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國府田英之

國府田英之

プロフィール

1976年生まれ。全国紙の記者を経て2010年からフリーランスに。週刊誌記者やポータルサイトのニュースデスクなどを転々とする。家族の介護で離職し、しばらく無職で過ごしたのち20年秋からAERAdot.記者に。テーマは「社会」。どんなできごとも社会です。

國府田英之の記事一覧

村田諒太の壮絶TKO負け ゴロフキンの強さを知る日本人ボクサーが語った「勝負の分かれ目」
村田諒太の壮絶TKO負け ゴロフキンの強さを知る日本人ボクサーが語った「勝負の分かれ目」 プロボクシングWBA、IBF世界ミドル級王座統一戦(9日、さいたまスーパーアリーナ)でWBAスーパー王者の村田諒太(36)=帝拳=はIBF王者のゲンナジー・ゴロフキン(40)=カザフスタン=に9回TKOで敗れた。2013年にゴロフキンと闘った元WBA世界スーパーウエルター級暫定王者の石田順裕(のぶひろ)氏(46)は、この一戦をどう見たか。
阪神戦でファンがスマホライトで試合を“妨害” 法的責任について元球児の弁護士の見解は?
阪神戦でファンがスマホライトで試合を“妨害” 法的責任について元球児の弁護士の見解は? 6日、甲子園球場で行われた阪神ーDeNA戦の試合中、観客の一部がスマホのライトを点灯させてグラウンドに向け左右に振る行為をし、球審が試合を一時中断。「試合進行の妨げになる」と、やめるように注意する異例の場内アナウンスが流れた。個々の観客に妨害の悪意があったかはさて置き、試合を止めてしまったり、プレー中の選手に危険を及ぼしかねないこうした迷惑行為に法的な問題はないのか。
新大学生・社会人が狙われやすい「ドアスコープ」盗撮 オートロックでも油断大敵
新大学生・社会人が狙われやすい「ドアスコープ」盗撮 オートロックでも油断大敵 訪問者を確認するため玄関ドアについている「ドアスコープ」。レンズの性質上、外からのぞいても室内はほとんど見えないが、ある道具を使ってそれを可能にするやり方がネット上に数多く掲載されており、のぞきや盗撮に悪用されるケースが相次いでいる。入社や入学で初めて1人暮らしをする人が多いこの時期、早めの対策が必要だ。
新入生を狙う「カルト」の最新手口 SDGsやゴスペルサークルを偽装、SNSで“カモ”探し
新入生を狙う「カルト」の最新手口 SDGsやゴスペルサークルを偽装、SNSで“カモ”探し 4月は大学の入学シーズン。以前より対面での交流がしやすくなり、新たな出会いを楽しみにキャンパスに向かう新入生も多いだろう。ただ、大学側がこの時期、強く注意喚起しているのがカルト宗教やマルチ商法の勧誘被害だ。初対面で正体を見抜くのは難しく、「今年は新入生だけではなく、リアルの交流がやっと始まる上級生も標的にされかねない」(専門家)。大学生が狙われるその手口や特徴の一端を見てみよう。
埼玉エスカレーター条例施行から半年「右側に立ち止まって手すりを持ちたい」 まひ残る40代男性の本心
埼玉エスカレーター条例施行から半年「右側に立ち止まって手すりを持ちたい」 まひ残る40代男性の本心 埼玉県で、全国初のエスカレーターに立ち止まって乗るよう求める条例が施行され、4月1日で半年がたつ。首都圏ではエスカレーターの「左側立ち、右側空け」が長く定着してきた。だが、身体に障害があり右側に立ちたい人もいる。昨年11月にAERAdot.が配信した、エスカレーターの右側にしか乗れない15歳少女と両親の苦悩についての記事は大きな反響を呼び、様々な声が寄せられた。条例をきっかけに県民の意識やマナーは変わったのか。そして、エスカレーターの右側に立ち止まって乗りたい当事者は、どう感じているのか。
「税金」不正受給の保育園が返済求められると突如の閉園 「保育士全員クビ」
「税金」不正受給の保育園が返済求められると突如の閉園 「保育士全員クビ」 横浜市にある社会福祉法人が運営する認可保育園が3月末で閉園する。昨年、市から委託費数千万円を不正に受給していたことが発覚。市が返還を求めたところ、運営資金のめどが立たないことを理由に急に閉園を決めたという。保育士らは全員解雇されるが、大半は数カ月前に正社員として採用された保育士ばかりだった。「こんな理不尽な扱いが許されるのか」。想像すらしなかった“クビ通告”に保育士たちのショックと憤りは止まらない。
2児の母が酒浸りでやせ細って食事が取れない例も…長引く自粛生活で「飲み過ぎ」と感じたらまずすること
2児の母が酒浸りでやせ細って食事が取れない例も…長引く自粛生活で「飲み過ぎ」と感じたらまずすること 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、人との交流が減って孤独感にさいなまれ、酒量が急増してしまう人が後を絶たない。また、アルコール依存症患者の中には、断酒するための自助グループの仲間に会えなくなり、さみしくなって酒に手を出してしまった人もいるという。専門医らは「依存症は『孤独の病』。依存行動は『孤独の自己治療』と言われるほど、孤独と密接に関係している。飲み方が気になったら、まずは気軽に相談を」と呼びかける。
マッチングアプリで「性的被害」の訴え続出 女性たちはなぜ“断れない”のか 精神科医が分析
マッチングアプリで「性的被害」の訴え続出 女性たちはなぜ“断れない”のか 精神科医が分析 婚活などでマッチングアプリを利用して真面目な男性と出会えたと信じていたのに、実は身体の関係目的だったと知り「性的被害を受けた」と相談に行く事例が後を絶たない。AERAdot.では、そうした女性たちからの相談を受ける弁護士の話をもとに、2月12日、「ホテルで望まない行為 マッチングアプリ交際で性的被害が続出 警察扱わず、泣き寝入りも」という記事を配信した。その記事への反応として多かったのが「アプリを利用している時点で(身体目当ては)わかっていたはず」「(関係を)拒否しなかったのだから後から性的被害というのはおかしい」などの意見だった。なぜ男性の本心に気づいたり、拒否したりすることができなかったのか。30代女性の事例を基に、精神科医に女性の心理状況を分析してもらった。
「松井5敬遠」の明徳出身・河野和洋氏 帝京平成大監督としてあえて選択した“いばらの道”
「松井5敬遠」の明徳出身・河野和洋氏 帝京平成大監督としてあえて選択した“いばらの道” 大学球界で屈指のレベルを誇る「東都大学野球連盟」に今春、63年ぶりとなる新チームが参戦する。野球では無名に近いチームを率いるのは、甲子園の「松井秀喜への5敬遠」でマウンドに立っていた河野和洋氏(47)だ。「戦国東都」とも評されるほどの厳しい戦いが待つリーグに、なぜ挑む決断をしたのか。河野氏に思いを聞いた。
「公立中の隣に私立中」で親の経済格差が浮き彫り? 議論を呼んだ“騒動”の結末は
「公立中の隣に私立中」で親の経済格差が浮き彫り? 議論を呼んだ“騒動”の結末は 人口急増を続ける千葉県流山市で、ある公立中学の移転先に私立中学が隣接して新設される可能性が浮上。これに対し「親の経済格差・教育格差が浮き彫りになる」などとして一部市民が見直しを求める署名活動を始めたと報じられたが、すでに私立の学園側から市に中学新設を白紙撤回とする連絡が来ていたことが分かった。公立中と私立中の隣接に「格差」がかかわってくるのかどうか。地元やネット上で様々な意見が飛び交っていた。

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