
ダイヤモンド・オンライン



優秀なマネジャーは「上層部の会議」で何を観察しているのか?
1973年福井県生まれ。東京学芸大学卒業。ソフトバンクモバイル株式会社(現ソフトバンク株式会社)などで17年にわたり移動体通信事業に従事。2010年に孫正義社長(現会長)の後継者育成機関であるソフトバンクアカデミア第1期生に選考され第1位を獲得。孫社長に直接プレゼンして事業提案を承認されたほか、孫社長のプレゼン資料づくりにも携わった。その卓越したプレゼン力を部下に伝授するとともに、チーム内の会議も改革。超高速PDCAを回しながら、チームの生産性を倍加させて、次々とプロジェクトを成功させた。マネジャーとしての実績を評価され、ソフトバンク子会社の社外取締役をはじめ数多くのプロジェクトを任された。2013年12月にソフトバンクを退社、独立。ソフトバンク、ヤフー株式会社、大手鉄道会社などのプレゼンテーション講師を歴任するほか、UQコミュニケーションズなどで会議術の研修も実施。著書に『社内プレゼンの資料作成術』(ダイヤモンド社)などがある。






【年収1億円の習慣】「年収1億円」以上の人が、タバコを吸わない4つの理由
誰でもできるけれど、誰もやっていない「年収1億円の習慣」。年収1億円以上の人の「習慣」には、ある「共通のルール」があります。でも、その「習慣(ルール)」を行うのに、特別な才能もいりませんし、最初にお金が必要になることもありません。誰でもできる「シンプルな習慣」を、あなたが身につけさえすれば、年収1億円は、実現可能なのです。 ●【年収1億円の習慣】「年収1億円」以上の人が、タバコを吸わない4つの理由 私はかつて、「ヘビースモーカー」でした。20代前半のころ、1日2箱以上(40本以上)は、カッコつけるために、ひたすらタバコを吸っていました。 私が美容師になったのは1995年ですが、当時の美容業界は喫煙率が高く、「約8割」が喫煙者でした。「タバコもファッションのひとつ」という風潮が残っていたので、私も、「タバコを吸っていたほうが、人間としてカッコイイ!」と思っていたわけです。 ですが今は、まったく吸っていません。 タバコをやめて、私はあらためて「喫煙をするとムダばかり増えて、得るものがまったくない(禁煙をすると、ムダがなくなる)」ことに気がつきました。 ●タバコを吸うと「4つ」のムダが増え続ける ・タバコのムダ(1)「健康」をムダにする 私の知る「高所得者」のほとんどは、「健康こそが最高の財産である」と考えています。ですので、タバコも吸わない方がほとんどです。タバコを吸うと、肺がん、心筋梗塞など、さまざまな疾病のリスクが高くなるからです。 健康を損なって入院することにでもなれば、ビジネスチャンスを逃してしまい、大きな損失を被ることになります。 照明器具の会社を経営する大川社長(仮名)は、「葉巻なら、タバコよりも害が少ない」と考え葉巻に変えましたが、それが裏目に出て、会社の業績が悪化してしまいました。 葉巻は吸うのに時間がかかるので(35分~45分程度)、「時間ドロボウ」なのです。葉巻の世界にはまった大川社長は、生産性を落としてしまったのです(葉巻をやめたとたん、業績が回復したそうです)。



特集special feature

【年収1億円の習慣】「負けれる人」こそが、年収1億円になる
日本最大級の240店舗を展開する美容室「EARTH(アース)」を運営する、(株)アースホールディングス取締役[スタッフ3000名、年商180億円]。うち70店舗をフランチャイズ展開する、(株)サンクチュアリ代表取締役も兼任。(株)サンクチュアリは、自社から輩出したフランチャイズ30社とともに、関東、甲信越、東海、北陸、北海道、福岡で展開[スタッフ900名、年商50億円]。1976年、静岡県生まれ。高校卒業後に上京し、19歳で年収180万円から美容師を始め、31歳で年収1億円を超える。19歳から23歳まで、ほぼ休みなく仕事をし、24歳から39歳までは、始発から終電まで365日、15年間、1日たりとも休みなく仕事。40歳からは、仕事と遊びの壁が、完全になくなる。愛車は、フェラーリ488スパイダー。趣味は「仕事」。


仕事の段取りでもっとも大切な「締め切り」設定の正しいやり方
ゼロからのブランドづくりをはじめ、ロゴ制作、商品企画、パッケージデザイン、インテリアデザイン、コンサルティングまでをトータルに手がける。 おもな仕事に、相鉄グループ「デザインブランドアッププロジェクト」、熊本県「くまモン」、中川政七商店、久原本家「茅乃舎」、イオンリテール「HOME COORDY」、東京ミッドタウン、オイシックス・ラ・大地「Oisix」、興和「TENERITA」「FLANDERS LINEN」、黒木本店、NTTドコモ「iD」、農林水産省CI、宇多田ヒカル「SINGLE COLLECTION VOL.2」、首都高速道路「東京スマートドライバー」など。著書に『「売る」から、「売れる」へ。水野学のブランディングデザイン講義』(誠文堂新光社)、『センスは知識からはじまる』『アウトプットのスイッチ』『アイデアの接着剤』(すべて朝日新聞出版)などがある。


