再び「麒麟」がくるまでは「太平記」を見るべし 傑作大河は「中世」にあり NHK大河ドラマ「麒麟がくる」が6月7日の放送を最後に、いったん休止される。コロナ禍による収録のストック切れが原因だから、やむをえないとはいえ残念だ。 宝泉薫 5/20
田中みな実、滝川クリステルから蓮舫まで 「青学レディ」はなぜ大活躍できるのか 田中みな実、蓮舫、滝川クリステル、杏。いずれも今年、話題になった女性たちだ。ドラマ「M 愛すべき人がいて」(テレビ朝日系)での怪演に、政治家としてのかみつきぶり、総理候補との第一子出産、夫の不倫と反戦アピール。彼女たちにはある「共通点」がある。青学こと、青山学院ゆかりの女性たちだということだ。 宝泉薫 5/13
結婚20年目の反町隆史と松嶋菜々子 夫婦円満の秘訣は「隠れた名曲」と「妻の我慢」にあり? 反町隆史と松嶋菜々子。今年が結婚20年目という大物夫婦だ。文春オンラインが2019年11月末に発表した「好きな夫婦ランキング」でもいまだ9位にランクインするなど、相変わらず好感度も高い。 宝泉薫 5/10
“風俗嬢”発言の岡村隆史と“エッチな”志村けんの間にある「決定的な違い」 ナインティナイン・岡村隆史の「舌禍」騒動から1週間が過ぎた。問題視されたのは4月23日の深夜、自らがパーソナリティーを務める「オールナイトニッポン」(ニッポン放送)での発言だ。 宝泉薫 4/30
伊藤健太郎主演の令和版「東京ラブストーリー」スタート! 29年を経た“リカの恋愛”は受け入れられるのか テレビ界が新型コロナウイルスに翻弄されている。連続ドラマにおいては新作をスタートさせられず、過去作品の再放送で埋めている枠も少なくない。たとえば、TBS系の「日曜劇場」なら「下町ロケット」や「ノーサイド・ゲーム」をという具合だ。 宝泉薫 4/28
本木雅弘、染谷将太、川口春奈…「麒麟がくる」は脇役が目立ちすぎ? 明智光秀が「主人公」に向かない理由 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」が始まって、3カ月が過ぎた。評判は上々で、視聴率もまずまずだ。が、SNSではこんな声も出ている。 4/26
山瀬まみが「勝ち組」になれるワケ 「にこるん」「こじるり」も真似できない大物ころがし術 1980年代の女性アイドルで今なお、活躍できているのは誰か。時代の象徴ともいうべき松田聖子は別格として、いまだ高い注目を浴びているのは工藤静香だろう。また、ドラマや映画での稼働具合でいえば、斉藤由貴もかなりのものだ。 宝泉薫 4/24
剛力彩芽が人気再燃 オスカーお家騒動で「残りものに福」となる? 「美の総合商社」こと、オスカープロモーションでお家騒動が起きている。米倉涼子をはじめ、忽那汐里、岡田結実、ヨンアといった人気タレントが退社。一般社員も約3割が辞めたという。そこには創業者である会長の娘婿によるパワハラが関係しているとも報じられた。 宝泉薫 4/18
志村けん急逝で明確化した ジャニーズ事務所の「禅譲」システム 「天才!志村どうぶつ園」(日本テレビ系)の存続が決まった。新型コロナウイルス感染による肺炎で急逝した「園長」の志村けんに代わって「飼育係」の相葉雅紀が中心になっていくようだ。4月4日の放送では、 ドラマ宝泉薫 4/14