宝泉薫

宝泉薫

芸能評論家

プロフィール

1964年生まれ。早稲田大学第一文学部除籍後、ミニコミ誌『よい子の歌謡曲』発行人を経て『週刊明星』『宝島30』『テレビブロス』などに執筆する。著書に『平成の死 追悼は生きる糧』『平成「一発屋」見聞録』『文春ムック あのアイドルがなぜヌードに』など
著者関連書籍

宝泉薫の記事一覧

管を喉から胃まで突っ込む“チューブ吐き” 摂食障害「痩せ姫」たちの危険な夏
管を喉から胃まで突っ込む“チューブ吐き” 摂食障害「痩せ姫」たちの危険な夏
摂食障害が世間に認知され始めたのは、80年代だろう。米国の歌手、カレン・カーペンターの急死や、英国のダイアナ妃の葛藤が日本でも注目された。また、90年代には宮沢りえの「激痩せ」が騒がれることに。筆者のもとにもワイドショーなどから取材が来て、今は亡き梨元勝氏の前で解説したりしたものだ。
ダイエット健康
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もこみち「オリーブオイル婚」のお相手「平山あや」の過去と評判
もこみち「オリーブオイル婚」のお相手「平山あや」の過去と評判
オリーブオイル婚。速水もこみち(34)の結婚にはそんな愛称がつけられた。相手の平山あや(35)に関連した要素は入っていない。実際ちょっと影がうすいというか、彼女のキャリアを詳しく思い出せる人は少ないかもしれない。
dot. 8/9
沈黙守り続けた山口百恵さん 復活のカギ握るふたりの息子
沈黙守り続けた山口百恵さん 復活のカギ握るふたりの息子
三浦百恵さんが本を出版した。芸能界引退後に取り組んできたキルトの作品集『時間の花束 Bouquet du temps』(7月26日発売)である。数点ながら近影写真も掲載され、本人によるあとがきも。売れ行きは好調で、オリコン週間BOOKランキングでは初登場2位を記録した。
山口百恵
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三度の不倫報道でも消えない 斉藤由貴に世間が優しいのはなぜか?
三度の不倫報道でも消えない 斉藤由貴に世間が優しいのはなぜか?
不倫報道によって失速する芸能人は多い。ベッキーや矢口真里しかり、小室哲哉にいたっては引退してしまった。特に最近は、バレやすさも使いづらさもどんどん増してきた印象だ。しかし、その例外的存在が――おととしの夏に生涯三度目の不倫騒動に見舞われた斉藤由貴である。
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大平サブローが31年前の独立失敗でぶちまけた吉本と紳助への本音
大平サブローが31年前の独立失敗でぶちまけた吉本と紳助への本音
今年最大の騒動になりつつある吉本興業問題。老若男女有名無名の芸人が登場していろいろ語っているのも面白いところだ。そんななか、集中砲火を浴びてしまったのが、大平(旧・太平)サブロー。後輩芸人たちの会社批判に対し「こいつらふぜいがなんや。気に入らんかったら辞めろ」とラジオで発言して、老害呼ばわりされた。
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ひとり勝ちの水卜麻美アナは、「女子アナの時代」を終わらせるのか?
ひとり勝ちの水卜麻美アナは、「女子アナの時代」を終わらせるのか?
「NEWS23」「Live News it!」「NEWSZERO」。これらはフリーの女子アナがメインキャスターを務める報道番組である。その顔ぶれは小川彩佳、加藤綾子、有働由美子というもので、起用が発表された際にはどれも大きな注目を浴びた。ただ、視聴率的には劇的な成功には至っていないようだ。
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「芸能人ゴマキ」葛藤の20年 「普通のヤンキー後藤真希」はどこへ行く
「芸能人ゴマキ」葛藤の20年 「普通のヤンキー後藤真希」はどこへ行く
7月10日放送の「梅沢富美男のズバッと聞きます!」は「モー娘。同窓会SP」だった。そのなかで矢口真里がちょうど20年前の出来事をこう振り返った。
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ダンス甲子園からウルルン、朝ドラ。芸能人・山本太郎が忘れられない!
ダンス甲子園からウルルン、朝ドラ。芸能人・山本太郎が忘れられない!
政治に興味を持ち、それを行動に移す芸能人は珍しくない。最近も元・モーニング娘。の市井紗耶香が参院選への出馬を表明した。が、芸能界出身の政治家が新たな世界でかつて示していたのと同じ存在感を見せることはなかなか難しいようだ。その貴重な例外と呼べそうなのが山本太郎である。
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辻・加護コンビの劇的復活! 「子どもたちのアイドル」が背負った苛酷な運命
辻・加護コンビの劇的復活! 「子どもたちのアイドル」が背負った苛酷な運命
W(ダブルユー)が復活した。ハロー!プロジェクト全盛期を彩った辻希美・加護亜依によるユニットである。3月に行なわれたハロプロのイベント「ひなフェス 2019」にも登場していたが、6月26日「テレ東音楽祭2019」でじつに13年ぶりとなる地上波のテレビでの共演を果たした。その場面を見た人は、30代になったふたりに時の流れをしみじみと感じたのではないか。
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伝説の朝ドラ「おしん」は、「辛抱」ではなく「逃げ」の天才少女の物語だった
伝説の朝ドラ「おしん」は、「辛抱」ではなく「逃げ」の天才少女の物語だった
もうひとつの朝ドラが好評だ。NHKBSプレミアムで月曜から土曜の朝、アンコール放送されている「おしん」のことである。最新作「なつぞら」が通算100作目の朝ドラなら、こちらは30周年記念作として作られ、大ヒットした。平均視聴率52.6%は朝ドラのみならず、日本のドラマ史における最高記録だ。
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リュウジの脂肪燃焼スープ

リュウジの脂肪燃焼スープ

【AERA2024年1月13日号(1月6日発売)】年末年始の「食っちゃ寝」から健康体重に戻したい人は脂肪燃焼スープ。できればおいしいやつ。そこで超人気料理研究家のリュウジさん見参、体が整う脂肪燃焼スープの新作レシピを紹介。リュウジさんだから味は保証付き、しかもフライパン一つで簡単!

脂肪燃焼スープ2025
2025年をリードする100人

2025年をリードする100人

【AERA2024年12月30日―2025年1月6日合併増大号(12月23日発売)】 「2025年」といえば、超高齢化社会がさらに進み、労働力不足や社会保障費の増大などの社会課題がますます深刻化しそうです。そんな重たい空気を吹き飛ばし、道を切り開く人たちがいます。100人を超す2025年の注目の人を紹介します。

2025年注目の人
2025年問題と終活

2025年問題と終活

【AERA2024年12月23日号(12月16日発売)】 団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となることで起こる「2025年問題」。「社会保障費の増大」「医療に関わる人材の不足」「労働力不足の深刻化」の3つが大きな問題になってくると言われています。その子どもである団塊ジュニア世代にとっては、親の介護や自身の老後について否応なしに直面させられることに。よりよい後半生のために、不安なく将来を迎える術を考えます。

2025年問題と終活
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