上田耕司 道路陥没招いた東京“地下開発”の闇 地下40メートル以下は「開発し放題」? 静かな住宅街の道路に、ぽっかりと開いた大穴。付近では謎の「地下空洞」が次々と見つかり、はるか地下で行われたトンネル工事との関連性が疑われている。不気味な雰囲気を醸し出す深い穴をのぞき込むと、規制緩和によって急速に進んだ地下開発の「暗部」が浮かび上がってきた。 12/2 週刊朝日
「桜を見る会」国会答弁は虚偽でも安倍前首相が起訴されない理由 安倍晋三前首相の後援会が「桜を見る会」の前日に都内ホテルで主催した前夜祭を巡り、安倍氏の公設第1秘書らが東京地検特捜部から事情聴取を受けていたことがわかった。 12/2 週刊朝日
田原総一朗 田原総一朗「竹中平蔵氏に大批判 その異常さを日本は受容できない」 菅政権の「成長戦略会議」メンバーの竹中平蔵氏が各所から批判を浴びている。その状況について、ジャーナリストの田原総一朗氏は米国や英国の2大政党が掲げる政策の役割という文脈で読み解く。 12/2 週刊朝日
突然頭が上がらなくなる「首下がり症」 初期は肩こりの違和感 「首下がり症」をご存じだろうか。首下がり症候群とも呼ばれ、首が前に垂れ下がってしまう症状。意識をしなければ顔を上げることができないため、日常生活にも支障が出る。予防が何より大切で、栄養(たんぱく質)不足に要注意。適度に体を動かし、同じ姿勢を避けるだけでも違うという。 12/1 週刊朝日
「ありがとう、シャンシャン」パンダに別れ、限定商品発売も シャンシャンが中国に返還される。名残惜しむ人々は上野動物園に詰めかけるが、コロナ禍の影響で入園は予約制、移送日程も未定だ。「さよなら」の不完全燃焼ムードも漂うが、カンカン・ランラン以来パンダを愛する上野の人々はめげない。 動物 12/1 週刊朝日
松岡かすみ BTSが世界を席巻! ギネス世界記録更新に“男性ファンも多い”も特徴 韓国の人気7人組グループBTSが11月20日、世界同時リリースした新アルバムが話題を集めている。新アルバムは、新型コロナウイルスに見舞われる現状を踏まえ、全世界のファンと世界への慰めを込めた内容。「21世紀のビートルズ」とも評される彼らが世界を席巻する現象を追った。 12/1 週刊朝日
岩合光昭 【岩合光昭】猫の名は「スペシャルゲスト」ジャマイカの農家が名付けたワケ 動物写真家・岩合光昭さんが見つけた“いい猫(こ)”を紹介する「今週の猫」。今回は、ジャマイカ・ブルーマウンテンの「吾輩はスペシャルゲストにゃん」です。 ねこ動物岩合光昭 12/1 週刊朝日
ダイアモンド☆ユカイが語る暗黒時代「“安定への呪い”から解放」 中学2年生のときにビートルズの音楽に出会い、「歌を歌うことを職業にしたい」と強く思ったダイアモンド☆ユカイさん。でも、20歳を過ぎるまで、ユカイさんの人生は落胆の連続だった。 12/1 週刊朝日
性愛から慈愛へ コロナ離婚よぎったダイアモンド☆ユカイの変化 1990年のソロデビューからいつの間にか30年が過ぎた。ダイアモンド☆ユカイさんはコロナ禍で迎えた節目の年に、思い切った断捨離をしたという。最後に残った本当に大切なものは、たった二つしかなかった。 12/1 週刊朝日
「いつかはクラウン」が消える理由 トヨタ自動車の高級車「クラウン」は現行型でセダンが終了し、次期型はSUV(スポーツ用多目的車)風となる。朝日新聞など各紙が報じた。自動車評論家の国沢光宏さんは「次のクラウンはSUVっぽくなると、ディーラーに伝達がいっているようです」と話す。 12/1 週刊朝日
亀井洋志 「危機管理に強い」というメッキがはがれた菅首相の迷走 置き去りにされた「無症状感染者対策」 本格的な冬が到来し、日本列島がコロナ「第3波」に見舞われている。急増する重症者に医療は逼迫。だが、政治家たちのメッセージは「経済が大事」「感染対策が大事」と、ブレブレで、国民は戸惑うばかり。日本はどんな道を歩むべきなのか。 12/1 週刊朝日
「東京五輪、スポンサーも本音では望んでいないのでは?」亀井亜紀子 新型コロナウイルスの感染が再拡大している中、来夏に開催が迫った東京五輪。立憲民主党の亀井亜紀子氏は、企業の業績悪化を鑑みて開催すべきでないと訴える。 12/1 週刊朝日
古賀茂明 古賀茂明「 春の一斉休校は安倍疑惑封じ?」 「桜を見る会」前日に安倍晋三前総理後援会がホテルで開催した「前夜祭」の費用の一部を安倍氏側が補てんしていたというニュースが注目を集めている。自分の選挙区の有権者の飲食代の一部を負担していたとなれば、公職選挙法違反になりかねない。それを免れたとしても、前夜祭でのカネの出入りを政治資金収支報告書に書いていなかったのは、政治資金規正法違反となる。 古賀茂明 12/1 週刊朝日
平井伯昌 コロナ禍の国際大会のPCR検査は計10回、東京五輪は相当な覚悟が必要 指導した北島康介選手、萩野公介選手が、計五つの五輪金メダルを獲得している平井伯昌・競泳日本代表ヘッドコーチ。連載「金メダルへのコーチング」で選手を好成績へ導く、練習の裏側を明かす。第46回は、コロナ禍で参加した競泳の国際水泳リーグ(ISL)について。 平井伯昌 11/30 週刊朝日
「女性・女系天皇を認めること。男子を産むよう求める制度の放置は理不尽」山尾志桜里 皇族減少が喫緊の課題となっている日本の皇室制度。国民民主党の山尾志桜里氏は、皇位継承者の人権にも配慮し、女性・女系天皇を認めるべきだと訴える。 11/30 週刊朝日
帯津良一 「宗教がかっている」と言われ…帯津医師が自分の「信仰心」を明かす 西洋医学だけでなく、さまざまな療法でがんに立ち向かい、人間をまるごととらえるホリスティック医学を提唱する帯津良一(おびつ・りょういち)氏。老化に身を任せながら、よりよく老いる「ナイス・エイジング」を説く。今回のテーマは「私の信仰心」。 帯津良一 11/30 週刊朝日