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池田正史

池田正史

ライター

プロフィール

主に身のまわりのお金の問題について取材しています。普段暮らしていてつい見過ごしがちな問題を見つけられるように勉強中です。その地方特有の経済や産業にも関心があります。1975年、茨城県生まれ。慶応大学卒。信託銀行退職後、環境や途上国支援の業界紙、週刊エコノミスト編集部、月刊ニュースがわかる編集室、週刊朝日編集部などを経て現職。

池田正史の記事一覧

「プロ野球チップス」は消費税10%に…損しないための3ポイント
「プロ野球チップス」は消費税10%に…損しないための3ポイント 消費税が10月1日から10%に上がる。家計には大きな痛手だが負けてはいられない。食料品などに適用される軽減税率を見極め、少しでも増税を回避する。現金を使わないキャッシュレス決済で、最大5%分が還元される制度も見逃せない。ほかにも、低所得世帯や子育て世帯向けのプレミアム付商品券などがある。お得術をマスターして消費増税を乗り切ろう。
「僕は残る」ロンブー田村淳が残留宣言 それでも吉本興業への逆風がやまない理由
「僕は残る」ロンブー田村淳が残留宣言 それでも吉本興業への逆風がやまない理由 反社会的勢力が関わる“闇営業”問題を巡り混迷している吉本興業。グダグダ会見で信頼を失った岡本昭彦社長や大崎洋・吉本興業ホールディングス会長は経営トップのまま。当初経営陣を批判していた芸人も、発言を控えるようになった。動向が注目されていたロンドンブーツ1号2号の田村淳も、吉本残留を明言。“加藤の乱”も鎮圧され経営陣は強気のようにも見えるが、問題はなお収束が見えない。
松本動くも深まる混迷 大崎会長と政治の“蜜月”も注目
松本動くも深まる混迷 大崎会長と政治の“蜜月”も注目 反社会的勢力が関わる“闇営業”問題を巡って、吉本興業はいまも混迷している。グダグダ会見で失った信頼はすぐに回復しそうもないが、岡本昭彦社長や大崎洋・吉本興業ホールディングス会長は続投。多くの芸人は主流派に逆らえず表向き会社批判を控えているが、不満は根強い。こうしたファンをしらけさせる展開の背景には経営トップの強い力がある。その力を支える源泉の一つが政治との蜜月ぶりだ。
孤独死は怖くない! 「孤立ゼロ」掲げた条例も登場…対策の最前線
孤独死は怖くない! 「孤立ゼロ」掲げた条例も登場…対策の最前線 悲惨なイメージがつきまとう孤独死。少子高齢化で急増していて、将来に不安を感じる人も多い。でも、死ぬときはみんな一人。他人や地域社会とつながる力を磨いて精神的に自立すれば、恐れることはない。自治体も見守り対策などを強化している。孤独死なんて怖くはないのだ。
“加藤の乱”を鎮圧 吉本の大崎会長、岡本社長が強気な理由
“加藤の乱”を鎮圧 吉本の大崎会長、岡本社長が強気な理由 反社会的勢力との“闇営業”問題を巡って崩壊の危機にさらされている吉本興業。岡本昭彦社長の謝罪会見はグダグダでかえって信頼を失った。お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次ら芸人からも、経営トップの退陣を求める動きがあったが、吉本は経営体制を維持する方針だ。世論の批判をものともせず“強硬路線”を選んだことで、“加藤の乱”は鎮圧されたようだ。

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