岡田有希子さん没後34年。“アイドルは生身の人間”だと示した特別な存在 今年も「佳桜忌」がやってくる。4月8日、34年前に亡くなったアイドル・岡田有希子の命日だ。彼女の本名(佐藤佳代)と、東京の桜が満開の時期だったことから、そう命名された。享年18。所属する事務所が入っていたビルの屋上から飛び降りるという、非業の死であり、“ユッコシンドローム”という言葉も生まれた。当時、社会問題化していた少年少女の自殺という現象を、その死がさらにエスカレートさせたからだ。 4/5
東出昌大が不倫謝罪会見で見せた“クズ男”としての魅力 東出昌大が会見を開いた。9歳下の女優・唐田えりかとの不倫発覚から、2ヶ月弱。このタイミングになったのは、連ドラ「ケイジとケンジ」の放送終了と、映画「コンフィデンスマンJP-プリンセス編-」の公開(5月1日)とに挟まれた、彼及び仕事関係者にとっての閑散期だからだろう。メディアが殺到し、変な発言をしてしまうかもしれない機会を、自分自身や作品へのリスクがなるべく小さい時期に行なうという慎重な対応だ。 3/25
21年前の広末涼子の早稲田入学の大騒動は何だったのか? 今年の大学受験もひと区切り、という時期となったが、21年前、男子受験生の気持ちを浮わつかせたのが広末涼子だ。98年11月、早稲田大学教育学部国語国文科に自己推薦入試で合格。これは大ニュースとなり、早大志願者を激増させた。 3/19
日本の卒業ソング変えた 森山直太朗の「さくら」革命 3月は卒業の季節だ。と同時に、卒業ソングの季節でもある。学校はもとより、カラオケボックス、テレビやラジオ、インターネットなどでさまざまな卒業ソングが歌われ、流れることになる。 3/12
国会で堂々ハコフグ帽子 さかなクンはいかにして唯一無二の存在になったのか? 2月28日放送の「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)にさかなクンが登場した。特技のひとつであるバスサックスの演奏者としてだ。この番組へは、一昨年以来四度目の出演である。 3/7
「アナ雪」歌唱の松たか子が、猛バッシングを浴びていた時代があった 松たか子が米国のアカデミー賞の授賞式に登場した。アニメ映画「アナと雪の女王2」の日本語版に出演したことから、同作のメイン曲をリレー形式で歌唱する企画に参加。また、1月に公開された主演映画「ラストレター」も好評で、いまや押しも押されもせぬトップスターである。 2/27
国生さゆり「バレンタイン・キッス」が34年の大定番になったのには理由がある 2月14日はバレンタインデーだ。その盛り上がりに長年、貢献してきたのが国生さゆりのデビュー曲「バレンタイン・キッス」である。テレビのチョコレート特集では必ずというほど流れ、この時期の風物詩といっていい。 2/14