川口穣

川口穣

ノンフィクションライター、AERA記者

プロフィール

ノンフィクションライター、AERA記者。著書『防災アプリ特務機関NERV 最強の災害情報インフラをつくったホワイトハッカーの10年』(平凡社)で第21回新潮ドキュメント賞候補。宮城県石巻市の災害公営住宅向け無料情報紙「石巻復興きずな新聞」副編集長も務める。
著者関連書籍

川口穣の記事一覧

先天性風疹症候群で心疾患、難聴、白内障 「防ぐ方法はわかっているのに」30代女性のジレンマ
先天性風疹症候群で心疾患、難聴、白内障 「防ぐ方法はわかっているのに」30代女性のジレンマ
麻疹や風疹、百日咳は、ワクチン接種でほぼ確実に予防できる感染症だ。にもかかわらず、母親が妊娠中に罹患することにより子どもに障害が残ったり、乳児が感染して生命の危険に晒されたりする事例がある。AERA 2020年1月20日号から。
AERA 1/19
抗インフル薬「健康な人は不要」…1日でも早く治したい現代人の選択は?
抗インフル薬「健康な人は不要」…1日でも早く治したい現代人の選択は?
インフルエンザが猛威を振るっている。「インフルエンザにかかったら抗インフル薬を」はすっかり一般的になった。だが、医師によると、インフルエンザにかかっても、抗インフル薬は「健康な人なら不要」だという。AERA 2020年1月20日号から。
AERA 1/18
インフル人気新薬に「耐性ウイルス」リスク…「12歳未満は慎重に」と提言
インフル人気新薬に「耐性ウイルス」リスク…「12歳未満は慎重に」と提言
インフルエンザにはタミフルなど抗インフルエンザ薬を処方するのが一般的になった。だが、新薬ゾフルーザには、耐性ウイルスが発生しやすいという問題もある。AERA 2020年1月20日号から。
AERA 1/17
「耐性菌」年間1千万人死亡の予測…日本でも海外発「強力抗菌薬耐性菌」を確認
「耐性菌」年間1千万人死亡の予測…日本でも海外発「強力抗菌薬耐性菌」を確認
抗菌薬が効かない「耐性菌」が、国際社会の大きな課題になっている。2014年に発表されたレポートでは、世界中の死者は少なくとも70万人に上る。何も対策をとらなければ、1千万人が命を落とす可能性もあるという。AERA 2020年1月20日号から。
AERA 1/16
「風邪に抗生物質」も悪影響 国内8千人超が死亡の「耐性菌リスク」とは
「風邪に抗生物質」も悪影響 国内8千人超が死亡の「耐性菌リスク」とは
2019年12月、衝撃的なニュースが駆け巡った。抗菌薬が効かない「耐性菌」のために、日本国内だけでも年間8千人以上の人が命を落としているという。耐性菌が増える背景として、「風邪には抗菌薬」の大誤解も無視できない。AERA 2020年1月20日号から。
健康
AERA 1/15
ホームセンターで耐震用品の売り切れも 関東北部の群発地震で高まる防災意識
ホームセンターで耐震用品の売り切れも 関東北部の群発地震で高まる防災意識
文茨城県や栃木県などの関東北部で地震が頻発している。首都直下地震の予兆ではという声もあるが、その関連性については専門家の間でも意見が分かれているようだ。大地震を正確に予知することが難しい今、重要なのは地震を「来るもの」と思って備えをしておくこと。AERA 2019年12月23日号の記事を紹介する。
AERA 12/22
12月に入り頻発する地震は大地震の予兆? 専門家の間でも分かれる意見
12月に入り頻発する地震は大地震の予兆? 専門家の間でも分かれる意見
関東北部で地震が頻発し、「首都直下地震の予兆では」と不安が広がっている。専門家の見方は分かれているが、重要なのは冷静に備えを進めることだ。AERA 2019年12月23日号では、専門家らの意見を紹介した。
AERA 12/21
80歳でエベレスト登頂の陰に「男性ホルモン」補充 93歳経営者も実践
80歳でエベレスト登頂の陰に「男性ホルモン」補充 93歳経営者も実践
減少したテストステロンは、補うほかない。冒険家の三浦雄一郎さんは男性ホルモンであるテストステロンを補充することで、身体に劇的な変化があった。AERA 2019年12月9日号から。
シニア
AERA 12/8
30代男性でも更年期 心身のつらさは決して「年のせい」ではなかった
30代男性でも更年期 心身のつらさは決して「年のせい」ではなかった
更年期障害といえば、中高年女性に特有のものと考えがちだが、男性にもある。30代で症状が出る人もいる。男性の場合、テストステロンという男性ホルモンの減少から起こる。AERA 2019年12月9日号から。
AERA 12/6
「対向車が突っ込んできてくれたら」 50代男性を襲った「男性更年期」のリアル
「対向車が突っ込んできてくれたら」 50代男性を襲った「男性更年期」のリアル
ホルモンバランスの乱れは、人の心身の健康に深刻な影響を及ぼす。その最たるものが「更年期」だ。やる気が出ない、死にたい、イライラする──。女性特有のものではなく、男性にも症状が表れる。どう整えればいいのか。AERA 2019年12月9日号から。
AERA 12/3
氷河期世代のセカンド就活

氷河期世代のセカンド就活

【AERA dot & AERA2025年2月10日号(2月3日発売)】バブル崩壊後の就職難を経験し、いつの時代も競争にさらされてきた40代半ば~50代半ばの氷河期世代。定年退職後の次なるキャリアを見据えた、いわば「セカンド就活(セカ就)」が迫っています。定年再雇用になると「仕事はそのままで、年収は半分以下」が一定割合を占めるというデータも。今からでも遅くはありません。会社からも社会からも必要とされるキャリアアップをめざす「セカ就」を始めてみましょう。

セカンド就活
最強の英語勉強法

最強の英語勉強法

【AERA 2025年2月3日号】受験も含めてあんなに英語を勉強したのに、ビジネスシーンではまったく話せないという人や、日頃あまり使うことはないけれど、急な海外出張や英語でのプレゼンに直面したときには困るという人もいるのではないでしょうか。ある調査では、日本の英語力は右肩下がりで世界92位まで落ち込んでいるそう。そこで、海外に留学しなくても、短期間で英語力がぐんとアップする多彩な「コスパ・タイパ最強の英語勉強法」をご紹介します。

最強の英語術
トランプ再就任

トランプ再就任

【AERA2025年1月27日号(1月20日発売)】「米国ファースト」を掲げるトランプ政権が再び始まりました。不穏な言動で周囲を圧し、健全な国際秩序の舵取りや気候変動などの環境問題には無関心なリーダーの登場で、これまでの“当たり前”は崩れ去りました。トランプ政権に日本を含めた各国はどう対峙していくべきなのか。また、なぜ今、米国はトランプを選んだのか。多角的に考えます

トランプ再就任
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