で、クレヨンハウス代表の落合恵子さんに「映画のような社会を現実のものとしないために私たちに何ができるのか」について聞いた。 映画 2/2 週刊朝日
豊川悦司「梅安の温かみを大事に出したい」 「仕掛人・藤枝梅安」で感じたこと 今年1月25日の池波正太郎生誕100年を機に、代表作「仕掛人・藤枝梅安」が映画化される。普段は鍼医者として人を救い、その裏では殺しの依頼を受け冷徹に実行する。二面性を持つ主人公を演じた豊川悦司さんが、池波ワールドの魅力を語る。 豊川悦司 2/2 週刊朝日
池田正史 【確定申告】意外に広い扶養控除の範囲 払いすぎた税金を賢く取り戻す方法 食費や電気・ガス代は上がるのに、給料や年金は思うように増えない。家計は厳しくても、税金の取り立ては容赦がない。2月16日から始まる「確定申告」で、払いすぎた税金を賢く取り戻す方法はないのだろうか。 確定申告 2/2 週刊朝日
鮎川哲也 “ソバキュリアン”たちのその後 「お酒やめたら友達減りましたか?」 飲まない生活で激変したこととは お酒をやめても、飲み友達との関係を維持することはできるのか。新たな友達はできるのか。お酒をやめた記者はこのような質問をよく受ける。そんな疑問と不安を“ソバキュリアン”の先輩たちに聞いてみた。 禁酒 2/1 週刊朝日
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉102歳現役美容部員「何より自分のご機嫌をとる」 長生きと健康のためにいちばん大切なことは「今を楽しく」 ポーラ美容部員100歳メイク堀野智子102歳、今より元気に美しく長生き健康美容朝日新聞出版の本 6/12