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大谷百合絵

大谷百合絵

プロフィール

1995年、東京都生まれ。国際基督教大学教養学部卒業。朝日新聞水戸総局で記者のキャリアをスタートした後、「週刊朝日」や「AERA dot.」編集部へ。“雑食系”記者として、身のまわりの「なぜ?」を追いかける。AERA dot.ポッドキャストのMC担当。

大谷百合絵の記事一覧

愛子さま23歳 日赤に毎日出勤、園遊会では素直で親しみやすい会話…飛躍の1年に天皇陛下と雅子さまの背中
愛子さま23歳 日赤に毎日出勤、園遊会では素直で親しみやすい会話…飛躍の1年に天皇陛下と雅子さまの背中 12月1日、天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが23歳の誕生日を迎えられた。愛子さまにとって、この1年は、まさに“初めて尽くし”だった。日本赤十字社への就職、国際親善デビュー、園遊会、地方での単独公務……。その活躍を振り返ると、両陛下の背中を追いかけながらも自らの道を模索する、愛子さまならではの「皇族像」が浮かび上がってくる。
料理教室やお茶会で信用させて“陰謀論”に落とし込む…マルチ企業元社員が明かす「洗脳」の手口
料理教室やお茶会で信用させて“陰謀論”に落とし込む…マルチ企業元社員が明かす「洗脳」の手口 AERA dot.は今年8月、マルチ商法にのめりこむ親のもとで育ち、生きづらさを抱えるようになった人たちを追う連載「マルチ2世~“商業カルト”で家庭崩壊~」を掲載した。連載ではマルチ商法に関わったことで多額の金銭や人間関係を失ってしまった当事者に焦点を当てたが、商品を“売る側”はどのような手法で近づいてくるのか。マルチ企業の勧誘や洗脳の手口について、元社員に取材した。
斎藤元彦氏も駆使した選挙のSNS戦略が「親子対立」の引き金に…影響受けた高齢親が“過激化”するケースも
斎藤元彦氏も駆使した選挙のSNS戦略が「親子対立」の引き金に…影響受けた高齢親が“過激化”するケースも 11月17日に行われた兵庫県知事選は、パワハラ疑惑を受けて失職した斎藤元彦前知事が再び県政の長として返り咲く結果となった。斎藤氏の勝因として、SNSを駆使して若者の支持を集めたことが注目されたが、共同通信の出口調査では、60代以下の全年代で斎藤氏がトップの得票を誇る一方、70代以上も約4割が斎藤氏に投票していた。斎藤氏のSNS戦略は高齢者にも響いた可能性が高いが、その結果、年配の親とその子の間で政治的な“対立”が起きるケースもある。『ネット右翼になった父』の著書もある、文筆家の鈴木大介氏に、今や高齢者も直面する「SNSと政治」の問題について見解を聞いた。
「車椅子インフルエンサー」の炎上騒動後、映画館に“変化”が…スロープと車椅子席が設置されていた!
「車椅子インフルエンサー」の炎上騒動後、映画館に“変化”が…スロープと車椅子席が設置されていた! 今年3月、“車椅子インフルエンサー”の中嶋涼子さん(38)が、映画館での介助を断られたことを「悔しい」とXで報告したところ、「自分勝手すぎる」などと批判が殺到する騒動があった。AERA dot.は当時炎上の渦中にいた中嶋さんに取材し、本人の思いを記事にした(映画館での“介助”をめぐり炎上した「車椅子インフルエンサー」が明かす、“騒動への思い”と驚きの“後日談”)。しかし、騒動はその後、予想外の展開を迎えていた。中嶋さんが「あの時の悔しさは無駄ではなかった」と語る“後日談”とは。
シャトレーゼ菓子にも混入した「カメムシ」がマンションでも大量発生 天井裏にびっしりとついていたケースも…
シャトレーゼ菓子にも混入した「カメムシ」がマンションでも大量発生 天井裏にびっしりとついていたケースも… 菓子大手のシャトレーゼが7日、商品にカメムシが混入した事案についての謝罪文を公表した。同社は混入した経緯について「偶発的」としているが、全国的にカメムシが大量発生している今年、その影響は屋内にまで及んでいるようだ。専門業者によると、気づかぬうちに家の中で大繁殖していた……という身の毛もよだつ事態も起きかねないといい、対策を聞いた。
【実録】エリート大学生5人がヒマラヤ未踏峰「プンギ」に初登頂するまで メンバーが「極限状態」で考えていたこと
【実録】エリート大学生5人がヒマラヤ未踏峰「プンギ」に初登頂するまで メンバーが「極限状態」で考えていたこと 東大、青学大などに通う大学生5人で結成した遠征隊が10月12日、ネパール・ヒマラヤ山脈にある未踏峰の登頂に成功した。大学生たちが命を張って成し遂げた快挙の裏には、「誰も見たことのない景色を見たい」という若き野心、そして「大学山岳部の衰退に歯止めをかけたい」という切実な思いがあった。19日に下山し、11月1日の帰国を前に現地に滞在していた5人が、大冒険の一部始終を語ってくれた。
悠仁さま“進学先”が決まれば来春に「園遊会デビュー」か 愛子さまと比較される“振る舞い”の差
悠仁さま“進学先”が決まれば来春に「園遊会デビュー」か 愛子さまと比較される“振る舞い”の差 天皇、皇后両陛下をはじめ皇族方と各界の功労者が懇談する「秋の園遊会」が30日に開かれた。秋篠宮家からはご夫妻と次女・佳子さまが出席し、長男・悠仁さまの参加は見送られた。来るべき悠仁さまの“園遊会デビュー”はいつになるのか、そしてデビューを成功させるためのポイントとは。元宮内庁職員で皇室解説者の山下晋司氏に聞いた。
自民惨敗でも“石破おろし”は起こらない 専門家が「むしろ石破カラーが出しやすくなる」と語る根拠とは?
自民惨敗でも“石破おろし”は起こらない 専門家が「むしろ石破カラーが出しやすくなる」と語る根拠とは? 総選挙の投開票日が27日に迫る中、各メディアの情勢調査では「自公過半数割れ」を予測する報道が続々と出始めている。選挙の結果次第では、自民内は“石破おろし”ムード一色になるという見方もある。だが、政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「石破首相は辞めない」と明言する。その“根拠”を解説してもらった。
「藤田菜七子」はなぜここまでバッシングされるのか 世論を刺激した「ウソ」と「涙」と「かわいらしさ」
「藤田菜七子」はなぜここまでバッシングされるのか 世論を刺激した「ウソ」と「涙」と「かわいらしさ」 人気女性騎手だった藤田菜七子(27)の電撃引退は、世間に大きな波紋を広げた。引退の背景にはJRAの規則違反による騎乗停止処分があったとされるが、引退から1週間以上たった今も、ネット上には「気分悪い辞め方」「自業自得」といった批判が書き込まれている。なぜ、藤田はここまで厳しい非難を浴びてしまうのか。世間が抱く“許せない”という感情の根源を専門家に分析してもらった。
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