上田耕司

上田耕司

プロフィール

福井県出身。大学を卒業後、ファッション業界で記者デビュー。20代後半から大手出版社の雑誌に転身。学年誌から週刊誌、飲食・旅行に至るまで幅広い分野の編集部を経験。その後、いくつかの出版社勤務を経て、現職。

上田耕司の記事一覧

〈2024年上半期ランキング エンタメ編4位〉歴代ワースト「紅白歌合戦」視聴率31%の衝撃 業界人が番組中に見た「有吉弘行」の“異変”
〈2024年上半期ランキング エンタメ編4位〉歴代ワースト「紅白歌合戦」視聴率31%の衝撃 業界人が番組中に見た「有吉弘行」の“異変”
早いもので、2024年も折り返しです。1月~6月にAERA dot.に掲載され、特に多く読まれた記事をジャンル別に、ランキング形式で紹介します。エンタメ関係の記事の4位は「歴代ワースト「紅白歌合戦」視聴率31%の衝撃 業界人が番組中に見た「有吉弘行」の“異変”」でした(この記事は1月7日に掲載したものの再配信です。年齢や肩書などは当時のもの)。
有吉弘行橋本環奈浜辺美波紅白歌合戦2024年上半期ランキング
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3位の蓮舫陣営は「石丸さんに聞いてみたい」 辻元清美氏と熱い抱擁も立憲の支持に黄色信号?
3位の蓮舫陣営は「石丸さんに聞いてみたい」 辻元清美氏と熱い抱擁も立憲の支持に黄色信号?
小池都政をリセットするはずが、思わぬ3位。7日に投開票された東京都知事選で、立憲民主党(離党)の蓮舫氏は、現職の小池百合子知事に大差をつけられ、彗星のごとく現れた前広島県安芸高田市長・石丸伸二氏にも敗れる惨敗を喫した。何が悪かったのか。開票速報を見守った陣営の会場では、街宣活動などで全面支援した共産党幹部や立憲の盟友と抱き合い結束の強さをうかがわせたが、「それが敗因」との評も。取り込めなかった無党派層。「どうしたらいいのか、石丸さんに聞きたい」。陣営幹部からはそんな声も漏れた。
都知事選挙蓮舫
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小池氏の演説でヤジも「ギア上がってきた」と陣営 蓮舫氏は「フェアじゃない」といら立ち【都知事選最終盤ルポ】
小池氏の演説でヤジも「ギア上がってきた」と陣営 蓮舫氏は「フェアじゃない」といら立ち【都知事選最終盤ルポ】
東京都知事選は最終盤に入り、各陣営の活動に熱が入る。街頭活動は週末に集中させていた小池百合子知事も、ここへきて連日、街頭に繰り出す。演説を見守る支持者の輪も広がりつつあるが、演説会場には都政への抗議を込めたプラカードを掲げる人の姿など不穏な動きもある。劣勢が伝わる蓮舫氏陣営からは、相手候補への批判が高まってきた。
都知事選街頭演説
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「バラマキ」は現職の強み?小池知事は公務に専念でも「勝てる」と都ファ関係者 直前の2つの布石
「バラマキ」は現職の強み?小池知事は公務に専念でも「勝てる」と都ファ関係者 直前の2つの布石
都知事選が中盤に入り、各候補の運動に熱が入る。現職に挑む前参院議員・蓮舫氏(56)、前広島県安芸高田市長・石丸伸二氏(41)も連日、街頭へ繰り出し高らかに熱弁を振るう。対称的なのが現職の小池百合子知事(71)だ。公務に専念し、週末以外はほとんど街頭へ出ず、目立った動きがない。いや、水面下の選挙活動は着々とこなしていた。
小池百合子都知事選
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「税金で設置の公器なのに」全裸写真、売買…苦情電話殺到?都知事選掲示版で選管に「一度もつながらない」
「税金で設置の公器なのに」全裸写真、売買…苦情電話殺到?都知事選掲示版で選管に「一度もつながらない」
東京都知事選は過去最高の56人が乱立する事態になった。候補者のポスターを貼る掲示板には48人分の枠しかなく、どこの掲示板も8人分の枠が足りない状態だ。政治団体「NHKから国民を守る党(N国)」が24人もの候補者を立てたことが大きな原因で、枠が足りなくなったことに加えて、その枠の利用権を売買する動きもあり、都の選挙管理委員会には苦情の電話が殺到する。地方政治や選挙に詳しい法政大学大学院の白鳥浩教授に掲示板をめぐる問題のポイントを聞いた。   
都知事選掲示板
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タレント清水国明氏「給料はいらない!“年金知事”で」 離婚3回結婚4回、73歳で都知事選に出馬表明の理由
タレント清水国明氏「給料はいらない!“年金知事”で」 離婚3回結婚4回、73歳で都知事選に出馬表明の理由
TBS系の情報番組「噂の! 東京マガジン」で、1989年の番組開始から出演してきたタレントで実業家の清水国明氏(73)が、都知事選への立候補を表明した。タレントとしての側面が目立つが、経営者としての手腕も相当のようだ。持ち前の発想力と行動力で、IT関連からアウトドア、災害対策など幅広く手掛けている。そして、プライベートでも3回の離婚、4回の結婚と“濃い”人生を送っている。
清水国明都知事選あのねのね
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蓮舫氏とは拮抗か 小池百合子氏と公明は相思相愛、問題は自民…「彼女はただ権力」と都議 
蓮舫氏とは拮抗か 小池百合子氏と公明は相思相愛、問題は自民…「彼女はただ権力」と都議 
小池百合子・東京都知事(71)がついに3選を目指して知事選に立候補することを宣言した。既に出馬表明している蓮舫氏との事実上の保革一騎打ちの様相なのだが、支援するはずの都議会自民内部はどうも一枚岩ではない様子。微妙な距離感ばかりが浮かび上がる。  
小池百合子都知事選
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蓮舫氏の応援団の輪郭が見えない…都知事選で「連合東京」票は小池百合子氏に本当に流れるのか
蓮舫氏の応援団の輪郭が見えない…都知事選で「連合東京」票は小池百合子氏に本当に流れるのか
本格的な一騎打ちの期待が高まる東京都知事選(6月20日告示)。唐突な立候補表明で世間をあっと言わせた立憲民主党の蓮舫参院議員だが、再選を目指す現職小池百合子知事の人気も底堅い。接戦が予想されるだけに、一定の票が計算できる支持組織の獲得が大きな鍵を握りそうだ。日本最大の労組「連合」、前回都知事選で善戦した維新など野党各党がどう出るのか。その思惑がにわかに注目を集める。  
連合都知事選
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逮捕の元宝塚トップスターが懇願していた「『紀州のドンファン』を紹介して」が実現しなかったわけ
逮捕の元宝塚トップスターが懇願していた「『紀州のドンファン』を紹介して」が実現しなかったわけ
知人の女性から約1千万円をだまし取ったとして詐欺の疑いで警視庁に逮捕された、元宝塚トップスターの小倉輝美容疑者(78/東京都港区)。映画製作の名目だったが、実際は生活費やディナーショーを開くための費用に充てていたといい、カネに困っていた状況があったようだ。過去に小倉容疑者から、「紀州のドンファン」こと資産家の野崎幸助氏(故人)を紹介してほしいと頼まれたというジャーナリストから話を聞いた。
光原エミカ小倉輝美大滝子宝塚月組男役
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蓮舫氏の都知事選出馬で立憲はガッチリ一丸 「意外に友達は少ない」気になるアンチや維新の動向 
蓮舫氏の都知事選出馬で立憲はガッチリ一丸 「意外に友達は少ない」気になるアンチや維新の動向 
「小池圧勝の無風選挙」と思いきや、いきなり大物議員が名乗りをあげた。立憲民主党の蓮舫参院議員(56)が27日、党本部で記者会見し、都知事選(7月7日投開票)への立候補を表明した。現職の小池百合子知事も3期目に向けて出馬の意向を固めており、元女性キャスター同士の対決になりそうだ。互いに党首経験のある実力に加え、アンチファンの存在も共通する。蓮舫氏立候補の舞台裏を探った。
蓮舫小池百合子都知事選
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更年期をチャンスに

更年期をチャンスに

女性は、月経や妊娠出産の不調、婦人系がん、不妊治療、更年期など特有の健康課題を抱えています。仕事のパフォーマンスが落ちてしまい、休職や離職を選ぶ人も少なくありません。その経済損失は年間3.4兆円ともいわれます。10月7日号のAERAでは、女性ホルモンに左右されない人生を送るには、本人や周囲はどうしたらいいのかを考えました。男性もぜひ読んでいただきたい特集です!

更年期がつらい
学校現場の大問題

学校現場の大問題

クレーム対応や夜間見回りなど、雑務で疲弊する先生たち。休職や早期退職も増え、現場は常に綱渡り状態です。一方、PTAは過渡期にあり、従来型の活動を行う”保守派”と改革を推進する”改革派”がぶつかることもあるようです。現場での新たな取り組みを取材しました。AERAとAERA dot.の合同企画。AERAでは9月24日発売号(9月30日号)で特集します。

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働く価値観格差

働く価値観格差

職場にはびこる世代間ギャップ。上司世代からすると、なんでもハラスメントになる時代、若手は職場の飲み会なんていやだろうし……と、若者と距離を取りがちですが、実は若手たちは「もっと上司や先輩とコミュニケーションを取りたい」と思っている(!) AERA9月23日号では、コミュニケーション不足が招く誤解の実態と、世代間ギャップを解消するための職場の工夫を取材。「置かれた場所で咲きなさい」という言葉に対する世代間の感じ方の違いも取り上げています。

職場の価値観格差
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