大谷百合絵

大谷百合絵

プロフィール

1995年、東京都生まれ。国際基督教大学教養学部卒業。朝日新聞水戸総局で記者のキャリアをスタートした後、「週刊朝日」や「AERA dot.」編集部へ。“雑食系”記者として、身のまわりの「なぜ?」を追いかける。AERA dot.ポッドキャストのMC担当。
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大谷百合絵の記事一覧

水道料金「3割増」の原因は家庭の節水? 水道代を節約しようとすると逆に水道料金が上がる“ジレンマ”
水道料金「3割増」の原因は家庭の節水? 水道代を節約しようとすると逆に水道料金が上がる“ジレンマ”
あらゆる物の値段が上がる今、「水」も例外ではない。全国で水道代値上げのニュースが相次ぐ背景には、水道管の老朽化や人口減少があるとされるが、各家庭で「節水」が進んだことにより、水の使用量が減ったことも関係しているというから驚くばかりだ。庶民は家計と環境に優しい努力をしているのに、逆に水道代は高くなる……。このジレンマを一体どうすればいいのか。地方の市民団体の取り組みなどからヒントを探した。
水道代値上げ
dot. 10/31
「クルクルパー」「金が欲しくて提訴を遅らせた」… 交通事故被害者が損保側から吐かれる“心ない言葉”の数々
「クルクルパー」「金が欲しくて提訴を遅らせた」… 交通事故被害者が損保側から吐かれる“心ない言葉”の数々
東京・池袋で乗用車を暴走させ、松永拓也さん(37)の妻子の命を奪った飯塚幸三受刑者(92)=実刑確定=に損害賠償を求めた訴訟が、27日、結審した。【前編】のインタビューで松永さんが話したように、交通事故の補償をめぐる訴訟において、事故の被害者が、加害者側損保の担当者や弁護士の言葉によって傷つけられることは珍しくない。当事者はこれをずっと問題視してきたが、その事実はあまり知られてこなかった。改めて、家族を交通事故で失った遺族や、交通事故被害者救済を専門とする弁護士に実態を聞いた。
交通事故損保遺族
dot. 10/28
「池袋暴走事故」民事初判決 松永拓也さんを苦しめた飯塚氏の「それなら謝罪はしない」という不誠実さ
「池袋暴走事故」民事初判決 松永拓也さんを苦しめた飯塚氏の「それなら謝罪はしない」という不誠実さ
東京・池袋で乗用車を暴走させ、松永拓也さん(37)の妻子[真菜さん(当時31)、莉子ちゃん(同3)]の命を奪った飯塚幸三受刑者(92)=実刑確定=に損害賠償を求めた訴訟が、27日、結審した。東京地裁は飯塚受刑者らに、約1億4000万円の賠償を命じる判決を言い渡した。10月中旬、AERA dot.は松永さんに判決前の胸中を取材。そこで明かされたのは、約3年間の民事裁判で経験した苦しみや葛藤、そして今後の人生への願いだった。
池袋暴走事故松永拓也
dot. 10/27
大学生に蔓延する「バ畜」 学業も私生活もすべて犠牲にして“アルバイト漬け”になる若者たちの心理
大学生に蔓延する「バ畜」 学業も私生活もすべて犠牲にして“アルバイト漬け”になる若者たちの心理
“バ畜”という言葉を聞いたことがあるだろうか? 会社のためにまるで家畜のようにがむしゃらに働かされている人を意味する“社畜”という言葉があるが、“バ畜”はそのアルバイト版。これが最近大学生たちの間で広まっているという。学業やプライベートをなげうってまでバイト漬けの日々を送る“バ畜”になってしまう事情と、その背景を取材した。
大学生アルバイト社畜やりがい搾取
dot. 10/18
「編集者に尻を叩かれないと書けない」と悩む作家・鈴木涼美に、鴻上尚史がおくった“ほがらか”すぎるアドバイスとは
「編集者に尻を叩かれないと書けない」と悩む作家・鈴木涼美に、鴻上尚史がおくった“ほがらか”すぎるアドバイスとは
夜の世界や男女のアレコレをテーマに筆をふるう作家の鈴木涼美さんが、AERA dot.で30~40代女性向けのお悩み相談をはじめます。そこで、AERA dot.の人気連載「鴻上尚史のほがらか人生相談」を担当している、演出家の鴻上尚史さんとの特別対談が実現! 誰かの悩みへの向き合い方をはじめ、お二人自身の悩みや、ほろ苦い恋の思い出まで飛び出した、赤裸々トークをお楽しみください。
鈴木涼美松本人志と世界LOVEジャーナル鴻上尚史
dot. 10/17
彼氏の名前のタトゥーを入れた鈴木涼美と、彼女に頼れずフラれた鴻上尚史 悩み相談のプロたちが明かす“恋愛失敗談”
彼氏の名前のタトゥーを入れた鈴木涼美と、彼女に頼れずフラれた鴻上尚史 悩み相談のプロたちが明かす“恋愛失敗談”
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鈴木涼美鴻上尚史松本人志と世界LOVEジャーナル
dot. 10/17
「MEGUMIに勇気づけられる」「不倫の怒りは相手の属性次第」 作家・鈴木涼美が語る離婚観
「MEGUMIに勇気づけられる」「不倫の怒りは相手の属性次第」 作家・鈴木涼美が語る離婚観
女優・タレントのMEGUMI(42)と、ロックバンド「Dragon Ash」の降谷建志(44)の離婚報道が世間をざわつかせている。かつてAV業界や夜の世界で働き、男女にまつわる著作を多数持つ作家の鈴木涼美さん(40)は、この騒動をどう見るのか。独自の離婚観、不倫観を交えて語ってもらった。
MEGUMI鈴木涼美
dot. 10/17
動物が原告? 特別記念物「カンムリワシ」が石垣市を訴えた! 異例の“住民訴訟”が勃発したワケ
動物が原告? 特別記念物「カンムリワシ」が石垣市を訴えた! 異例の“住民訴訟”が勃発したワケ
今年9月、国の特別記念物である「カンムリワシ」が沖縄県の石垣市を訴えるという珍しい訴訟が提起された。石垣島での大規模なゴルフリゾート開発の見直しを求めた訴状を見ると、原告として、地元住民らのほかに「沖縄県石垣市石垣市民の森公園内 カンムリワシ」と記されている。実は、原告側の籠橋隆明弁護士は、1995年にもアマミノクロウサギなど奄美大島の希少動物たちを原告に加えた前代未聞の訴訟を手がけ、大きな注目を集めた人物。今回再び動物の弁護人を務める籠橋氏に、その狙いと、勝訴のための“作戦”を聞いた。
カンムリワシ石垣島
dot. 10/15
バイデン大統領の「愛犬」がホワイトハウスを“追放” 警護隊にかみつきまくる癖はなぜ治らなかったのか
バイデン大統領の「愛犬」がホワイトハウスを“追放” 警護隊にかみつきまくる癖はなぜ治らなかったのか
10月5日、バイデン米大統領が飼っているオスのジャーマンシェパード「コマンダー」が、ホワイトハウスを退去したと発表された。原因は、コマンダーのかみつき癖。7月にシークレットサービス(大統領警護隊)の職員を病院送りにし、9月にも11回目のかみつき事件を起こしたことで、大統領夫妻もかばいきれなくなったようだ。ホワイトハウス報道官によると、コマンダーは慌ただしい環境で暮らすストレスによって攻撃的になっていたというが、その対処は“追放”しかなかったのだろうか?
バイデン大統領保護犬
dot. 10/12
チェス、将棋…ボードゲーム界に「男女格差」が残る理由 頭脳戦で「女脳は男脳より弱い」というのは本当か
チェス、将棋…ボードゲーム界に「男女格差」が残る理由 頭脳戦で「女脳は男脳より弱い」というのは本当か
国際チェス連盟(FIDE)は8月、トランスジェンダー選手に対する新たな方針を発表し、世界中で波紋を広げた。FIDEに登録している性別を男性から女性に変更したトランスジェンダー女性は、当面の間、公式の女子大会には出場できないというのだ。水泳や陸上など他のスポーツでも、トランスジェンダー選手に対して似たような規定を定める動きがあるが、“頭脳戦”のチェスにおいて、なぜ性別によって扱いを変えるのか。ボードゲーム界に根を下ろす、男女格差の実態を取材した。
チェス将棋
dot. 10/10
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あの日を忘れない

あの日を忘れない

どんな人にも「忘れられない1日」がある。それはどんな著名な芸能人でも変わらない。人との出会い、別れ、挫折、後悔、歓喜…AERA dot.だけに語ってくれた珠玉のエピソード。

インタビュー
国際女性デー

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3月8日は国際女性デー。AERA dot. はこの日に合わせて女性を取り巻く現状や課題をレポート。読者とともに「自分らしい生き方、働き方、子育て」について考えます。

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高たんぱくダイエット

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会食の機会も増え、体重の増加が気になる季節。帳尻を合わせるために、極端なダイエットに走る必要はもうありません。 調理時間10分以内、安くておいしいお鍋なら、かんたんに体重オフ、健康パワーもアップできます。 気になるノウハウに加え、一生使えるAERAオリジナルレシピまでを網羅しました。

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