川口穣

川口穣

ノンフィクションライター、AERA記者

プロフィール

ノンフィクションライター、AERA記者。著書『防災アプリ特務機関NERV 最強の災害情報インフラをつくったホワイトハッカーの10年』(平凡社)で第21回新潮ドキュメント賞候補。宮城県石巻市の災害公営住宅向け無料情報紙「石巻復興きずな新聞」副編集長も務める。
著者関連書籍

川口穣の記事一覧

緊急事態宣言の是非「全く不要だった可能性」指摘も 専門家の見解分かれる
緊急事態宣言の是非「全く不要だった可能性」指摘も 専門家の見解分かれる
4月7日に発令された緊急事態宣言が続々と解除されている。宣言はそもそも必要だったのか。検証が不可欠だ。来たるべき第2波に備え、AERA 2020年6月1日号では専門家に意見を求めた。
新型コロナウイルス
AERA 5/25
コロナで「オンライン階級」が生まれた 東浩紀と藤田孝典が斬る「社会の歪み」
コロナで「オンライン階級」が生まれた 東浩紀と藤田孝典が斬る「社会の歪み」
新型コロナ感染拡大で、テレワーク可能か不可能かという「分断」が表面化している。コロナ後の社会では階級化の加速が懸念される。社会の歪みを是正するために必要なこと、期待することとは。批評家の東浩紀氏と社会福祉士の藤田孝典氏がオンライン対談した。AERA 2020年5月25日号から。
新型コロナウイルス
AERA 5/23
東浩紀×藤田孝典 コロナ禍「医学の知識がない素人は引っ込んでろ、という風潮の怖さ」
東浩紀×藤田孝典 コロナ禍「医学の知識がない素人は引っ込んでろ、という風潮の怖さ」
新緑を鮮やかに映し出す、澄み切った空。その空の下、見えないウイルスが気づかせたのは、数値で表せない社会の苦しみでもあった。AERA 2020年5月25日号で、批評家の東浩紀氏と社会福祉士の藤田孝典氏がオンラインで語り合った。
新型コロナウイルス東浩紀
AERA 5/22
検察庁法改正案議論「勇気を持って発信した人を孤立させてはいけない」と青野慶久・サイボウズ社長
検察庁法改正案議論「勇気を持って発信した人を孤立させてはいけない」と青野慶久・サイボウズ社長
「#検察庁法改正案に抗議します」というツイートが爆発的に広まったのはなぜか。政府の強硬姿勢への疑問、芸能人の発信という追い風、様々な思いが表出した。AERA 2020年5月25日号掲載の記事で、600万を超えたツイートの背景に迫る。
AERA 5/19
暴言に脅迫、コロナ禍で攻撃性強める人々。背景にあるのは「不安な心」
暴言に脅迫、コロナ禍で攻撃性強める人々。背景にあるのは「不安な心」
4月中旬のある日、記者がコンビニでレジ待ちをしていると、高齢の男性が店員に対し、「コロナはお前らのせいだ」と吐き捨てるように言う姿が目に入った。男性は乱暴に釣り銭を受け取るとそのまま店を出て、車に乗り込んでいった。
AERAオンライン限定新型コロナウイルス
AERA 4/25
コロナ禍は「見えない疲労」の自覚が大事 元自衛隊の心理教官に聞く「不安の乗り越え方」
コロナ禍は「見えない疲労」の自覚が大事 元自衛隊の心理教官に聞く「不安の乗り越え方」
新型コロナウイルス感染拡大は、将来不安をはじめさまざまなストレスや不安を生み出している。乗り越えるためには、見えない疲労を自覚することが重要だという。AERA2020年4月27日号は、元自衛隊の心理教官・下園壮太さんに具体的な対処法を聞いた。
新型コロナウイルス
AERA 4/24
「コロナ離婚」危機に「“ここまでは許せる”妥協点を見つけて」心療内科医が助言
「コロナ離婚」危機に「“ここまでは許せる”妥協点を見つけて」心療内科医が助言
SNSで「コロナ離婚」がトレンドになるなど、在宅勤務や外出自粛をきっかけに夫婦の関係が悪化するケースも出てきている。AERA2020年4月27日号では、夫婦の溝を埋めるコツを専門家に聞いた。
夫婦新型コロナウイルス離婚
AERA 4/23
「コロナ不安」に苦しむ人たち 自粛で不眠、無気力状態も…専門家に対処法を聞く
「コロナ不安」に苦しむ人たち 自粛で不眠、無気力状態も…専門家に対処法を聞く
新型コロナウイルスの感染拡大は災害の一種だ。だが自然災害を乗り越えるための手立てが人とのつながりだったのに対し、感染症対策ではそのつながりを断たなくてはならない。日常生活は大きく変わり、多くの人が不安を強めている。AERA2020年4月27日号から。
新型コロナウイルス
AERA 4/22
休校で不安定になる子が増加 身体や行動に表れる「異変」に要注意!
休校で不安定になる子が増加 身体や行動に表れる「異変」に要注意!
緊急事態宣言の対象拡大を受け、休校を延長した自治体も多い。家庭では親子の不安やストレスによる弊害などが起きている。AERA2020年4月27日号では、注意点や対処法などについて専門家たちに意見を求めた。
子育て新型コロナウイルス
AERA 4/21
新型コロナでベンチャーが開発急ぐ 「鼻・のどから15分で判定」「ウイルスを可視化」
新型コロナでベンチャーが開発急ぐ 「鼻・のどから15分で判定」「ウイルスを可視化」
新型コロナウイルス対策として、ベンチャー企業が画期的な開発に挑んでいる。負担の少ない簡易検査や環境中のウイルス可視化を目指すという。AERA2020年4月13日号から。
新型コロナウイルス
AERA 4/8
氷河期世代のセカンド就活

氷河期世代のセカンド就活

【AERA dot & AERA2025年2月10日号(2月3日発売)】バブル崩壊後の就職難を経験し、いつの時代も競争にさらされてきた40代半ば~50代半ばの氷河期世代。定年退職後の次なるキャリアを見据えた、いわば「セカンド就活(セカ就)」が迫っています。定年再雇用になると「仕事はそのままで、年収は半分以下」が一定割合を占めるというデータも。今からでも遅くはありません。会社からも社会からも必要とされるキャリアアップをめざす「セカ就」を始めてみましょう。

セカンド就活
最強の英語勉強法

最強の英語勉強法

【AERA 2025年2月3日号】受験も含めてあんなに英語を勉強したのに、ビジネスシーンではまったく話せないという人や、日頃あまり使うことはないけれど、急な海外出張や英語でのプレゼンに直面したときには困るという人もいるのではないでしょうか。ある調査では、日本の英語力は右肩下がりで世界92位まで落ち込んでいるそう。そこで、海外に留学しなくても、短期間で英語力がぐんとアップする多彩な「コスパ・タイパ最強の英語勉強法」をご紹介します。

最強の英語術
トランプ再就任

トランプ再就任

【AERA2025年1月27日号(1月20日発売)】「米国ファースト」を掲げるトランプ政権が再び始まりました。不穏な言動で周囲を圧し、健全な国際秩序の舵取りや気候変動などの環境問題には無関心なリーダーの登場で、これまでの“当たり前”は崩れ去りました。トランプ政権に日本を含めた各国はどう対峙していくべきなのか。また、なぜ今、米国はトランプを選んだのか。多角的に考えます

トランプ再就任
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