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国と自治体「コロナ追跡」併存問題 システム同時稼働で悪影響はないのか?
国と自治体「コロナ追跡」併存問題 システム同時稼働で悪影響はないのか? 政府は感染者と濃厚接触した可能性を通知する「接触確認アプリ」をリリース。政府が目指すインストール率は国民の6割以上でこの数字をクリアしないと、感染を抑える効果は得られないというが、大阪府はQRコードでの追跡システムをすでに導入している。併存しても問題はないのか。AERA 2020年6月29日号は専門家に意見を求めた。
コロナ「接触確認アプリ」開発者を直撃!個人情報の扱いは?効果は出る?
コロナ「接触確認アプリ」開発者を直撃!個人情報の扱いは?効果は出る? 6月19日、政府は新型コロナウイルスの感染者と濃厚接触した可能性を知らせる接触確認アプリ「COCOA」をリリースした。感染第2波を阻止する救いの一手として期待される一方で、政府による監視が始まるのではないか、効果が出る目安とされる「日本の人口の6割が利用」を実現するのは難しい、といった懐疑的な意見もある。そんな多くの人が抱く疑問を開発者にぶつけてみた。(ダイヤモンド編集部 宝金奏恵)
リモートワーク歴9年 ロックダウン下でも生きたマネジメントスタイル
リモートワーク歴9年 ロックダウン下でも生きたマネジメントスタイル 2011年からリモートワークを続ける豆田裕亮さん。企業にマニュアル作成・共有プラットフォームを提供する「スタディスト」の創業で、地方を飛び回る業務スタイルから、東京と福岡の2拠点生活を経て、現在はタイ法人で働く。9年間のリモートワークで培ったスタイルが、ロックダウン下でも生きた。

この人と一緒に考える

サイボウズや今治タオルも…社員の「わがまま」が会社の売り上げを伸ばす
サイボウズや今治タオルも…社員の「わがまま」が会社の売り上げを伸ばす 「わがまま」だと嫌われると思っている人は多い。しかし、サイボウズ社は、社員一人ひとりの「わがまま」に耳を傾けることで、離職率を7分の1に下げ、売り上げを4倍に伸ばすことに成功したのだ。その理由を社長・青野慶久氏は、「わがまま」こそが「新たな社会を創り出す原動力」だからだ、と教えてくれた。その真意を、サイボウズチームワーク総研著『「わがまま」がチームを強くする。』(朝日新聞出版)から一部を抜粋・再構成して紹介する。
コロナ禍によって臨時休館した水族館でマンボウはどう過ごしていた?
コロナ禍によって臨時休館した水族館でマンボウはどう過ごしていた? 私はマンボウ研究で飯を食うことに異常な執着心がある愚かなポスドクである。前回、「かつて江の島水族館にあったホルマリン漬け巨大マンボウ標本は、実はウシマンボウMola alexandriniだった」という記事を書き、当時現物を見た記憶のある読者からは「怖かった」という感想を多数いただいた。どんな形であれ、人々の思い出の中にしっかりとマンボウ類が刻まれていることを私はうれしく思う。
若手社員のコーヒー代は会社が払ったほうがいい理由
若手社員のコーヒー代は会社が払ったほうがいい理由 社員の「わがまま」に耳を傾けることで、離職率を7分の1に下げ、売り上げを4倍に伸ばすことに成功したサイボウズ社。社長の青野慶久氏は、「わがまま」こそが「新たな社会を創り出す原動力」だと断言する。その真意を、サイボウズチームワーク総研著『「わがまま」がチームを強くする。』(朝日新聞出版)から一部を抜粋・再構成して紹介する。

特集special feature

    「会議は公開生放送と考えよ」サイボウズ青野社長に聞く リモート時代の新会議術
    「会議は公開生放送と考えよ」サイボウズ青野社長に聞く リモート時代の新会議術 経営メンバーの会議の様子。経営メンバー以外も、視聴が可能。グループウェア上では「実況スレ」が立ち上がることもあり、多くのメンバーが意見や感想を発している。 青野慶久(サイボウズ代表取締役社長)1971年生まれ。大阪大学卒業後、松下電工(現 パナソニック)を経て、97年にサイボウズを設立。離職率を6分の1に低減した実績や、ビジネスのクラウドシフトの他、育ボス、妻氏婚(つまうじこん)、夫婦別姓などの講演も多数。内閣府、文科省の外部アドバイザーなどを歴任。(写真提供:サイボウズ、以下同) 商品開発メンバーと1対1でランチミーティングをしたときは、わずか2人での打ち合わせながら、約30人がライブで視聴していた。  コロナ禍で、会議の場は、会議室からオンラインに代わりつつある。しかし、同じ会議をオンラインに移行するだけでは、そのメリットを享受できない。働き方や組織のあり方を考えるサイボウズの青野慶久社長に、新時代の会議の形を聞いた。
    ネット議論の「カタカナ語」いくつ知ってる?トンポリ、マンスプ…
    ネット議論の「カタカナ語」いくつ知ってる?トンポリ、マンスプ… 「ポリコレ」「トンポリ」「マンスプ」と言われて何のことかわかるだろうか。これらのカタカナ語が、ネット上の言論空間で使われるようになって久しい。今さら聞けないこれらの言葉について、しばらくは緩やかなステイホームが続きそうな今、おさらいしておきたい。(取材・文/フリーライター 鎌田和歌)

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