岸田首相はなぜアメリカに隷属したがるのか 背景にある深刻な「ナルシズム」と「白人コンプレックス」 古賀茂明 岸田文雄首相の訪米は、本人が自覚しているのとは違った意味で「歴史的」なものだった。 古賀茂明 dot. 4/23
靖国神社の宮司に「海上自衛隊」元海将が就任 政教分離を捨て政府と自衛隊、靖国が一体化する危惧 古賀茂明 4月1日、靖国神社の14代目の宮司に海上自衛隊の元海将、大塚海夫氏(63)が就任した。エイプリル・フールではない。靖国神社の宮司に元自衛官が就任するのは2人目だが、元将官が就くのは初めてのことだ。 古賀茂明 dot. 4/2
中国がEV化政策を加速させるのは「国家安全保障」の一環 後れを取る日本が学ぶべき点とは 古賀茂明 2月25日から3月3日まで7泊8日で上海とその近郊都市を訪問した。今回は、その中で学んだ中国のEV化の歴史と今後の見通しについて書いてみたい。 古賀茂明 dot. 3/26
“平和の党”を掲げる公明党は今や戦争大国への道に加担 中国にも見放され揺らぐ存在意義 古賀茂明 国際共同開発した防衛装備品(完成品)の第三国輸出を認めるか否かについて、自民党と公明党の間で議論が進められている。 古賀茂明 dot. 3/12
政治家は「詐欺師」と「臆病者」、有権者は「無気力」…政治の危機を救うのは立憲の“世代交代”しかない 古賀茂明 2月18日、アメリカのテレビ局ABCのニュース番組「This Week」で、アンカーのジョナサン・カール氏が、今一番ホットなラディオパーソナリティのシャラメイン(シャルルマーニュ)・ザ・ゴッドことレナード・マッケルビー氏に単独インタビューしたことが話題になった。 古賀茂明 dot. 3/5
支持率最低でも岸田首相が国民の声を聞かない理由 「諸悪の根源」国会議員票で決まる自民党総裁選のルールを変えろ! 古賀茂明 安倍派、二階派、岸田派などの裏金疑惑で自民党への信頼は地に落ちた。 古賀茂明 dot. 2/27
大谷翔平 その先へ 米プロスポーツ史上最高額での契約でロサンゼルス・ドジャースへ入団。米野球界初となるホームラン50本、50盗塁の「50-50」達成。そしてワールドシリーズ優勝。今季まさに頂点を極めた大谷翔平が次に見据えるものは――。AERAとAERAdot.はAERA増刊「大谷翔平2024完全版 ワールドシリーズ頂点への道」[特別報道記録集](11月7日発売)やAERA 2024年11月18日号(11月11日発売)で大谷翔平を特集しています。 大谷翔平2024
アメリカ大統領選挙2024 共和党のトランプ前大統領(78)と民主党のハリス副大統領(60)が激突した米大統領選。現地時間11月5日に投開票が行われ、トランプ氏が勝利宣言した。2024年夏の「確トラ」ムードからハリス氏の登場など、これまでの大統領選の動きを振り返り、今後アメリカはどこへゆくのか、日本、世界はどうなっていくのかを特集します。 米大統領選2024
本にひたる 暑かった夏が過ぎ、ようやく涼しくなってきました。木々が色づき深まる秋。本を手にしたくなる季節の到来です。AERA11月11日号は、読書好きの著名人がおすすめする「この秋読みたい本」を一挙に紹介するほか、ノーベル文学賞を受賞した韓国のハン・ガンさんら「海を渡る女性作家たち」を追った記事、本のタイトルをめぐる物語まで“読書の秋#にぴったりな企画が盛りだくさんな1冊です。 自分を創る本