

國府田英之
プロフィール
1976年生まれ。全国紙の記者を経て2010年からフリーランスに。週刊誌記者やポータルサイトのニュースデスクなどを転々とする。家族の介護で離職し、しばらく無職で過ごしたのち20年秋からAERAdot.記者に。テーマは「社会」。どんなできごとも社会です。
國府田英之の記事一覧



布団に大量発生していた「黒くて小さな虫」 調べてみるとダニではなく意外な“害虫”だった!
夏が近づいたある日、我が家の布団にくっついている小さな虫がいた。大きさは5ミリもないだろうか。黒っぽい色で、布団のカバーが淡色でなければ気づかなかったかもしれない。とりあえず取り除いたのだが、別の個体たちが布団や押し入れの服に次々と現れ、いなくなってくれない。布団のカバーが淡色でなければ気づかなかったかもしれない。とりあえず取り除いたのだが、別の個体たちが布団や押し入れの服に次々と現れ、いなくなってくれない。わが家で一度も見たことがなかったキミたち、一体何者で、どこから来たの?なんでいなくなってくれないの?調べてみると、意外な正体が――。



学童野球の「盗塁」は禁止すべきか 長すぎる守備の時間に「子どもが野球に飽きる」との声も
小学生の学童野球。のびのびと野球を楽しむ子どもたちの姿はほほえましいが、最近、課題として焦点が当たるのが「盗塁問題」だ。力量差のあるチーム同士や中学年以下の試合では、投手はストライクが入らず四球を連発し、捕手は盗塁を刺す肩の強さがないため、盗塁やワイルドピッチによる進塁と得点が延々と続く「無限ループ」がしばしばみられる。試合にならない試合なのだが、投球過多でケガにつながる恐れだけではなく、子どものやる気がなくなってしまい“野球離れ”の原因になりかねないとの懸念もある。現場からは「盗塁禁止や回数制限などルールを変えるべきではないか」との意見もあれば、「盗塁必要論」を訴える指導者も。果たしてどんな形が望ましいのか。



