宝泉薫

宝泉薫

芸能評論家

プロフィール

1964年生まれ。早稲田大学第一文学部除籍後、ミニコミ誌『よい子の歌謡曲』発行人を経て『週刊明星』『宝島30』『テレビブロス』などに執筆する。著書に『平成の死 追悼は生きる糧』『平成「一発屋」見聞録』『文春ムック あのアイドルがなぜヌードに』など
著者関連書籍

宝泉薫の記事一覧

浅田美代子、新田恵利、指原莉乃 歌がヘタなアイドルだっていいじゃないか
浅田美代子、新田恵利、指原莉乃 歌がヘタなアイドルだっていいじゃないか
1月17日放送の「ミュージックステーション」で、森七菜がデビュー曲「カエルノウタ」を披露した。ネットでは、斉藤由貴のデビュー当時になぞらえる声も見かけたが、個人的には同じく東宝芸能の沢口靖子の歌を思い出したりもした。
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41歳でママになった浜崎あゆみが葛藤し続けた“母親”の存在
41歳でママになった浜崎あゆみが葛藤し続けた“母親”の存在
ウエディングドレスを着ると、婚期が遅れる――よく言われるジンクスだ。芸能人の場合、仕事で着る機会も多いので、そのつどこれが話題になったりする。そんな衣裳を「紅白」や自身のライブで、何度となく身にまとってきたのが浜崎あゆみだ。2010年には「ウエディングドレスが似合うと思うアーティスト」(レコチョク調べ)で1位に輝いたりもした。
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「ムカつく子ども」に寺田心くんを起用したスポンサーの「してやったり」
「ムカつく子ども」に寺田心くんを起用したスポンサーの「してやったり」
年末から年始にかけて、やたらと見かけたテレビCMのなかに、子役タレント・寺田心のものが何本もある。ブックオフの「心くんの指導~タピオカ~」編「同~大盤振る舞い~」編などの数本と、ドコモの「栄光のスマホ道」編だ。
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最高視聴率48% 怪物番組「新春かくし芸大会」はなぜ消えてしまったのか?
最高視聴率48% 怪物番組「新春かくし芸大会」はなぜ消えてしまったのか?
「新春かくし芸大会」(フジテレビ系)が終了して、10年が過ぎた。前回の東京五輪が行なわれた1964年に始まり、2010年まで47年間続いた伝説のテレビ番組である。最高視聴率は、80年の48.6%。じつに国民のほぼ半分が見たわけだ。「NHK紅白歌合戦」や「輝く!日本レコード大賞」(TBS系)と並んで、大晦日から元日にかけての風物詩でもあった。
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愛と食欲の葛藤 「痩せ姫」たちが年末年始を恐れる理由
愛と食欲の葛藤 「痩せ姫」たちが年末年始を恐れる理由
年末年始は太りやすい。そう感じている人は少なくないだろう。正月太りや冬太りといった言葉はあるが、その逆はあまり聞かない。ダイエットが挫折したり、リバウンドが始まったりするのも、この時期にはよくあることだ。
病気
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【一発屋伝説2019年】美しいひょっこりはんの消え方 小粒すぎる夢屋まさる
【一発屋伝説2019年】美しいひょっこりはんの消え方 小粒すぎる夢屋まさる
今年の新語・流行語大賞に選ばれた言葉を、あなたはご存知だろうか。答は「ONE TEAM(ワンチーム)」。W杯を盛り上げた、ラグビー日本代表のスローガンだ。
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がん襲った堀ちえみ、池江璃花子 それぞれの「闘病」
がん襲った堀ちえみ、池江璃花子 それぞれの「闘病」
梅宮辰夫さんが亡くなった。俳優のみならず、歌手やタレント、グルメレポーター、実業家、そしてアンナパパと、幅広く活躍した81年の生涯は、同時にがんとの闘いの歴史でもあった。30代での睾丸がんに始まって、肺がん、胃がん、十二指腸乳頭部がん、前立腺がん、今年の尿管がん。最期は慢性腎不全で力尽きたが、イメージそのままに力強く闘い抜いたといえる。
がん病気
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松本ちえこさん死去 70年代を象徴する記憶に残るアイドルだった
松本ちえこさん死去 70年代を象徴する記憶に残るアイドルだった
松本ちえこさんが大動脈瘤破裂のため、60歳で亡くなった。多くのメディアは「タレント・女優」として紹介しているが、ある世代以上の人にとっては「アイドル」としての印象が強いだろう。
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武田真治マッチョ化の影に、過去の拒食症と母への想い
武田真治マッチョ化の影に、過去の拒食症と母への想い
11月24日、第32回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストの最終選考会に、俳優でサックス奏者の武田真治が登場、グランプリ受賞者にエールを送った。呼ばれた理由は、彼が第2回のグランプリ受賞者であることに加え、再ブレイク中だからだろう。昨夏「みんなで筋肉体操」でマッチョぶりを披露し「紅白」にもゲスト出演。いまや筋肉タレントのなかでも人気のひとりである。
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再婚した菊池桃子 歌謡史の謎「ラ・ムー」結成はもっとサプライズだった
再婚した菊池桃子 歌謡史の謎「ラ・ムー」結成はもっとサプライズだった
菊池桃子が再婚した。その相手が経済産業省のエリート官僚であることが話題になったが、じつは彼女、ちょくちょく世間を驚かせるクセ(?)がある。なかでも、過去最大のサプライズは88年、ロックバンド「ラ・ムー」を結成したことだろう。
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リュウジの脂肪燃焼スープ

リュウジの脂肪燃焼スープ

【AERA2024年1月13日号(1月6日発売)】年末年始の「食っちゃ寝」から健康体重に戻したい人は脂肪燃焼スープ。できればおいしいやつ。そこで超人気料理研究家のリュウジさん見参、体が整う脂肪燃焼スープの新作レシピを紹介。リュウジさんだから味は保証付き、しかもフライパン一つで簡単!

脂肪燃焼スープ2025
2025年をリードする100人

2025年をリードする100人

【AERA2024年12月30日―2025年1月6日合併増大号(12月23日発売)】 「2025年」といえば、超高齢化社会がさらに進み、労働力不足や社会保障費の増大などの社会課題がますます深刻化しそうです。そんな重たい空気を吹き飛ばし、道を切り開く人たちがいます。100人を超す2025年の注目の人を紹介します。

2025年注目の人
2025年問題と終活

2025年問題と終活

【AERA2024年12月23日号(12月16日発売)】 団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となることで起こる「2025年問題」。「社会保障費の増大」「医療に関わる人材の不足」「労働力不足の深刻化」の3つが大きな問題になってくると言われています。その子どもである団塊ジュニア世代にとっては、親の介護や自身の老後について否応なしに直面させられることに。よりよい後半生のために、不安なく将来を迎える術を考えます。

2025年問題と終活
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