AERA with Kids+ Woman MONEY aerauniversity NyAERA Books TRAVEL

週刊朝日

日本人初、世界最高峰の自然写真賞受賞 高砂淳二が37年撮り続けて感じた「地球」
日本人初、世界最高峰の自然写真賞受賞 高砂淳二が37年撮り続けて感じた「地球」 「フラミンゴはとても敏感な鳥で、ちょっとでも気になることがあると、すぐに飛んでいってしまう。この自然なハーモニーを崩したくなかったから、細心の注意を払って、しゃがんだまま少しずつ近寄って撮影したんです」。そう語るのは、地球をフィールドにネイチャーフォトを撮り続けている写真家の高砂淳二さん。作品「Heavenly Flamingos」で、世界最高峰の自然写真賞であるWildlife Photographer of the Year「自然芸術部門」最優秀賞を、日本人として初めて受賞した。
ユーモアと悲劇で描いた安楽死 オゾン監督「いのちを愛しているからこそ死にたい」
ユーモアと悲劇で描いた安楽死 オゾン監督「いのちを愛しているからこそ死にたい」 フランス映画界の鬼才フランソワ・オゾン監督(55)が、安楽死をテーマにした新作「すべてうまくいきますように」でソフィー・マルソー(56)と初タッグを組んだ。「ラ・ブーム」(1980年)で日本で一大ブームを巻き起こした人気俳優への思いや安楽死について、オゾン監督に話を聞いた。

この人と一緒に考える

トニセン坂本・長野・井ノ原「俺たち3人がついてるぜ」 14年ぶりに魅せ25年ぶりで沸かせ
トニセン坂本・長野・井ノ原「俺たち3人がついてるぜ」 14年ぶりに魅せ25年ぶりで沸かせ 「こんがらがったままで それでも何とかして 前に行こうとしてまた転ぶ」――そんな歌詞で始まる、昨年12月に配信された20th Centuryことトニセンの「ツラいチャプター」。東京スカパラダイスオーケストラによるアップテンポの応援ソングを歌い終えた井ノ原快彦が、会場を埋め尽くすファンに向かって「俺たち3人がついてるぜ」と言うと、口笛のような歓声と笑顔が広がった。
江川卓、マウンドは「おっかない場所」 引退してあらためて感じた特別な感覚
江川卓、マウンドは「おっかない場所」 引退してあらためて感じた特別な感覚 昭和のプロ野球史を彩った名選手たちの雄姿は、私たちの脳裏に深く刻まれている。そんな名選手たちに、長い野球人生の中で喜びや悔しさとともに今も思い出す、忘れられない「あの一球」を振り返ってもらった。全4回の短期集中連載最終回は、「怪物」として数々の伝説を残した江川卓さんに聞いた。(宇都宮ミゲル)

特集special feature

    75歳以上に安楽死を勧める制度ができたら…落合恵子が考えたこと
    75歳以上に安楽死を勧める制度ができたら…落合恵子が考えたこと 昨年公開のフィクション映画「PLAN75」はリアルな現実と架空の近未来が重なって観る人の心をかき乱した。理由は「75歳以上に安楽死を勧める制度ができたら──」という世界を描いていたから。作家で、クレヨンハウス代表の落合恵子さんに「映画のような社会を現実のものとしないために私たちに何ができるのか」について聞いた。

    カテゴリから探す