岩立康男
「即断即決」よりも「優柔不断」 キューバ危機下のケネディが13日も答えを保留した舞台裏
一見して優柔不断な態度こそ、思わぬ記憶どうしが結びつく創造性につながる可能性が高い。千葉大学脳神経外科学元教授の岩立康男氏は、著書『直観脳 脳科学がつきとめた「ひらめき」「判断力」の強化法』(朝日新書)のなかでそう述べている。「積極果断」よりも「優柔不断」が上手くいく理由とは?『直観脳』から一部を抜粋して解説する。
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