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川口穣

川口穣

ノンフィクションライター、AERA記者

プロフィール

ノンフィクションライター、AERA記者。著書『防災アプリ特務機関NERV 最強の災害情報インフラをつくったホワイトハッカーの10年』(平凡社)で第21回新潮ドキュメント賞候補。宮城県石巻市の災害公営住宅向け無料情報紙「石巻復興きずな新聞」副編集長も務める。

川口穣の記事一覧

反対派わずか14%も進まぬ日本の「選択的夫婦別姓」 「他人が幸せになる制度」に抵抗する理由は
反対派わずか14%も進まぬ日本の「選択的夫婦別姓」 「他人が幸せになる制度」に抵抗する理由は 一向に進展を見せない、日本の「選択的夫婦別姓」導入への動き。結婚を機に妻の姓に改姓し、現在は「選択的夫婦別姓」の実現に向けて発信もしている、ソフトウェア会社サイボウズ社長の青野慶久さんは、反対者に向けて「あなたに不利なことは何もありません」とメッセージを送る。AERA 2021年3月22日号で、「選択的夫婦別姓」の現状などを取材した。
日本の「夫婦同姓」先進国では“特異な規定” 改姓手続きのコストで「日本の生産性が損なわれている」
日本の「夫婦同姓」先進国では“特異な規定” 改姓手続きのコストで「日本の生産性が損なわれている」 丸川珠代男女共同参画相が選択的夫婦別姓に反対する文書に名を連ね、批判を浴びる。姓を選べることで幸せになる人は増えても、反対派にとって不利益はないはず。今こそ、一進一退を繰り返す議論を前進させる好機だ。AERA 2021年3月22日号の記事を紹介する。
「600年の歴史が消えていく」 震災後、住民が去った宮城・雄勝にフラワーガーデンを造った理由
「600年の歴史が消えていく」 震災後、住民が去った宮城・雄勝にフラワーガーデンを造った理由 震災10年。震災後、命をつないだ被災者たちが直面したのは住まいを巡る難問だった。津波による住居喪失は、街からの人の流出を引き起こした。被災三県の沿岸自治体で震災前より人口が増えているのは仙台市とその周辺だけで、ほとんどの自治体で急速な人口減少が進んでいる。そんななかでも、地域復興のために力を尽くす人を取材した。
東北で生まれる新たなビジネス 原発事故で一時は町を出た企業が福島に戻ってきた理由
東北で生まれる新たなビジネス 原発事故で一時は町を出た企業が福島に戻ってきた理由 震災後の東北で、ビジネスと地域コミュニティーの再生を融合させた、新たな形のビジネスが生まれている。宮城県石巻市で始まった、カーシェアをきっかけに人々をつなげる取り組みは「石巻モデル」として世界から注目される存在に。このほかにも東北では、注目すべき様々な動きがある。AERA 2021年3月1日号で取材した。

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