唐澤俊介 SNSで若者世代の短歌ブーム 詠む理由は「自己開示の化け物」? 若者たちの間で短歌が流行しているという。ツイッターやインスタグラムでは自作の投稿がブームとなり、歌集の出版も相次ぐ。その理由を探った。 5/11 週刊朝日
西川貴教が語る“潜在能力を引き出す要因”「嫌な気持ちになることも大切」【後編】 3年前挑戦するはずだった舞台が上演される。世界チャンプが繰り広げるダンスショーにゲストシンガーとして西川貴教さんが参戦。緊張感や負荷を糧に、鋼の肉体とメンタルで、前人未到の道を極める。そして、西川さんは今回の舞台にもう一つ、望みがあるという。 5/11 週刊朝日
“言葉まみれ”の時代だからこそ短歌の魅力に気付く 俵万智さんインタビュー 若者たちの間で広がる短歌ブームについて、俵万智さんは「一つ一つ吟味して言葉を紡ぐことの面白さに気付いた人たちが続けてくれている」と話す。短歌の魅力について聞いた。 5/11 週刊朝日
中村千晶 70歳のアクションスター、リーアム・ニーソン アルツハイマー病の殺し屋を演じて得た境地 映画「シンドラーのリスト」などで知られる演技派俳優のリーアム・ニーソンさん(70)。50歳を過ぎてからアクション作品への出演が増え、人生の苦みと渋みをたたえた”大人のヒーロー像“で数々のヒット作を生み出してきた。最新作「MEMORY メモリー」(5月12日公開)では、なんとアルツハイマー病を発症した殺し屋を演じている。どんな思いで演じたのか。 リーアム・ニーソン 5/11 週刊朝日
藤竜也と山口果林、まさかのゲートボール初共演「スティック重くてビックリ」 ベテラン俳優たちが織りなす人情喜劇「それいけ!ゲートボールさくら組」が5月12日から公開される。ゲートボールに初挑戦したという主演の藤竜也さん(81)とヒロイン山口果林さん(75)が語り合った。 5/10 週刊朝日
亀井洋志 “革命僧”がステージ4のがんに「死へと向かうプロセスは自分の人生総決算のネタ」 仏教界の慣例を打破し続け「革命僧」とも呼ばれた僧侶の高橋卓志さん(74)が、進行した大腸がんと闘病中だ。3度の手術に耐え、現在は抗がん剤治療を続ける。数々の「いのち」と向き合ってきた高橋さん今、どんな日々を送っているのか。 5/10 週刊朝日
「静かなるドン」対談 伊藤健太郎に「主演は彼一択でした」 これまで何度もドラマ化・映画化されてきた人気漫画「静かなるドン」が令和になって初めて映画化された。時代と共に衰退の一途をたどろうとしている任侠作品の火を消すまいと、企画から携わったのは、Vシネマ界を牽引(けんいん)し続ける本宮泰風。主演の伊藤健太郎と語り合った。 5/10 週刊朝日
下山進 【下山進=2050年のメディア第40回】女性活躍が進むとどんな変化があるのか? そこを書いてほしい たまたま、日本記者クラブに用事があって、そこにあった新聞協会発行の月刊誌『新聞研究』の3月号を手にとった。「新人記者に向けて」という大特集があり、読売の専務や、共同通信の社会部長など、現役の記者、管理職がおのおの4ページほどの原稿を書いていた。その中で唯一フリーランスのジャーナリストとして、元アエラ編集長の浜田敬子さんが、一文をよせていたのに気がついた。 下山進 5/10 週刊朝日
尾上菊之助「FFX歌舞伎」で新境地 古典を守りつつ、新作に挑戦する理由 歌舞伎俳優がドラマや映画で活躍する機会が増えているが、歌舞伎を観に行く若い世代は少数派と言えよう。そんな中、SNSで話題になっていたのが、『新作歌舞伎ファイナルファンタジーX』(FFX歌舞伎)だ。企画・演出を手掛け、主人公ティーダ役を勤めた尾上菊之助さんに聞いた。 尾上菊之助 5/7 週刊朝日
唐澤俊介 伝説の「早慶6連戦」 当事者たちが語る“激戦”と“応援スタイル” 1903(明治36)年、早稲田大学野球部の“挑戦状”を慶應が受けたことで始まった「早慶戦」。当時からその白熱ぶりはすごく、06年からは両校の応援があまりにも過熱したことで中断したことも。東京六大学野球リーグ発足により、現在まで再び盛り上がっているが、数々のドラマを回顧する。 5/7 週刊朝日
唐澤俊介 早慶戦120周年・応援歌誕生秘話「テンポが速すぎて歌えなかった」 WBCの熱狂で空前の野球ブーム到来が予感される春。かつてはプロ野球より人気を集めたのが「早慶戦」だ。対照的な個性を持つ両校のライバル関係は、数々のドラマと創造的な応援スタイルを生んだ。歴史の生き証人たちが語る。 5/7 週刊朝日
西加奈子の乳がん闘病記 言葉は苦境に耐え、乗り越える力の源泉に ライター・永江朗さんの「ベスト・レコメンド」。今回は、『くもをさがす』(西加奈子、河出書房新社 1540円・税込み)を取り上げる。 5/7 週刊朝日
小泉今日子と浜田真理子の「マイ・ラスト・ソング」 久世光彦さんから受け継ぐもの 演出家の久世光彦さんが遺した、同名のエッセイ集を基にした音楽舞台「マイ・ラスト・ソング」。2008年からほぼ毎年行われ、今年は3年ぶりに5月から6月、全国8カ所での公演が決まっている。島根県・松江を拠点に活動するシンガー・ソングライターの浜田真理子さんと、歌手で俳優の小泉今日子さん、そしてサックスのMarinoさんも加わる。草にあるプロマイド写真の老舗・マルベル堂で宣伝用写真を撮影。ライターの和田靜香さんが、3人にこの舞台への思いを聞いた。 5/6 週刊朝日