観光は滅びない これを読むと、感染拡大中でも政府がGo To トラベルに固執する理由がわかる。中井治郎『観光は滅びない』の副題は「99・9%減からの復活が京都からはじまる」。コロナ禍で一度は死んだ観光業の将来を京都を例に模索した本である。 今週の名言奇言 12/3 週刊朝日
「ベートーベン」CD販売ランキング! 生誕250年で一番売れているのは? 第九のシーズンが近づいた。新型コロナウイルスの感染に揺れた今年は、「楽聖」と称された作曲家ベートーベン(1770~1827)の生誕250年。耳が聞こえないなどの苦難の生涯が投影された彼の作品は、実に人間味あふれるものでもあるという。ファンに支持されたCDを人気順にまとめてみた。 12/3 週刊朝日
新橋パラダイス 駅前名物ビル残日録 東京・新橋といえば、「サラリーマンの街」の代表格としてしばしばテレビニュースの街頭インタビューでも取り上げられる場所だが、実際にはとてもそのひとことでは表しきれない複雑な来歴と背景を持つ街でもある。それを象徴するのが、線路を挟んで東西の駅前に立つ新橋駅前ビルとニュー新橋ビルだ。 話題の新刊 12/3 週刊朝日
増える「家族じまい」相談は5倍 「親の骨を拾いたくない」と家族代行に依頼も 「最近、家族との関係を切りたいという人からの依頼がすごく増えています。相談件数はこの1年で5倍になっています」 12/3 週刊朝日
瀬戸内寂聴「仕事のはかどりが、のろくなって唖然」 退院後を語る 半世紀ほど前に出会った98歳と84歳。人生の妙味を知る老親友の瀬戸内寂聴さんと横尾忠則さんが、往復書簡でとっておきのナイショ話を披露しあう。 12/3 週刊朝日
山崎育三郎が君に伝えたいこと「自分と向き合うことの大切さ」 朝ドラ「エール」への出演をはじめ、2020年は実りある一年となった。森山直太朗作詞・作曲のニューシングル「君に伝えたいこと」が12月2日に発売され、いま、山崎育三郎が「伝えたいこと」について、語ってくれた。 12/3 週刊朝日
池田正史 シニアこそ“年金が減らない”「自営業」のすすめ とっておきの制度とは? 定年を迎え、年金がもらえる年齢になっても、まだまだ元気で働きたいというシニアは多い。ただ、退職したら、税金や年金、社会保険などは、すべて自分で考える必要がある。知らないと損をする、とっておきの制度や手続きを紹介しよう。 12/3 週刊朝日
親を捨て「家族じまい」する人たち 女優・青木さやかの場合 「絶縁する」──。親やきょうだいにこう叫んでも、離婚のように紙一枚で縁は切れない。一度入ったら抜けられないループのようなもの、それが家族だ。「家族じまい」する人が増えているという。親との関係に苦しんだ3人の女性を紹介する。 12/3 週刊朝日
二階派で3人目の逮捕者?吉川元農水相の疑惑のきっかけは河井夫妻事件 自民党の吉川貴盛元農水相(70)=北海道2区=が、養鶏会社「アキタフーズ」(広島県福山市)の元代表から数回にわたって、計500万円を受け取った疑いがあることが、東京地検特捜部の捜査でわかった。 12/2 週刊朝日
緊急入院から復活した若大将 豪華メンバーと60周年記念アルバム 11月20日、誤嚥(ごえん)と小脳内出血のため入院していた加山雄三(83)が、公式ホームページ上で無事退院したことを報告した。 12/2 週刊朝日
BTSは個人のアカウントなし 理由はファン“巻き込み”戦略 「21世紀のビートルズ」(BBC)と称され、世界を席巻する韓国出身の7人組男性グループ「BTS」。アイドルとは一線を画す彼らの魅力を探るべく、本誌はアンケートを実施。5615件もの回答から導き出された答えとは──。 12/2 週刊朝日
BTSの日本語楽曲に欠かせない“KM-MARKIT” 独占インタビュー 今やトップスターに上り詰め、世界中を席巻するBTS。韓国語だけでなく、日本語バージョンや日本オリジナル曲が数多くある。2014年の日本デビュー以来、日本語歌詞やレコーディングディレクションなど楽曲制作に携わっているKM−MARKIT(ケムマキ)さんが、本誌の独占インタビューに応じ、日本語バージョンができるまでの過程や、BTSがトップに上り詰めた背景を語ってくれた。 12/2 週刊朝日
鮎川哲也 「神の手」マラドーナが逝く カメラマンが見た本当の姿 サッカーのスーパースター、元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナさんが11月25日、死去した。60歳だった。ブエノスアイレス近郊の病院で硬膜下血腫の手術を受けた後、自宅で静養中だったという。 12/2 週刊朝日