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熊澤志保

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「生存率」を正しく読めば、がんと正しく向き合える
「生存率」を正しく読めば、がんと正しく向き合える 国立がん研究センターによると、2015年の1年間に新たにがんと診断された患者数の予測値は、98万2100人。日本人の2人に1人ががんになると言われ、もはや国民病である。1月には「10年生存率」も公表され、これまでの目安だった5年生存率よりも長い目でがんを捉えることが可能になった。6月29日には都道府県ごとの罹患数と罹患率の推計も発表されるなど、がんをめぐる情報は日々、更新されている。今回は、より新しい「5年生存率」と組み合わせて正しい読み方を知り、がんとの向き合い方を考えたい。

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