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ビジネス

41本中39本が元本割れ!「年金代わり」に郵便局の投資信託は要注意
41本中39本が元本割れ!「年金代わり」に郵便局の投資信託は要注意 今この瞬間も、「郵便局」で、あなたのお金が危険に晒されているかもしれない。かんぽ生命の不適切販売が記憶に新しい日本郵政グループ、傘下のゆうちょ銀行では、貯金運用のリスク高騰に加え、投資信託販売でも不正が多くあったと報じられる。老後の「年金」がわりに加入している高齢者も多い郵便局の投資信託で気をつけるべき点は何か。経済ジャーナリスト荻原博子氏の著書『「郵便局」が破綻する』(朝日新聞出版)から、一部抜粋・再構成して紹介する。

この人と一緒に考える

機械へ意識をアップロード? 東大准教授、不老不死への挑戦 研究の活力は“死への恐怖”
機械へ意識をアップロード? 東大准教授、不老不死への挑戦 研究の活力は“死への恐怖” 人類の「寿命」をめぐる常識を塗り替える可能性のある日本発の研究成果が、英科学誌ネイチャーに掲載された。その一つは、Q神経を刺激することによる「人工冬眠」だが、これは死や病気を遠ざける技術として期待はかかるものの「不老不死」を実現するものではない。そこで登場するのが「機械への意識アップロード」の研究だ。AERA 2020年7月27日号に掲載された記事で、東京大学大学院工学系研究科准教授、渡辺正峰さんの「不死のテクノロジー」に関する研究の現状について話を聞いた。
日本でも申し込める「遺体の冷凍保存」の現実とは 蘇生の可能性、費用、申し込み条件などが丸わかり
日本でも申し込める「遺体の冷凍保存」の現実とは 蘇生の可能性、費用、申し込み条件などが丸わかり 人類の「寿命」をめぐる常識を塗り替える可能性のある日本発の研究成果が次々に発表されている。中でも有望なのはQ神経を刺激することによる「人工冬眠」と、「機械への意識アップロード」。ただ、実現まではどちらの技術も約20年かかるとみられている。これらの技術が確立するまでの「つなぎ」として一部で期待されているのが、遺体の冷凍保存だ。AERA 2020年7月27日号に掲載された記事で、ロシアの冷凍保存施設への遺体搬送を請け負う一般社団法人日本トランスライフ協会代表理事の鏑木孝昭さんに話を聞いた。
「ZOZOを10社作りたい」 前澤友作が見出した「養育費ビジネス」の可能性
「ZOZOを10社作りたい」 前澤友作が見出した「養育費ビジネス」の可能性 ZOZO創業者、前澤友作さんが養育費ビジネスに乗り出した。弁護士の伊澤文平さん(32)を社長に、新会社「小さな一歩」を設立。ひとり親が元パートナーから受け取れていない養育費の支払いを保証する「養育費あんしん受取りサービス」をスタートさせた。慈善事業のつもりはなく、2023年の上場を目指すという。AERA 2020年7月20日号では前澤さんと伊澤さんに話を聞いた。前澤さんがこの事業についてメディアの取材を受けるのは、初めてだ。

特集special feature

    自称・上川隆也や渡部篤郎に会ってみると……シニアの「オンライン婚活」理想と現実
    自称・上川隆也や渡部篤郎に会ってみると……シニアの「オンライン婚活」理想と現実 スマホの普及は日本人の恋愛も激変させた。若者が利用者の中心だった「オンライン婚活」が近年、中高年の間で急速に普及しているのだ。コロナ対策で“密”を避ける流れもあり、既存の結婚相談所もオンラインに進出。体験者に取材すると、出会いに超積極的なシニアの本音が見えてきた。
    コロナショックで「郵便局」破綻の可能性が…貯金、保険はどうなる?
    コロナショックで「郵便局」破綻の可能性が…貯金、保険はどうなる? 郵便局はいま「危篤」状態にある。かんぽ不正販売や長引く超低金利で弱体化した「日本郵政グループ」に、新型コロナによる株価下落が襲いかかり、「破綻」の危機に直面しているのだ。私たちの生活にもっとも身近な金融機関「郵便局」の内実と、その崩壊の衝撃から自分のお金を守る方法について、『「郵便局」が破綻する』(朝日新書)の著者で経済ジャーナリストの荻原博子氏が報告する。
    沖縄の「やっぱりステーキ」東京進出で下克上も 「いきなり」はダメ? 熱き戦いのルポ
    沖縄の「やっぱりステーキ」東京進出で下克上も 「いきなり」はダメ? 熱き戦いのルポ ステーキチェーン店の熱き戦いが起きている。独特の事業モデルで市場を切り開いた「いきなり!ステーキ」などを運営するペッパーフードサービスが失速するなか、沖縄県を発祥とする「やっぱりステーキ」が東京進出を果たした。すかいらーくホールディングスや松屋フーズホールディングスなども低価格のステーキメニューを打ち出し、殴り込みをかける。
    <独占>ZOZO創業者・前澤友作が初めてメディアに語る「ひとり親」向け新ビジネス きっかけは「貧困のリアリティー」感じたツイート 
    <独占>ZOZO創業者・前澤友作が初めてメディアに語る「ひとり親」向け新ビジネス きっかけは「貧困のリアリティー」感じたツイート  ツイッターのフォロワーに現金を配る企画で「お金配りおじさん」としても話題のZOZO創業者、前澤友作さんが今度は養育費ビジネスに乗り出す。「ひとり親」に注目したサービスで、発想のきっかけは「お金配り」で目にしたあるツイートだったという。AERA 2020年7月20日号に掲載されたインタビュー記事を紹介する。

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