上田耕司

上田耕司

プロフィール

福井県出身。大学を卒業後、ファッション業界で記者デビュー。20代後半から大手出版社の雑誌に転身。学年誌から週刊誌、飲食・旅行に至るまで幅広い分野の編集部を経験。その後、いくつかの出版社勤務を経て、現職。

上田耕司の記事一覧

折田楓氏より前に斎藤知事から「助けてください」と懇願された選挙コンサルタントの後悔 「こんなことなら私がやればよかった」
折田楓氏より前に斎藤知事から「助けてください」と懇願された選挙コンサルタントの後悔 「こんなことなら私がやればよかった」
兵庫県知事選で再選を果たした斎藤元彦知事(47)に降って湧いた「公職選挙法違反疑惑」は、いまだに収まる気配がない。発端はPR会社「merchu」代表の折田楓氏(33)が「note」にアップした記事だった。記事は、斎藤氏が同社に知事選での広報戦略全般を“仕事として”依頼したように読める内容だったが、騒動になると折田氏は記事の一部を書き換え、Facebookの投稿をすべて削除した。斎藤氏側も「ボランティアという認識だった」と弁明した。実は、斎藤氏は折田氏に接触する前、別の選挙コンサルタントに「助けてください」と依頼していた。なぜここまで騒動が大きくなってしまったのか。当該の選挙コンサルタントが今回の「問題点」を語った。
折田楓斎藤元彦兵庫県知事選
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「ジャニーによる性被害は全容解明された」 当事者の会元代表・平本氏が明かす「525人の補償交渉」の舞台裏
「ジャニーによる性被害は全容解明された」 当事者の会元代表・平本氏が明かす「525人の補償交渉」の舞台裏
9月7日、故ジャニー喜多川氏による性被害を訴える元所属タレントらで作った「ジャニーズ性加害問題当事者の会」が解散した。同会発起人の一人であり、元代表の平本淳也氏(58)は「全容解明は終わった」と語るが、いまだ被害者への補償は続いている。平本氏はなぜ「全容解明」を主張するのか。水面下で行われている補償交渉の実態はどうなっているのか。「当事者の会」解散から2カ月たった今、平本氏に真意を聞いた。
平本淳也ジャニーズジャニー喜多川
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岡山・兵庫女児連続殺傷事件「勝田州彦容疑者」を追い詰めた元兵庫県警刑事の「執念」と被害女児の祖父母が語った「無念」
岡山・兵庫女児連続殺傷事件「勝田州彦容疑者」を追い詰めた元兵庫県警刑事の「執念」と被害女児の祖父母が語った「無念」
2006年に兵庫県たつの市で小学4年の女児が刃物で刺された事件で、兵庫県警は11月7日、勝田州彦容疑者(45)を殺人未遂の疑いで逮捕した。勝田容疑者は、04年に岡山県津山市で小学3年の女児を殺害したとして、18年に殺人容疑で逮捕、23年に無期懲役判決が確定していた。18年前の未解決事件が一気に動きだした異例の展開だが、勝田容疑者は17年前の“女児殺害事件”についても関与をほのめかしている。事件発生後、被害女児の祖父母が語っていた無念と、事件を追い続けた元兵庫県警刑事の執念とは――。
勝田州彦殺人事件
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「本田美奈子さん」没後19年 実母と妹が明かす“お姉ちゃん”との幸せだった38年間
「本田美奈子さん」没後19年 実母と妹が明かす“お姉ちゃん”との幸せだった38年間
歌手の本田美奈子.さんが急性骨髄性白血病で死去したのは、2005年11月6日。38歳の若さだった。毎年、命日には本田さんが3歳から過ごした埼玉県朝霞市にある墓前にファンが献花に訪れる。逝去から19年となった今年の11月6日、筆者は朝霞市を訪ね、実母と妹に改めて本田さんと過ごした日々への思いを語ってもらった。
本田美奈子
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首相指名選挙までに「石破おろし」が起こらない3つの理由 自民党内部は「責任は後で取らせればいい」
首相指名選挙までに「石破おろし」が起こらない3つの理由 自民党内部は「責任は後で取らせればいい」
総選挙で自公過半数割れという惨敗を喫した「石破自民党」。石破茂首相の責任論がくすぶる中、11月11日に行われる「首相指名選挙」では自民党から造反者が出るのではないかとも報じられる。だが、石破氏も当選した「裏金議員」を自民党会派入りさせるなど多数派工作に余念がない。来る首相指名選挙に向けて、水面下ではどんな動きがあるのか。内部事情を知る自民党元議員らを取材した。
石破茂高市早苗首相指名選挙
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涙で懇願した丸川珠代氏を「助けなかった」有権者の怒り 赤い選挙カーが通ると「だませないからな!」
涙で懇願した丸川珠代氏を「助けなかった」有権者の怒り 赤い選挙カーが通ると「だませないからな!」
「どうかお助けください!」。総選挙期間中の街頭演説で、涙ながらにそう訴えた丸川珠代元五輪担当相(53)が落選した。822万円の“裏金”が発覚した丸川氏について、東京7区の有権者は「助けない」という選択をしたことになるが、そこにはかなり強い“怒り”があったようだ。地元の有権者や支援者らを取材した。
丸川珠代自民党裏金
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東京10区で競り合う「ダブル鈴木」が最後に訴える「下の名前」 両陣営は「ようすけ」「はやと」と名前を書いて!
東京10区で競り合う「ダブル鈴木」が最後に訴える「下の名前」 両陣営は「ようすけ」「はやと」と名前を書いて!
27日投開票の総選挙は、自公で過半数割れの報道が出るなど“波乱”が予想される。そんな中、東京10区(豊島区、文京区)では一風変わった“デッドヒート”が展開されている。接戦が予想される自民党と立憲民主党の候補者の名字が共に「鈴木」だからだ。「鈴木」とだけ書かれた投票用紙は按分票になってしまうため、両陣営は「下の名前」を覚えてもらおうと必死に訴える。一部有権者からは「紛らわしい」との声も漏れる。異色の選挙戦を取材した。
総選挙東京10区
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崖っぷちの「萩生田光一氏」がSNSで“食レポ”スタートも地元飲食店からは好不評入り乱れ…「(旧)統一教会と近いと見られて困る」
崖っぷちの「萩生田光一氏」がSNSで“食レポ”スタートも地元飲食店からは好不評入り乱れ…「(旧)統一教会と近いと見られて困る」
衆議院総選挙もそろそろ折り返し地点。注目選挙区の中でも、特に激しい戦いとなりそうなのが東京24区だ。強固な地盤を築きながらも無所属となった萩生田光一元自民党政調会長(61)に、旧統一教会問題を追及してきた立憲民主党の有田芳生元参院議員(72)が迫っている。萩生田氏はイメージを刷新しようとSNSで地元飲食店を紹介しているが、掲載された店からは「(旧)統一教会と近いと見られる」と困惑の声も。選挙戦をルポするとともに、地元の声を拾った。
萩生田光一裏金東京24区総選挙
dot. 10/18
“弱者の味方”だった「大空幸星氏」に自民党から立候補した理由を直撃 「野党は何もしてくれなかった」【激戦東京15区ルポ】
“弱者の味方”だった「大空幸星氏」に自民党から立候補した理由を直撃 「野党は何もしてくれなかった」【激戦東京15区ルポ】
10月15日に公示された衆議院総選挙。27日の投開票日まで12日間にわたる選挙戦がスタートしたが、注目選挙区では早くも各陣営が積極的に動き始めた。東京15区(江東区)もそのひとつ。前回の補選では、共産党の支援も得て立憲民主党の酒井菜摘氏が大差をつけて当選したが、今回は混戦になりそうだ。前回2位だった須藤元気氏、3位の金澤結衣氏も再び立候補した上、共産党も独自候補を立てた。台風と目となるのは、前回独自候補を立てられなかった自民党候補。Z世代で知名度のある25歳の大空幸星(こうき)氏が立候補したことで、状況が一変した。候補者たちの動きを追った。
大空幸星東京15区総選挙
dot. 10/16
【全選挙区当落予測つき】「二階王国」崩壊か 世耕弘成氏がくら替え当選したら自民党への復党もあり?
【全選挙区当落予測つき】「二階王国」崩壊か 世耕弘成氏がくら替え当選したら自民党への復党もあり?
石破茂首相は9日に“裏金議員”12人を非公認にすると発表し、自民党内は大きな混乱に見舞われている。15日の公示を間近に控え、事実上の選挙戦がスタートした。東海・近畿の注目選挙区について、政治ジャーナリストの野上忠興氏と角谷浩一氏に聞いた。
衆院選世耕弘成二階俊博
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プチ富裕層サバイバル

プチ富裕層サバイバル

世帯年収が1千万円を超え、一般家庭よりも裕福に見える「プチ富裕層」。一見、幸福度が高そうですが、都市部の世帯を中心に、実はそうではない一面もあるようです。

プチ富裕層サバイバル 富裕層 AERAマネー
大谷翔平 異次元の躍進

大谷翔平 異次元の躍進

強豪ロサンゼルス・ドジャースへ移籍した昨季、本塁打と打点の2冠に加え、史上初となる“50-50”を達成、さらにはワールドシリーズ制覇という歴史的なシーズンを送った大谷翔平選手。今季はどんな活躍を見せるのでしょうか。二刀流復活への展望を解説します。さらに日本人メジャーリーガー16選手の注目ポイントなど、MLB観戦がより楽しくなる記事をお届けします。

大谷翔平2503
最強の鉄道路線

最強の鉄道路線

東京と大阪を中心とした大都市圏には、世界でも類のない鉄道網が張り巡らされています。そして駅を中心に街をつくり、沿線開発を競ってきました。関東と関西で、どの路線が強いのか。真の強さとは何か。また、ローカル線復活への道には何が必要なのか。AERAでは3月18日発売号(3月24日号)で特集しています。

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