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池田正史

池田正史

ライター

プロフィール

主に身のまわりのお金の問題について取材しています。普段暮らしていてつい見過ごしがちな問題を見つけられるように勉強中です。その地方特有の経済や産業にも関心があります。1975年、茨城県生まれ。慶応大学卒。信託銀行退職後、環境や途上国支援の業界紙、週刊エコノミスト編集部、月刊ニュースがわかる編集室、週刊朝日編集部などを経て現職。

池田正史の記事一覧

“墓じまい”が経営を圧迫…「消える寺」が生き残る道とは?
“墓じまい”が経営を圧迫…「消える寺」が生き残る道とは? 先祖代々のお墓を守ってくれているお寺。都会に暮らしていても死んだら実家の菩提寺のお墓に入ろうという人も多い。だが、地方を中心に過疎化で信徒が減り、収入が500万円以下の「低収入寺院」も多く、苦境に立っている。約20年後の2040年には、全国に約7万7千ある寺院の3分の1が消失するかもしれないのだ。魂のよりどころともいえるお寺が街から消える日。私たちはどうすればいいのか。
アフガニスタンに戻る中村哲さん 緑の大地に変わった砂漠に分骨へ
アフガニスタンに戻る中村哲さん 緑の大地に変わった砂漠に分骨へ アフガニスタンで銃弾に倒れた中村哲医師(73)の葬儀が、福岡市で12月11日にあった。中村さんはNGO「ペシャワール会」の現地代表などを務め、30年以上にわたって医療や農業用水路の建設などに取り組んできた。葬儀には知人やNGO関係者ら1千人以上が参列し、中村さんの思いを引き継ぐことを誓った。
「淘汰されそうな病院」全424病院 切り捨てられる過疎地医療
「淘汰されそうな病院」全424病院 切り捨てられる過疎地医療 国が病院を減らそうとしている。統廃合の議論が必要だとする424の公立・公的病院の実名を初めて公表した。診療実績が乏しかったり、近くの病院で代替可能だったりするというのが国の言い分だ。医療費削減のためだが、過疎地の医療が切り捨てられるとの反発もある。“命の最後の砦(とりで)”が消されるとき、私たちはどうしたらいいのか。
リストラで消える店舗 シニアが“銀行難民”にならないための10カ条
リストラで消える店舗 シニアが“銀行難民”にならないための10カ条 2兆2131億円と純利益が前年度比27.1%減の銀行業界。苦しい経営に手数料の値上げや口座維持手数料の導入など、利用者への負担が強いられてきている。それでも、預けられる人はまだましかもしれない。銀行の店舗が消え、窓口での取引は難しくなる。しわ寄せを受けるのはネットを使えない高齢者。“銀行難民”が続出し、お金が行き場を失うのだ。

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