宝泉薫

宝泉薫

芸能評論家

プロフィール

1964年生まれ。早稲田大学第一文学部除籍後、ミニコミ誌『よい子の歌謡曲』発行人を経て『週刊明星』『宝島30』『テレビブロス』などに執筆する。著書に『平成の死 追悼は生きる糧』『平成「一発屋」見聞録』『文春ムック あのアイドルがなぜヌードに』など
著者関連書籍

宝泉薫の記事一覧

岡田有希子さん没後34年。“アイドルは生身の人間”だと示した特別な存在
岡田有希子さん没後34年。“アイドルは生身の人間”だと示した特別な存在
今年も「佳桜忌」がやってくる。4月8日、34年前に亡くなったアイドル・岡田有希子の命日だ。彼女の本名(佐藤佳代)と、東京の桜が満開の時期だったことから、そう命名された。享年18。所属する事務所が入っていたビルの屋上から飛び降りるという、非業の死であり、“ユッコシンドローム”という言葉も生まれた。当時、社会問題化していた少年少女の自殺という現象を、その死がさらにエスカレートさせたからだ。
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志村けんさん急逝 死の直前に13歳年下の元恋人が明かした素顔
志村けんさん急逝 死の直前に13歳年下の元恋人が明かした素顔
志村けんさんが亡くなった。享年70。死因は、新型コロナウイルス肺炎だ。
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東出昌大が不倫謝罪会見で見せた“クズ男”としての魅力
東出昌大が不倫謝罪会見で見せた“クズ男”としての魅力
東出昌大が会見を開いた。9歳下の女優・唐田えりかとの不倫発覚から、2ヶ月弱。このタイミングになったのは、連ドラ「ケイジとケンジ」の放送終了と、映画「コンフィデンスマンJP-プリンセス編-」の公開(5月1日)とに挟まれた、彼及び仕事関係者にとっての閑散期だからだろう。メディアが殺到し、変な発言をしてしまうかもしれない機会を、自分自身や作品へのリスクがなるべく小さい時期に行なうという慎重な対応だ。
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21年前の広末涼子の早稲田入学の大騒動は何だったのか?
21年前の広末涼子の早稲田入学の大騒動は何だったのか?
今年の大学受験もひと区切り、という時期となったが、21年前、男子受験生の気持ちを浮わつかせたのが広末涼子だ。98年11月、早稲田大学教育学部国語国文科に自己推薦入試で合格。これは大ニュースとなり、早大志願者を激増させた。
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日本の卒業ソング変えた 森山直太朗の「さくら」革命
日本の卒業ソング変えた 森山直太朗の「さくら」革命
3月は卒業の季節だ。と同時に、卒業ソングの季節でもある。学校はもとより、カラオケボックス、テレビやラジオ、インターネットなどでさまざまな卒業ソングが歌われ、流れることになる。
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国会で堂々ハコフグ帽子 さかなクンはいかにして唯一無二の存在になったのか?
国会で堂々ハコフグ帽子 さかなクンはいかにして唯一無二の存在になったのか?
2月28日放送の「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)にさかなクンが登場した。特技のひとつであるバスサックスの演奏者としてだ。この番組へは、一昨年以来四度目の出演である。
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「アナ雪」歌唱の松たか子が、猛バッシングを浴びていた時代があった
「アナ雪」歌唱の松たか子が、猛バッシングを浴びていた時代があった
松たか子が米国のアカデミー賞の授賞式に登場した。アニメ映画「アナと雪の女王2」の日本語版に出演したことから、同作のメイン曲をリレー形式で歌唱する企画に参加。また、1月に公開された主演映画「ラストレター」も好評で、いまや押しも押されもせぬトップスターである。
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国生さゆり「バレンタイン・キッス」が34年の大定番になったのには理由がある
国生さゆり「バレンタイン・キッス」が34年の大定番になったのには理由がある
2月14日はバレンタインデーだ。その盛り上がりに長年、貢献してきたのが国生さゆりのデビュー曲「バレンタイン・キッス」である。テレビのチョコレート特集では必ずというほど流れ、この時期の風物詩といっていい。
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「大食い」以外は「普通」のギャル曽根 気づいてみれば芸歴15年の安定株に
「大食い」以外は「普通」のギャル曽根 気づいてみれば芸歴15年の安定株に
芸歴15年。ギャル曽根のことである。これだけ長期にわたって安定した活躍を続けている芸能人は、そうそういない。
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川口春奈に小倉優香、女優たちはなぜ格闘家と恋に落ちるのか?
川口春奈に小倉優香、女優たちはなぜ格闘家と恋に落ちるのか?
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」での代役起用で注目された川口春奈。もうひとつ、注目されていることがある。恋愛だ。
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リュウジの脂肪燃焼スープ

リュウジの脂肪燃焼スープ

【AERA2024年1月13日号(1月6日発売)】年末年始の「食っちゃ寝」から健康体重に戻したい人は脂肪燃焼スープ。できればおいしいやつ。そこで超人気料理研究家のリュウジさん見参、体が整う脂肪燃焼スープの新作レシピを紹介。リュウジさんだから味は保証付き、しかもフライパン一つで簡単!

脂肪燃焼スープ2025
2025年をリードする100人

2025年をリードする100人

【AERA2024年12月30日―2025年1月6日合併増大号(12月23日発売)】 「2025年」といえば、超高齢化社会がさらに進み、労働力不足や社会保障費の増大などの社会課題がますます深刻化しそうです。そんな重たい空気を吹き飛ばし、道を切り開く人たちがいます。100人を超す2025年の注目の人を紹介します。

2025年注目の人
2025年問題と終活

2025年問題と終活

【AERA2024年12月23日号(12月16日発売)】 団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となることで起こる「2025年問題」。「社会保障費の増大」「医療に関わる人材の不足」「労働力不足の深刻化」の3つが大きな問題になってくると言われています。その子どもである団塊ジュニア世代にとっては、親の介護や自身の老後について否応なしに直面させられることに。よりよい後半生のために、不安なく将来を迎える術を考えます。

2025年問題と終活
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